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Yamareco

記録ID: 3069714
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

烏帽子山再訪と大穴調査

2021年04月10日(土) ~ 2021年04月11日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:45
距離
44.2km
登り
3,625m
下り
3,615m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
13:32
休憩
0:45
合計
14:17
距離 23.6km 登り 2,662m 下り 1,296m
2:12
69
スタート地点
3:21
3:28
93
5:01
5:19
40
5:59
6:03
67
7:10
7:16
498
15:34
15:44
45
16:29
宿泊地
2日目
山行
8:43
休憩
0:26
合計
9:09
距離 20.5km 登り 963m 下り 2,306m
4:49
309
宿泊地
9:58
10:14
47
11:01
11:07
40
11:47
11:49
57
12:46
12:48
70
13:58
ゴール地点
4/10(土)
2:10 冬季閉鎖ゲート
3:15 加治川治水ダム
7:10 蒜場山
9:20 高立山(巻き)
9:40 稲葉の平
11:20 丸子カル
12:50 烏帽子山北峰
14:00 大穴のピーク
15:35 烏帽子山南峰
15:50 幕営地(双耳峰鞍部)

4/11(日)
4:50 幕営地
9:55 蒜場山
12:50 加治川治水ダム
13:55 冬季閉鎖ゲート
天候 4/10 くもりのち晴れ
4/11 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝谷上赤谷線:ゲートは釜ヶ沢手前、治水ダムまでL=5.4km。まだ数カ所デブリが残るので、自転車はそこを担げば何とかなりそう。カブやスクーターではまだ無理
コース状況/
危険箇所等
・蒜場山の痩せ尾根、崩落箇所は昨年秋より更に足場が落ちた印象。トラバース用ロープを張って下さっていますが、結構ほんとに怖いかもしれない。
※個人の感想です
その他周辺情報 「麺食堂まる七」新発田市島潟(国道7号線沿い)うんまい
通算すれば片手以上は来てるはずの蒜場山、それでも雪があるとルートを外す(o)
夜スタートだと暗くてよく見えないのよね(s)
2021年04月10日 04:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 4:59
通算すれば片手以上は来てるはずの蒜場山、それでも雪があるとルートを外す(o)
夜スタートだと暗くてよく見えないのよね(s)
山頂稜線のガスが心配。山行序盤は時折小雪も舞う(o)
あれっまた今日もジャージ着てきてる…(s)
2021年04月10日 05:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 5:01
山頂稜線のガスが心配。山行序盤は時折小雪も舞う(o)
あれっまた今日もジャージ着てきてる…(s)
岩岳からの下りは毎回方角で迷う(o)
一瞬、爼倉山へ向かう尾根へ行っちゃった(s)
2021年04月10日 05:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 5:02
岩岳からの下りは毎回方角で迷う(o)
一瞬、爼倉山へ向かう尾根へ行っちゃった(s)
霧氷と烏帽子岩
2021年04月10日 05:47撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/10 5:47
霧氷と烏帽子岩
兎戻し
2021年04月10日 06:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 6:12
兎戻し
フワフワ綺麗(s)
あっハイ(o)
2021年04月10日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/10 6:16
フワフワ綺麗(s)
あっハイ(o)
雰囲気は初冬の山のよう
2021年04月10日 06:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 6:20
雰囲気は初冬の山のよう
ガスがとれると良いなぁ
2021年04月10日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 6:33
ガスがとれると良いなぁ
ピークが見える度「山伏峰か?!」と騙される
2021年04月10日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 6:41
ピークが見える度「山伏峰か?!」と騙される
ようやく山頂稜線、ここにも大穴が!(゜∀゜)(o)
入ってみようぜ!(s)
2021年04月10日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 7:03
ようやく山頂稜線、ここにも大穴が!(゜∀゜)(o)
入ってみようぜ!(s)
蒜場山頂。今日は通過し頂稜先端へ
2021年04月10日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 7:12
蒜場山頂。今日は通過し頂稜先端へ
煙る蟹沢雪渓を下る
1
煙る蟹沢雪渓を下る
と…
2021年04月10日 07:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 7:20
と…
晴れてきた☀(o)
ふううぅ〜!(s)
2021年04月10日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:24
晴れてきた☀(o)
ふううぅ〜!(s)
振り返って、既に帰り道が憂鬱になるstp(想像)(o)
う…頭が…(s)
2021年04月10日 07:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 7:29
振り返って、既に帰り道が憂鬱になるstp(想像)(o)
う…頭が…(s)
適当な所で右岸の尾根に取りつく
1
適当な所で右岸の尾根に取りつく
蒜場の先は快適な縦走路
2021年04月10日 07:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/10 7:42
蒜場の先は快適な縦走路
