【大好きな南会津へ】 燧ヶ岳と尾瀬ヶ原周回・三条ノ滝
- GPS
- 08:36
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
天候 | 晴れ 朝方は冷え込むものの日中は暑かった〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※綺麗なトイレあり(ペーパー有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪御池駐車場〜柴安槇 ○大体標高1,600mあたりから残雪が出始め、P1986と柴安瑤両紊蠅之撻▲ぅ璽鵑鯀着する ○雪融け水で木道や岩が滑るので注意が必要と感じる ○柴安瑤悗虜埜紊両紊蠅話擦い覆らも残雪の急登で滑落に注意が必要と感じる ≪柴安堯糎晴≫ ○柴安瑤ら1km程度までは残雪は無いがそれ以降は見晴の手前まで残雪となる ≪見晴〜三条ノ滝〜御池駐車場≫ ○ほとんどが木道歩きで、山道は温泉小屋の先からP1452の辺りまで ○残雪は裏燧橋の先辺りからたまに出現する程度 |
写真
感想
今年のGWは残雪期の尾瀬&至仏山を堪能したのだが、燧ヶ岳や景鶴山は踏破出来なかったことがずっと心残りであったため、今回は燧ヶ岳とし、御池から燧ヶ岳、尾瀬ヶ原、三条ノ滝を堪能できるルートを計画する。
前夜に御池に向かい到着したのは21時頃。
日の出前に出発したいこともあり、早速車中泊の準備をして就寝する。
当日は4時半にセットしておいた目覚ましより早く目覚めため、折角なので早速準備をして出発っ!
最初は緩やかな木道歩きでウォーミングアップに丁度良い。
この時期の4時は既に明るく新緑を堪能しながら軽快に上っていくと、標高1,600m辺りから残雪が出てくる。
この時点では軽アイゼンなどの装着は必要とは思わなかったが、代わりに場所によっては踏み抜くことがあり何度もコケそうになる(汗)
残雪が無いところは岩がゴロゴロしていたり木段があったりするが、いずれも雪解け水で滑りそうになりこれまた精神的にダメージを負う。
そんなこんなで上っていくと、目の前に湿原が現れ、テンションが一気に上がる!
しかも広沢田代の池塘に映る「逆さ朝日」やモルゲンロートに包まれる湿原が素晴らしい!!
もうここでもいいや!的な気持ちが膨らむ中、我に返って山歩きを再開する(汗)
その先はP1986に向かって急登が始まるが、ここは軽アイゼンを装着して上っていく。
P1986を超えると、目の前に本丸のピーク(俎堯砲現れ、さらにテンションが上がる!
しかもピークと熊沢田代や青空とのコラボは素晴らしく早くもテンションMAXに!!
加えて様々なお花や大好きな平ヶ岳が顔を覗かせてくれてもう放心状態…
そんな中、目の前のピークが「はよこい!」と言ってくれていると思い、山歩きを再開する。
ピークまでは残雪を上っていくが軽アイゼンは装着しない(熊沢田代で木道が出ていたため一旦外している)。
澄み渡る青空に向かって上っていき、ちょっとした岩場を上っていくと俎瑤謀着っ!
俎瑤らの景観も素晴らしいものでゆっくりしたかったが、まだまだ先は長いので柴安瑤妨かう。
柴安瑤悗楼戝恐爾蠑紊衒屬垢、この上りがヤバい(汗)
ピッケルを出そうと思ったが既に上り始めていたため、このまま慎重に急登を上っていくことにする(汗)
急登を上り切ると柴安瑤謀着っ!
いやー、景観が素晴らしい! ヤバすぎる!! もうどうにでもして!!!(意味不明)
素晴らしい景観を堪能し、行動食のソーセージをかぶりついた後、尾瀬ヶ原に向かって出発っ!
柴安瑤ら1km程度までは残雪はなく、岩場を下っていくが、やがて残雪が現れる。
そこから見晴手前まで残雪を下っていく。
御池から見晴までは十数人のハイカーとしかお会いできず静かな山歩きとなったが、見晴から先は尾瀬ヶ原を堪能している多くのハイカーで賑わっている。
計画では見晴から三条ノ滝に向かうことにしていたが、他のハイカーと同様、尾瀬ヶ原を堪能していこうと思い、竜宮小屋、ヨッピ橋まで足を伸ばすことにする。
ただ、軽アイゼンを手に持ち、ピッケルをぶら下げている姿は明らかに場違いでちょっぴり恥ずかしかった(照)
尾瀬ヶ原を堪能しながら、まったりと三条ノ滝に向かう。
三条ノ滝へは緩やかに下っていき、爆音が近付いてくるとあと少し。
ちょっとした橋や木段を下ると展望台に到着っ!
展望台からの三条ノ滝は、水量も半端なく迫力がある!
スゲー!!
これまで休憩らしい休憩をしていないので、三条ノ滝を堪能しながら昼食にする。
それにしても直射日光が当たってすげー暑いな(汗)
しばし休憩した後、気合いを入れ直して御池に向かって出発する。
御池までは新緑の中を歩いていくが、この頃になると結構飽きてくる(汗)
またいくつかの沢を渡るため、ちょっとではあるが一旦下って上り返すのが結構堪える。
泣きそうになりながら気力を振り絞って下っていくとツアーの団体さんと合流する。
その方々には色々とお気遣い頂き、逆にご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ないことをしてしまったと猛省している。
個人的にはツアーとはどんなものか興味があったため、勝手に紛れ込んでいたのだが…
ツアーの団体さんへ:
色々とお気遣い頂きありがとうございました。
勝手ながらご一緒させて頂きまして、個人的には非常に楽しかったですし、団体行動を勉強させて頂きました。
この場をお借りして、お詫びと御礼申し上げます。
そんなこんなで無事に御池駐車場に到着っ!
非常に充実した山歩きができ、また大好きな南会津に来れて楽しい時間を過ごせたとさ。
めでたし、めでたし。。。
同じ日に尾瀬ヶ原にいたんですね
時間が違うのですれ違ってることはなさそうですが、yamabeeさんが見晴付近にいた頃こちらはテント場撤収の支度中でした
9日は天気が良くて気持ちよかったですね
miyucchiさん、こんばんわっ!
コメントありがとうございます
miyucchiさんの山行記録にお返事を書きましたのでご覧くださいませ〜
テント泊いいなぁ…
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