記録ID: 30758
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
表妙義
2008年11月03日(月) [日帰り]
- GPS
- 08:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
6:05登山者用駐車場-6:15道の駅みょうぎ発-7:05大の字-7:25奥ノ院-7:50玉石-8:00大のぞき-8:20天狗岳-8:30タルワキ沢分岐-8:45相馬岳-9:40堀切(ホッキリ)-10:00女坂分岐-10:30鷹返しのピーク-11:00東岳-11:20中之岳-11:35西岳と中之岳のコル-12:00中間道に出る-12:05第四石門-12:15鉄砲岩-12:30岩庇-13:00金鶏橋への分岐-13:23本読みの僧-14:00道の駅みょうぎ着-14:15登山者用駐車場着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初車を道の駅に停めようとしたら、登山者は下方の登山者用駐車場に停めて下さいという看板が見え、それに従いました。登山者用駐車場は単なる原っぱですが、50台くらいは優に停められます。 登山ポストは神社の境内にあります。ポストの中にイラストの登山マップがあり、妙義の概念を知るには便利です。それによると妙義は北の白雲山と南の金洞山がバラ尾根でつながった構造をしています。道は白雲山の方が断然良く、金洞山の道は荒れた雰囲気です。しかしこれは後者の方が岩のアップダウンが多いせいでしょう。 尾根からのエスケープルートがいくつかありますが、東岳から中間道へ下るコースの分岐点が私にはよくわかりませんでした。しかしあることは確からしく、途中ですれ違った方が、そのコースを登ろうとしんだけど東岳直下の急登が、ロープがぶら下がっただけのもので危なくて引き返した、という話しをしていました。エスケープルートとしては使わない方がいいかもしれません。 ほとんどの鎖場は足場に何とか靴を置きながら登降できますが、鷹返しの鎖場だけは足場がほとんどなくて、靴のフリクションと腕力で登らなければならず、非力な私にはつらいものがありました。 途中の看板に警告がたくさん書いてありますが、金洞山の西岳にさえ行かなければ、ザイルはいらないでしょう。(ただし初心者がいれば別です。) 金洞山の頂上(東岳、中之岳)には山名を示す標識がなく、地形から現在地を同定するしかありません。祠があるのは中之岳だと思います。 紅葉は麓はまだまだ、中間道は3-5分、尾根筋は全開、といったところでしょうか。 |
写真
撮影機器:
感想
文化の日の3連休は毎年子供の文化祭や他の行事があり、山の連泊ができません。天気予報も芳しくなかったので、近場日帰りできる、まだ登っていない山を考えていたら、妙義を思いつきました。なかなかハードな山で、ま、無事帰って来られてよかったです。中間道や麓は大勢の人で賑わっていましたが、尾根は、6組(2人、2人、4人、3人、2人、1人)しかすれ違いませんでした。時間的に考えて、全山縦走は1-2組じゃないかしら。比較的静かな山歩きが楽しめました。天気がいまいちだったせいでしょうか。
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