振り返る蒜場山、蟹沢が深い
2021年04月10日 07:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/10 7:51
振り返る蒜場山、蟹沢が深い
標高の低い区間は地が出ている
2021年04月10日 09:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:10
標高の低い区間は地が出ている
高立山辺りまではかなり明瞭な踏み跡
2021年04月10日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:25
高立山辺りまではかなり明瞭な踏み跡
その後はほぼ雪上歩行
2021年04月10日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:39
その後はほぼ雪上歩行
稲葉の平へ、無数の熊棚
2021年04月10日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:40
稲葉の平へ、無数の熊棚
記憶を頼りに雪渓を下ると…
2021年04月10日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:44
記憶を頼りに雪渓を下ると…
一部氷結してはいたが水を汲めた
2021年04月10日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:45
一部氷結してはいたが水を汲めた
稲葉の平はブナの美林
2021年04月10日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:56
稲葉の平はブナの美林
ここでガスに巻かれるのを心配していたが、杞憂に終わった
2021年04月10日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 9:59
ここでガスに巻かれるのを心配していたが、杞憂に終わった
短い急登を登りきると丸子カル。背後の川内山塊や守門浅草が好展望
2021年04月10日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 11:01
短い急登を登りきると丸子カル。背後の川内山塊や守門浅草が好展望
「く」の字形の頂稜に幾つかのピークを持つ丸子カル(o)
「まる子や…」(s)
2021年04月10日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 11:01
「く」の字形の頂稜に幾つかのピークを持つ丸子カル(o)
「まる子や…」(s)
頂稜の端まで来れば目の前に
2021年04月10日 11:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 11:22
頂稜の端まで来れば目の前に
烏帽子山の威容
2021年04月10日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 11:31
烏帽子山の威容
安定して雪はつながる
2021年04月10日 12:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 12:06
安定して雪はつながる
まずは北峰に向かおう
まずは北峰に向かおう
ちょっとだけ笹を泳いで
2021年04月10日 12:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 12:35
ちょっとだけ笹を泳いで
双耳峰の鞍部にザックをデポ
双耳峰の鞍部にザックをデポ
北峰へ。stpはこのスラブを登る気だった。それは、ちょっと…(o)
見てると登れる気がするのよ(s)
2021年04月10日 12:44撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/10 12:44
北峰へ。stpはこのスラブを登る気だった。それは、ちょっと…(o)
見てると登れる気がするのよ(s)
無雪期は大変だと思うが、残雪あるので一投足
2021年04月10日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 12:52
無雪期は大変だと思うが、残雪あるので一投足
断崖の向こうに南峰。恐ろしげ
2021年04月10日 12:54撮影 by  F-52A, FUJITSU
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4/10 12:54
断崖の向こうに南峰。恐ろしげ
飯豊主稜線。北股以北はやや雲がかる
2021年04月10日 12:56撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/10 12:56
飯豊主稜線。北股以北はやや雲がかる
さて今回のメイン、大穴調査へ。まずは適当なところから見当をつけて下りる
2021年04月10日 13:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 13:05
さて今回のメイン、大穴調査へ。まずは適当なところから見当をつけて下りる
見えた大穴。下るstp
2021年04月10日 13:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
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4/10 13:34
見えた大穴。下るstp
等高線が詰まる1350辺りは藪の崖。ここで事件が…(o)
すんません、滑落しちゃった(s)
約15m滑って鞍部にドン、大事に到らんかったのは全くの幸運(o)
2021年04月10日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 13:45
等高線が詰まる1350辺りは藪の崖。ここで事件が…(o)
すんません、滑落しちゃった(s)
約15m滑って鞍部にドン、大事に到らんかったのは全くの幸運(o)
気を取りなおして大穴のある小ピークへ。南西側の間口は思ったより狭く、ひと一人横になれる程度のようだ
2021年04月10日 14:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 14:00
気を取りなおして大穴のある小ピークへ。南西側の間口は思ったより狭く、ひと一人横になれる程度のようだ
なぜだか尾根通しに進む、やや平常心を失ったosm。いやいや、ピークハントじゃないから…
