船形山往復 北泉コース


- GPS
- 07:34
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,893m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰の北泉側の斜面は12本爪アイゼン必携 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
行動食
非常食
救急セット
ヘッドライト
スマホ
ハイドレーション
チェーンアイゼン
12本爪アイゼン
|
---|
感想
春に3日の晴れなしと言いますが、珍しく3日晴れるようで絶好の山日和雪解けの早い今年は、最後の残雪期ランとなるかもしれないので出かけることにしました。休養を考えると土曜日に行きたかったが、用事があったので日曜日とした。ただし、天候は土曜日よりも気温がちょっと高く、高気圧は完全に日本上空を制圧して完璧に晴天だ。
防寒タイツで出発しようと思っていたが、駐車場に着き日差しが暑く
普通のタイツに着替えることにした。防寒シャツもちょっと暑いがこれは
寒いときもあると思い我慢することにした。
6月にも日帰り往復しているので、どこで疲労が出るのかわかっているので、ストックを持っていくことにした。6時半には登り始めたかったが、30分遅くスタート、2週間前には水神にチェーンアイゼン付けたが、北泉山頂までは登山道にほぼ残雪はゼロでした。
北泉の下りも2週間前はつるつるでアイゼン必携でしたが、表面の雪が柔らかくなりツボ足でもなんとか降りれます。斜度が緩いところからは走りにはちょうど良い雪面で快適でした。気温が高くなるので、雪面が固い早い時間には三峰への長い区間を終えたいところです。三峰の登りに着き12本爪アイゼンをつける。一気に足が重くなるな〜安全度は高くなるが、足枷がついているようで早く外したい。トレースがついているが、アイゼンなしとなっている。この辺で滑落すると相当危険と考えるので、アイゼンかピッケルは持ったほうが良いと思う。三峰山頂で登山者を追い越して、アイゼンを外す。ここから船形まではアイゼンはいらないだろう。
船形山頂小屋が見えるが、上り下りがあり結構きつい、山頂には8人くらいの登山者がいたので写真を撮ってもらう。旗坂から来た登山者と犬がいて、全然疲れてい無そうである。(犬のほう)
周りの眺めは最高であるが、写真と行動食をとり、さっそく戻ることにする。下り傾向ではあるが、蛇ヶ岳、三峰の登りがあり疲れる。三峰山頂でアイゼンをつけ快調に下るが、すぐに終了。北泉へのだらだらの登りが始まる。天気も良く気温も高いので喉がすぐに乾き、飲み水も残ろ少なくなり、北泉の登りの備えて水源で補給することにした。6月に来た時には枯れ沢になっておりありがたい。ここからは北泉の山頂付近が木立の間から見えるが結構の登り返しである。チェーンアイゼンが効くほど雪面が固くないので、つぼ足で登る。北泉到着、もう登りはない!
この時間にしては珍しく登山者がいる。と思ったが、下りで数人の登山者とすれ違ったので、完全に春山シーズンになったと感じた。
6月の時は下りは疲れ切ってしまい、走れなかったが、今回は何とかローペースで走ることができた。
今回、レイドライトのトレランザックを使ったが、ボトルが胸にあたり痛くなってくるのと、フロントの収納に問題があり、ストックのフロント装着以外はサロモンのほうが良いと思う。(サロモンもなんとかフロント装着はできる。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する