お手軽な南アルプスハイク（甘利山〜千頭星山〜御所山）

2013年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 11.5km
• 登り: 848m
• 下り: 835m

コースタイム

06:00 駐車場発
06:20 甘利山山頂
07:20 青木鉱泉分岐
07:45 千頭星山（休憩） 07:55
08:15 青木鉱泉分岐
08:55 御所山
09:40 青木鉱泉分岐
10:35 甘利山（ランチ） 11:05
11:20 駐車場

天候

曇り時々晴れ（景観はガスでほとんどなし）

気温：
甘利山広河原駐車場　12℃（6:30）
甘利山山頂　　　　　12℃（7:00）
千頭星山　　　　　　 9℃（8:30）
御所山　　　　　　　13℃（10:00）
甘利山広河原駐車場　20℃（11:30）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甘利山広河原駐車場（無料、トイレあり）
朝6:00時到着で8台ほど止まってました。奥に第2駐車場もあるようです。
韮崎ICから1時間弱（全道舗装）
林道経由で青木鉱泉まで20分（多少ダートあり）

コース状況／危険箇所等

◆駐車場〜甘利山山頂
遊歩道みたいな道を登ってあっという間に山頂です。

◆甘利山山頂〜千頭星山
普通の登山道で特に危険な箇所はありませが、道が濡れていると滑りそうな下り箇所（復路）があります。

◆青木鉱泉分岐〜御所山（〜青木鉱泉）
ほとんどが、笹ヤブ地帯。一部登山道道が見えなくなっているほどのところも。
青木鉱泉まで登山道あるようですが、歩いている人は少なそうです。

写真

6/8 5:22

途中のさわら池に立ち寄り。
水量少な〜〜〜。

6/8 5:39

駐車場はかなり広いです。

6/8 6:02

マイズルソウ
花の前に名前がついてます。
うわ〜、こういうのホント嬉しいです。
甘利山倶楽部いい仕事してます。

6/8 6:07

ツマトリソウ

6/8 6:09

これはウツギですね。

6/8 6:10

ウマノアシガタ

6/8 6:13

オオヤマフスマ

6/8 6:16

ウツギとレンゲツツジの競演

疲れる間もなく、甘利山山頂。

6/8 6:40

この海藻みたいの、サルオガセでしたっけ？

6/8 6:44

奥甘利山ここから直ぐです。

6/8 6:45

大文字草でしょう。

6/8 6:46

分岐から1分以内で山頂。

6/8 6:53

シロバナヘビイチゴ

6/8 6:58

おっと、こちらはミツバツツジですね。

6/8 7:04

千頭星山への道。

6/8 7:21

青木鉱泉への分岐。

6/8 7:36

綺麗なダケカンバの木

6/8 7:40

振り返れば甘利山。

6/8 7:45

景観はあまりないけど、山頂です。

6/8 7:45

星つながりで、懐かしのホッシー君登場♪

6/8 8:09

ガスが無ければ鳳凰三山が間近なんですけど・・・。

6/8 8:23

イワ苔とスギ苔だと思いますが、
アクアリウムやってるとウィローモスとトニナに見えてしまいます。

6/8 8:36

御所山への道はほとんど笹ヤブ道でした。

6/8 8:39

こんなところは少しだけ。

6/8 8:48

笹ヤブの中にりっぱなウツギの木

6/8 8:55

御所山山頂。
なんとなく山頂ってな感じのピーク

6/8 10:33

甘利山まで戻って霞む甲府盆地。
ガスってなければ、その先に富士山の絶景なのですが・・・。

6/8 10:35

本日のランチ材料
コンビニおにぎり
ぶた大根の缶詰
青ネギ
フリーズドライのカニ汁

6/8 10:43

おにぎりのご飯の上にぶた大根を適当に載せる
海苔をちぎってまぶす
お湯を少々入れて、加熱します。

6/8 10:47

青ネギを載せて、
お手軽コンビニおにぎりのぶた大根リゾットの出来上がり。
これが予想以上に美味しかった。
文句なしに☆3つです。

6/8 10:52

最後に雲の切れ間から、薬師と観音が顔出してくれました。
ありがとう♪

6/8 11:08

ゼンマイは群生してました。

6/8 11:30

アマドコロ

6/8 11:27

つつじ苑でバッジ購入。甘利山のパンフもあります。

6/8 11:27

500円×2個

6/8 12:06

青木鉱泉まで広河原から林道経由で20分

撮影機器：

DMC-SZ7 Panasonic

感想

ichigooden

本格的な梅雨到来の前にちょっと山行きたい。でも、あまり深山は敬遠・・・。

そんな時に最適な甘利山ですね。ツツジやウツギも綺麗です。
今日はガスで景観は残念でしたけど、ここから見る甲府盆地の夜景と富士山、いつか見に来たいと思います。

駐車場から20分で山頂。でも1700m超の標高。さらに千頭星山まで行けばお手軽に2000m超のハイク。
まだまだ足を進めれば、辻山超えてその先は鳳凰三山まで道は続きます。
まさに南アルプスの入口といった山域でした。

まだ未踏の鳳凰三山。その時のベースになるであろう青木鉱泉への下見も完了。

夏山登山の計画を早く立てようと思った今日でした。

追伸：
帰りの中央道、相模湖ICまでまったく渋滞なし。あの事故以来利用者減ってる？それとも6月って意外な穴場？