2021年04月10日 14:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 14:02
なぜだか尾根通しに進む、やや平常心を失ったosm。いやいや、ピークハントじゃないから…
引き返して左側(南西)にまわってみた。矢印のところが開口部
1
引き返して左側(南西)にまわってみた。矢印のところが開口部
伝えば充分登れそうではあるが、下りに不安が…
2021年04月10日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 14:21
伝えば充分登れそうではあるが、下りに不安が…
(格闘中)
2021年04月10日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 14:21
(格闘中)
今回は装備もないし、撤収します(弱気だなぁ)(o)
私は岩にしがみついているだけで終わりました(s)
2021年04月10日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 14:21
今回は装備もないし、撤収します(弱気だなぁ)(o)
私は岩にしがみついているだけで終わりました(s)
穴の位置は事前の予想より、ほんの少し手前だった(o)
左から見るとハート型に見えません?(s)
穴の位置は事前の予想より、ほんの少し手前だった(o)
左から見るとハート型に見えません?(s)
登り返しは雪渓を使って時間短縮
登り返しは雪渓を使って時間短縮
振り返る大穴。リベンジあるか?(o)
したいなぁ…(s)
2021年04月10日 14:43撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/10 14:43
振り返る大穴。リベンジあるか?(o)
したいなぁ…(s)
まずは双耳峰鞍部に戻る(o)
お腹が空きました(s)
2021年04月10日 15:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 15:08
まずは双耳峰鞍部に戻る(o)
お腹が空きました(s)
ちょっと休憩して、このむこうの南峰へ
2021年04月10日 15:30撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/10 15:30
ちょっと休憩して、このむこうの南峰へ
ガンコウランやコケモモの低木に雪片がつく
2021年04月10日 15:33撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/10 15:33
ガンコウランやコケモモの低木に雪片がつく
振り返る中間峰と、奥に北峰
2021年04月10日 15:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 15:34
振り返る中間峰と、奥に北峰
踏み跡たどれば
2021年04月10日 15:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 15:34
踏み跡たどれば
また来れた。烏帽子山南峰の三角点
2021年04月10日 15:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
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4/10 15:34
また来れた。烏帽子山南峰の三角点
縦走路の先は大日岳
3
縦走路の先は大日岳
烏帽子山北峰の平らな頂稜、奥に梅花皮小屋も見える
2021年04月10日 15:35撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/10 15:35
烏帽子山北峰の平らな頂稜、奥に梅花皮小屋も見える
例のタイムカプセルは石の陰に(o)
まだありました。この先もずっとあり続けますように(s)
2021年04月10日 15:35撮影 by  F-52A, FUJITSU
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4/10 15:35
例のタイムカプセルは石の陰に(o)
まだありました。この先もずっとあり続けますように(s)
二王子〜門内の縦走路
2021年04月10日 15:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 15:35
二王子〜門内の縦走路
勇者だけが登れる裏川からの尾根
2021年04月10日 15:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 15:36
勇者だけが登れる裏川からの尾根
ちょっとご無沙汰の飯豊連峰主稜線
2021年04月10日 15:37撮影 by  iPhone 7, Apple
4/10 15:37
ちょっとご無沙汰の飯豊連峰主稜線
吸いこまれそうな花崗岩の断崖は、烏帽子沢源頭域(o)
面白い地形だよなぁ(s)
2021年04月10日 15:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
3
4/10 15:49
吸いこまれそうな花崗岩の断崖は、烏帽子沢源頭域(o)
面白い地形だよなぁ(s)
鞍部に戻ります。いちばん凹んだ左手の笹原を泊まり地に設定(o)
雪の上は寒いから回避しました(s)
2021年04月10日 15:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/10 15:49
鞍部に戻ります。いちばん凹んだ左手の笹原を泊まり地に設定(o)
雪の上は寒いから回避しました(s)
ツェルトを張ったら早々ににウトウト…(o)
早いよ…!(s)
2021年04月10日 17:59撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/10 17:59
ツェルトを張ったら早々ににウトウト…(o)
早いよ…!(s)
思い思いにご飯を食べ着替えをし、徐々に日が暮れて…
2021年04月10日 18:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/10 18:08
思い思いにご飯を食べ着替えをし、徐々に日が暮れて…
※もう寝てます…zzz(o)
早すぎでしょうよ…私は景色を楽しむ(s)
2021年04月10日 18:09撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/10 18:09
※もう寝てます…zzz(o)
早すぎでしょうよ…私は景色を楽しむ(s)
