記録ID: 3074788
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山滑走
甲信越
荒沢岳(中俣沢=>左俣沢)
2021年04月11日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:01
距離 11.6km
登り 1,574m
下り 1,567m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中俣への乗り上げは滝が2ケ所でている。 |
その他周辺情報 | 白銀の湯 650円 2日連続。 |
写真
撮影機器:
感想
なだらかな針葉樹の森で荒沢岳を見上げながら、これ以上ない晴天の日の夜が明けた。去年、中俣へ乗り上げるとこに出ている滝の下部まで行ったが、午後から天気が悪くなる予報だったし、寝不足でどうも調子が良くなかったので滝を見上げて引き返していた。今回は満を持しての再チャレンジ。
今年は蛇子沢の左岸台地から登ることにした。疎林な針葉樹の森で良いとこだった。まだ日が差し込まない右俣沢は剣呑な雰囲気に思えるが、日が差すと雪崩が怖い。
滝はどうかと思って進むと残念ながらしっかりと出ていた。滝の横を通過できるスペースはあるので、アイゼンで登る。後続に2人組がいたのでちょっと気分が楽だった。予想外の2つ目の滝も横を通過して中俣沢に乗り上げるとツルツルな斜面がまっていた。スキーに替えて稜線まであとは登るだけ。
稜線の向こうはどんな景色が広がっているのか心を躍らせながら登る。稜線に乗り上げると魅力的な斜面が広がる素晴らしい景色が待っていた。
山頂で景色を堪能したらいざ左俣沢へ。上部は硬くて横滑りで少し標高を下げると2日前のパウダーがあった。最高の滑走だ。左俣沢を登ってくる2人組もいた。最高の滑走を十分楽しんだら、お次はデブリ滑走。デブリのない狭いスペースを探しながら滑るのも楽しい。右俣沢への合流地点までは結構な滑りごたえがある。
右俣沢への合流地点で今、沢に降りたという人と少し話した。アイゼンに替えて150mほど登り返し、往路の尾根の隣の尾根を滑って森林公園に出たら終了。天気に恵まれたすばらしい荒沢岳でした。次は荒沢岳の向こうに行きたい。
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