宮指路岳・仙ヶ岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
9:00 宮指路岳登山口
9:30 ケヤキ谷通報ポイント
10:20 ゞ
10:40 東海展望
10:55 三体仏
11:10 宮指路岳(P946)
11:50 犬返しの険
12:20 ヤセ尾根危険地帯
12:40 小社峠
13:20 仙ヶ岳(P961)東のピーク
13:40 小社峠
13:55 ちんどん屋の分岐※左へ行った(泣)
14:20 鍋が捨ててあるポイント(ここから正規ルートに戻るようだ)
14:25 小社峠 通報ポイントΑ吻,箸△箸は?何処にあるの?)
14:30 丸太橋
14:35 仙ヶ谷 通報ポイント◆覆蓮小社峠はどこいったん?)
15:00 仙ヶ谷 通報ポイント 覆茵爾錣らんな)
15:20 無料駐車スペース
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【ケヤキ谷】 よく整備されており迷うような所は無かった。 【宮指路岳〜仙ヶ岳稜線】 「犬返しの険」はネーミングンが危険すぎるが実際は安全である 【小社峠】 13:50。写真にもあるが赤テープがいっぱいぶら下がった分岐がある。地面には左側へ行かないようにアピールするような赤のペンキが塗ってありましたが、あえて左へルートを取りました。何故かといえば【理由 朷楝尾根方面へ行くような気がした。【理由◆曚修涼賄世任和瑤らの水辺の音が右下から聞こえてくる。【理由】山地図に寄れば沢の左岸を歩くような感じだった。しかし、今思えばこれは間違いなのではないかと思う。※要調査 |
写真
感想
先日、三重県山岳連盟が行った講義の中で「単独行」で山に登るなら「自己完結せよ」というお話があった。単独で山に入り他人に救助を求めるなど言語道断。
さて、今日の計画に不備が無いかなど念入りに調べて出発です。今日はいつもの相棒がいないので単独行になります。初めての山に独りというのはこれほど寂しいものかと感じがあります。行ったことのある山であればそうでもないのでしょうか?鈴鹿の山々を軽く見ている人に時々遭遇しますが「貴方の目は節穴」ということです。
さ、スタート。と行きたい所だが「鈴鹿山麓の湧水」で水汲みの喫茶店のオーナーと長話をし過ぎた。急ごう。ヤケキ谷登山口に立つとAM9:00になってしまった。
こういうことが一番いけない。さ、ヤケキ谷は踏み跡もしっかりとあり大変歩きやすい道であった。東海展望は「山と高原地図」では“東海展望良い”と書かれているが執筆者の草川氏が滋賀県の方ということもあり東海方面が見えたような気がしたのだと思うが東海方面の私たちにしてみれば少し踏み込んで“津・伊勢展望良い”と書きたい所。
三体仏もパンチが無くP946宮指路へ向かう
先ほどから賑やかな声が上から聞こえていたがどうやら20代前半の若者たちがランチタイムを楽しんでいた。楽しそうで微笑ましく邪魔はしてはいけないと思いながらも「どちらへ向かわれますか?」との質問に「大岩谷を下ります」と答えた。
「?それは何処?」
「入道の方へ向いて歩いていくとあるんです」
そう、谷の名前なのだ。彼らは登山道を歩いていない。素晴らしい若者たちだった。さて、私の方は仙ヶ岳に行くと宣言し北東へ向かった。
失礼、あれ?カワラコバの取付きまで来てしまった。
先ほどの若者の横を「あっちだねぇ〜」といいながらスルー
宮指路岳P946まで戻り小社峠へ
犬返しの険など周辺は花崗岩でできておりスリップが注意な稜線である。
名前はワイルドであるが見てみると御在所の方が随分とワイルドな山だということが分かる。
アップダウンを繰り返し危険なヤセ尾根も難なく通過すると蛍光オレンジが目に飛び込んでくる。
近くに行って見るとツツジ?か何か分からないが綺麗な色の花が咲いていた。東のピークまで歩いて仙鶏尾根分岐へ降りて仙ヶ谷を歩くのでもよいが犬返しの険の付近でスライドした方に「わかるかな…」と言われ「小社峠まで戻ったら?」とアドバイスをもらった。それが何故なのか私には分からなかった。
初めての山で時間的な配分が分からず、そうとなれば東のピークまで行っている余裕があるかどうかの問題が出てきた。今回は仙の石などがある東のピークまでは歩かず西のピークまでで小社峠へ戻ろうと思った。それは下山時にルートミスで時間が足りなくなることを懸念しての切り上げである。また、次回もある。
さて小社峠へ戻り一路、駐車場へまっしぐらと行きたい所である。そうは甘くないのが鈴鹿である。
訳の分からない赤マーキングと赤テープの銀座へやってきた。心の中で「チッ」と舌打ちをした。分岐点には左へ行くなというサインのように丸太が横たわっていて赤のスプレーでマーキングが施されている。まだ、新しいものだ。
今だに分からないのだがそこがP574ではなく、その下の仙鶏尾根分岐だと思ったので左に取った、更には地図に寄れば谷の左岸を行くものとされているので右下から沢のような水の音が聞こえてくるの「行くな」の表示を無視してルートを左へ取った。分からなくなったらまたここへ戻ってこよう。その割にルートは鮮明であり赤テープもありグングン下りるスピードも上がった。なので最悪は登り返すのだから気持ちは悪かった。こんなに降りたら登り返すのに30分は要るぞ…冷汗もんだ。
ルートはやはり林業か何かのルートだったような気がする。右下の谷で赤テープがチラチラ見えていたしルートが怪しい感じではあった。最後はルートは谷へ向けて下りるよう赤のマーキングが施されていた。やはり間違いだったのかな?今回はGPSなど無く解析も出来ないが次回は右へ歩いてみようと思う。写真でも分かるように「通報ポイントЬ社峠」の看板は見当たらなかった。ルートを右に取るとあるのではないだろうか?(笑)
さて、安全に下山できたので入山前から気になっていた「屏風岩」へ足を運んだ。なんと美しい岩なのだろう。鈴鹿にこんな素晴らしい場所があるとは…ますます鈴鹿にハマっていくのである。家まで20分のこの場所で驚いているのである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する