夜半は寒くて何度も目覚め、翌朝4:00。新発田の街明かり
2021年04月11日 04:02撮影 by  F-52A, FUJITSU
2
4/11 4:02
夜半は寒くて何度も目覚め、翌朝4:00。新発田の街明かり
4:30、放射冷却で更に気温が下がる(o)
テント内に入れてたプラティパスと靴がガチガチだぁ(s)
2021年04月11日 04:28撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/11 4:28
4:30、放射冷却で更に気温が下がる(o)
テント内に入れてたプラティパスと靴がガチガチだぁ(s)
おー寒、とりあえず動きます。中央は大日岳
2021年04月11日 04:42撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/11 4:42
おー寒、とりあえず動きます。中央は大日岳
stpが追いついて来た(寒いから先に出た私)(o)
名残惜しいです…(s)
stpが追いついて来た(寒いから先に出た私)(o)
名残惜しいです…(s)
アイゼンが小気味よく効く
2021年04月11日 05:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 5:24
アイゼンが小気味よく効く
帰宅後眺めた「飯豊連峰大地図'62」には、右端のピークは下烏帽子山と記載されていた。また課題が増えたか?!(o)
えーそうなの、行けばよかったね(s)
2
帰宅後眺めた「飯豊連峰大地図'62」には、右端のピークは下烏帽子山と記載されていた。また課題が増えたか?!(o)
えーそうなの、行けばよかったね(s)
飯豊北部稜線、最奥に杁差岳
2021年04月11日 05:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/11 5:44
飯豊北部稜線、最奥に杁差岳
珍しい?烏帽子山と烏帽子岳の2ショット
3
珍しい?烏帽子山と烏帽子岳の2ショット
北股岳と梅花皮岳の十文字鞍部、梅花皮小屋
2021年04月11日 05:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/11 5:44
北股岳と梅花皮岳の十文字鞍部、梅花皮小屋
丸子カルへ
2021年04月11日 05:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 5:48
丸子カルへ
ダイヤモンド烏帽子
2021年04月11日 05:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/11 5:53
ダイヤモンド烏帽子
丸子カル西端。まだ遠い蒜場山
2021年04月11日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/11 6:05
丸子カル西端。まだ遠い蒜場山
どんどん遠ざかる
1
どんどん遠ざかる
微かなピークを乗越すと
2021年04月11日 06:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 6:20
微かなピークを乗越すと
稲葉の平
青空、熊棚
高立山の巻きで前回と同じミス、山頂近くまで行ってしまう(o)
すんまへん、私のルートミス(s)
2021年04月11日 07:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 7:59
高立山の巻きで前回と同じミス、山頂近くまで行ってしまう(o)
すんまへん、私のルートミス(s)
蒜場山へ
右岸が少し崩落していたので、左岸尾根にすぐ取りつく
昨日は無かったのでちょっとドキドキしてしまう(s)
右岸が少し崩落していたので、左岸尾根にすぐ取りつく
昨日は無かったのでちょっとドキドキしてしまう(s)
尾根上部で斜度が緩む(o)
ここの登りが前回同様一番辛いところでした(s)
2021年04月11日 09:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 9:31
尾根上部で斜度が緩む(o)
ここの登りが前回同様一番辛いところでした(s)
来し方を背に。烏帽子山はもうあんなに遠い
来し方を背に。烏帽子山はもうあんなに遠い
もうちょい…
2021年04月11日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 9:57
もうちょい…
蒜場山頂。結局昨日から我々以外は来ていないようだ
2021年04月11日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 10:13
蒜場山頂。結局昨日から我々以外は来ていないようだ
登山道崩落箇所。お腹が出てなくてよかった(o)
相当細い道になってました、踏み外し注意です(s)
登山道崩落箇所。お腹が出てなくてよかった(o)
相当細い道になってました、踏み外し注意です(s)
烏帽子岩。今期は烏帽子に縁がある(o)
よーく見ると山頂に「烏帽子岩」の白い看板が(s)
2021年04月11日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 11:00
烏帽子岩。今期は烏帽子に縁がある(o)
よーく見ると山頂に「烏帽子岩」の白い看板が(s)
岩岳で既にバテバテ(o)
あともう少しですね(s)
2021年04月11日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 11:46
岩岳で既にバテバテ(o)
あともう少しですね(s)
イワウチワが沢山、踏まないようにあるく(o)
疲れた身体を応援してくれる可愛いお花(s)
2021年04月11日 12:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/11 12:19
イワウチワが沢山、踏まないようにあるく(o)
疲れた身体を応援してくれる可愛いお花(s)
治水ダムのバックウォーター。長い長い米平新道も終わり
1
治水ダムのバックウォーター。長い長い米平新道も終わり
ダム道路の桜は満開だった
1
ダム道路の桜は満開だった
スノーシェッド出口は、一部こんな感じ。まだまだ続く車道歩きお疲れ様でございます(o)
登山口から車道歩き一時間弱でした、長かった〜楽しかった!(s)
2021年04月11日 13:18撮影 by  F-52A, FUJITSU
4/11 13:18
スノーシェッド出口は、一部こんな感じ。まだまだ続く車道歩きお疲れ様でございます(o)
登山口から車道歩き一時間弱でした、長かった〜楽しかった!(s)

