皇海山 朝イチサクッと登山 皇海橋登山口ピストン 一日二座登山(その1) 百名山53座目
- GPS
- 02:49
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 788m
- 下り
- 786m
コースタイム
7:43 不動沢のコル
8:15 皇海山 8:21
8:43 不動沢のコル
9:25 皇海橋登山口
登山 1時間40分
下山 1時間04分
往復 2時間50分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道について 皇海橋登山口まで約一時間林道を走らねばならない 林道そのものは「林道」のわりには幅は広く道も平らでシャコタンでも無いかぎり走行できます ただし対向車との離合がたびたびあるので数十mバックしなければならない場合があります |
写真
感想
昨日登った金峰山から皇海山へ午前3時から中央道・圏央道・関越道沼田インターを経由して皇海橋林道へ
約1時間の林道走行で皇海橋登山口へ
悪路を1時間走った場所とは思えないほどトイレなどが整備された駐車場がある
僕は皇海橋を渡った場所にクルマを停めた
<皇海橋〜皇海橋登山口より1.8km>
6:35登山開始
荒廃した林道を200m程度歩き、その後登山道へ入る
登山道に入るとすぐに不動沢を渡渉
その後も不動沢を数回の渡渉するものの勾配のゆるい樹林帯歩きの楽チンな区間
沢沿いに登って行くので道を間違える心配もない
登山口から皇海山頂上までにわたって300m〜400m単位で頂上までの距離が記載された道標が立っているので現在地の参考になりとてもありがたい
<皇海橋登山口より1.8km〜不動沢のコル>
1.8km付近まで穏やかに歩けたので、このままペースで頂上へ着くかな??
と思い始めた頃に雰囲気が一変して急勾配の登りとなる
皇海山登山の一番の難所となる
最初は不動沢沿いに一気に登るのだが、途中から樹林帯の急登になる
樹林帯の急登りではお約束の洗掘が発生しており、少々歩き難い
ロープ場チラホラとある
洗掘が少し収まってきたな?と思ったら一気に稜線、不動沢のコルに躍り出る
不動沢のコルから一気に東側の展望が開け、目の前には鋸山が鎮座している
<不動沢のコル〜皇海山山頂>
一旦穏やかな稜線歩きから始まる
樹林が少なくなり笹の草原にポツンポツンと木が生えているエリアにて倒木が数箇所で道を塞いでいる。この冬に倒れた思われる
とても巨大な倒木もあった
この倒木地帯の笹の草原からは富士山を眺めるコトが出来た
また日陰には所々に残雪がある
頂上まで400mとあともぅ少しと油断していたところでロープ場もあるような最後の急登がある
この最後の急登を登り少し勾配が緩やかになったところで突如目の前に巨大な「剣」が現れる。三角点もすぐ側に一つある
当初ここが頂上か?とも思ったが、この先も少し登坂になっており、ホンの数十メートル進んだ先が本来の皇海山頂上
8:15登り始めて1時間40分で皇海山頂上到着
ここにも三角点がキチンと備わっている
こんな至近距離に三角点が二つもあるとは珍しい??
頂上は樹林の中にあり眺望はさほどよくない
それでも樹林の間から覗ける光景からは日光白根山が見える
<皇海山〜皇海橋>
下山時はもと来た道を一気に下る
急勾配が有るとはいえ、比較的スリップしにくい登山道であったため約1時間で下山と登りと比較して3分の2のコースタイム下山することが出来た
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