感想

均整のとれていない変形双耳峰の山容、春はなぜか、まわりの山々よりも早く黒くなる実川・烏帽子山は、いつも心がザワつく存在。
2年前のGWに無理矢理日帰りしたときは、三角点ピークである南峰を往復しただけに終わった。今回は泊まりで双耳峰を歩いてまわり、あわよくば先人達の山行記録にある「大穴」を見に行こうと計画。渡渉に自信が持てず下見もできなかったので、ルートは今回も蒜場山からの往復とした。

前回の山行より時期は3週間程前倒し。残雪具合が気になった治水ダムへの道と、蒜場の痩せ尾根はどちらも無事通過。ぐずついていた天候も歩くうちにすっかり晴天となり、烏帽子山への縦走路は藪漕ぎもほとんどなく快適。慣れない泊まり道具は重かったが、概ね予定通りに烏帽子山着。
鞍部にザックをデポ、ほぼ空身で前回行きそびれた北峰へ。大日岳や飯豊主稜線の眺望をたのしんだらいよいよ「大穴」がある方へ適当に下る。地形図を見たかぎりでは曖昧な尾根を辿ると予想していたが、案外に薮が出ているのでその脇の雪渓を利用したほうがスムーズなようだ。
鞍部に下りる手前の30m程が藪の崖状になっているのだが、ここでstpがミス。15m程も滑落してしまう。幸運にもほとんど無傷だったが、以後お互い更に慎重を期すことに。
大穴は左側(南西)から登れそうに見え、実際クラック伝いに行けそうなのだが下降が不安。ザイルは持参していないし、あったとしても支点は人工的に打たなくてはならないように思えた。右側(北東)は急な雪渓を横断してから崩壊したガレを登る感じに見えたが、泊まり設営の時間も気になったので試さずに引き返した。もうちょっと模索すれば良かったかなぁ。
登り返して南峰、予定通り鞍部の笹原上にそれぞれのツェルトを張った。地面からの冷えはある程度緩和されたと思うが、軽量化の為シュラフは比較的薄手の#3半身、スリーピングマットを省略したせいもあり夜中は寒くてとても熟睡どころではなかった。

翌朝は日の出と競うように行動開始、何度も烏帽子山を振り返りながらの戻り道。前回と多分同じところで二度ルートミス、僕等には学習も反省も無い。難所になる蟹沢の雪渓は、昨日は見られなかったデブリがあったので早めに左岸尾根に転じた。まぁどこを登り返してもキツいのだが。蒜場山頂で長めの休憩をとり、治水ダムへ下る。そこからの車道歩きもこの時期だと最長になる。飽きる頃ようやくゲートに辿り着いた。他の登山者にはついぞ会わなかったが、例年通り山菜採りの方が多くいて薄汚れた自分等は少々気恥ずかしい。

残念ながら「大穴」の中で記念撮影とはならなかったが、様子はよくわかったので再挑戦があるかもしれない。個人的には念願叶って、双耳峰鞍部で一夜を過ごす事ができた。凍えて朝を待ちわびたのも良い思い出になるだろう。

具にもつかない山行におつき合い下さいましたstp様には感謝しております、無事戻れてよかった…。

【参考資料】
・「秘境の山旅」大内尚樹(白山書房)
・旧catwalkさんの【薮山レコ】湯の平〜実川山〜大日岳〜北股岳 (飯豊川源流域環状縦走)
・峡彩山岳会さんの「飯豊川オオヤット沢下の沢(烏帽子岳)」2002/09/23
・下越山岳会さんの「蒜場山〜大日岳ルート概要 PART1&2」

ありがとうございました。

stpです。
2年前は日帰りでしたが、今回は1泊で烏帽子山にお邪魔してきました。今回の目的は一部の豪傑が目にしている烏帽子の大穴に辿り着くこと。あわよくば穴に入って記念撮影…と思っていましたが、結果はご覧の通り。とはいえ、念願の北峰登頂や山頂直下でのテント泊が出来、良き山旅でした。前回よりもより残雪の尾根歩きを楽しむことが出来たし、寒さでいろんなものが凍ってしまうことも分かったし、滑落もしたし(痛恨のミス…)。暫くは大穴を撮った写真を眺めて楽しもうと思います。

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コメント

穴!!
があんげとこに(°▽°)

再訪の時を楽しみにしております♪

今季こそは私もと計画ネリネリ。早い雪消えが気になりつつ…雪より薮より、蒜場のあの崩壊地が、お腹の出た私には1番の難所か(ノД`)
2021/4/16 9:28
Re: 穴!!
実際、重荷の蒜場がいちばんの難関かもね(^_^;)梶川や西俣抜けなら2泊、ニ王子で3泊てとこかしら。
この分ならGWでも残雪は充分間に合うでしょう。あとはお天気次第、よい旅をの。
2021/4/16 13:13
歳とると
ジャージとタイツの楽さを好むようになります。残にょ〇もすぐに乾くし。

穴、上から行けないですか?ロープでシュルシュルっと。
現場見てないんでアレですが。
2021/4/17 6:20
Re: 歳とると
年々あちこち切れが悪くなって困ります。

尾根通しに一回通過して、右側からぐるりで木伝いに行けそうな気はします。今回は賞味期限切れ食材と半端に残ったガス缶を使い切るのが主眼だったので、ザイル持てなかったんですよ。
2021/4/17 7:27
osmさん、こんにちは
YAMAPでzx名義で活動している者です。
2018年3月28日に私が西俣から飯豊稜線に上がった時に、恐怖のデブリを越えて梶川尾根から登ってきたosmさんとお話させていただきました。扇の地紙でスライドしたのに下山がほとんど同じで、凄い足の速い方だな〜と思いました。
人違いだったらすみません
m(_ _)m

前置きが長くなりましたが、今月の23日に蒜場山から烏帽子山へ行ってきました。osmさんの大穴調査レポに詳細が解説されていたお陰で、大穴を見ることができ写真に納める事ができました。
本当にありがとうございました。
2021/4/25 11:13
Re: osmさん、こんにちは
コメントありがとうございます、3年前の扇を思い出しました。まさか人に会うとは思っておらず(゚∀゚)確か西俣は初見だと仰っていましたが、装備も歩きもしっかりしてるな、これなら大丈夫と後姿を見送らせて頂きました。

さて大穴は基部に立つと、反対側にも岩溝が走っています。穴は地殻変動のイタズラなのかと想像させられましたね。よいスタンスになるので途中までは登れました。いずれは中でゴロゴロしたいものです。

今期は豪雪で生活は大変でしたが、山も相応にしっかり雪が着いたので、数年来後まわしにしてきた山行計画を幾つか実行できました。
私事ですが、家族のことが有りちょっと山行はお休みします。折りをみて覗いてみてください。

またどこかの稜線でお会いするのをたのしみにしています。
2021/4/25 12:14
Re[2]: osmさん、こんにちは
憶えていていただいて嬉しいです!初の西俣でしたm(_ _)m
今回、丸子カルから烏帽子山間で真横から大穴が撮影でき、穴の横に溝が走っているのを確認できました。
地殻変動か地層なのか穴が空いたヒントになりそうですね。
望遠の写真と自分なりの考察をレポに乗せました。
もし、よろしかったら見てもらえると嬉しいです!
ご家族の事で山はお休みとの事で、また再開されるの心待ちにして、今後も山行を参考にさせていただきますm(_ _)m
2021/4/25 15:34
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