秩父/日本百名山「両神山」にて7月穂高向けの高所トレ
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
天候 | 曇時々晴一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
町営バスは32人乗りの小型バス(座席は13席程度) ) 駐車場は3〜4ヶ所あるがどれも10〜20台程度(また日向大谷口バス停横の駐車場はツアーバスの駐車がある) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:日向大谷口登山口に有り 日向大谷〜会所:特に危険場所等なし 会所〜八海山:沢を数か所横切るので赤テープ目印にする 八海山〜清滝山荘:本格的な登山道クサリ場あり、所々ザレ場あり、清滝小屋手前に弘法乃井戸 清滝山荘:屋根付きの休息所、トイレは水洗できれい、水道あり 清滝〜両神神社:傾斜きつくクサリ場の連続あり(混雑時渋滞)、滑り易い岩場あり 両神神社〜両神山山頂:山道が所々分岐している、山頂手前に最後のクサリ場、山頂は狭い 帰り:日向大谷口16:36のバスに遅れると、18:16までバスなしその場合小鹿野町役場での乗継が無いので、小鹿野町役場よりタクシーで西武秩父駅に行く事になる |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1
ザックカバー 1
水筒 2
マイカップ・お箸 1
ヘッドランプ又はペンライト 1
ライター 1
ナイフ 1
日焼け止め 1
新聞紙 5〜6
PE袋(大・中・小) 4〜5
洗面用具 1
ティッシュ・トイレットペーパー 適量
応急薬・持病薬 適量
登山靴又はトレッキングシューズ 1
登山用長袖シャツ 2〜3
ズボン 2
セーター又はヤッケ 1
Tシャツ 2〜3
下着類 3〜4
タオル 2
靴下 2〜3
帽子 1
手袋 2
スパッツ 1
雨具 1
時計 1
ハンカチ 2
ベルト 1
ストック 1
軽アイゼン 1
サングラス 1
一日目の朝食と昼食 1
間食 適量
嗜好品 適量
飲料(現地調達可) 適量
スポーツドリンク又は塩分 適量
携帯電話 1
予備電池 適量
ガイド地図 1
コンパス 1
筆記具 1
計画書 1
保険証 1
山岳保険加入証 1 加入者は必携
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感想
梅雨入りした関東地方であるが、6月に入っても晴天が続き水不足が心配されてます。
7月中旬に計画している北アルプス「穂高連峰」への最終トレーニングとして今回両神山に行きました。
心配していなかった梅雨空も前日から雲行きが怪しいが、予報は晴れとの事。
当日4時に起床し確認した空は雨雲があるが雲の切れ間もあり一安心して出発。
しかし、大船、横浜から秩父は遠い。大船5時過ぎの電車に乗り、池袋で特急ちちぶ3号に乗換え西武秩父に8:14着、西武秩父からバスを乗り継目的の日向大谷口には9:40到着、およそ4時間半の大移動であった。
さすが日本百名山である、日向大谷口には2台のバスツアーが来ていた。また周りの駐車場もすでに満車状態である、当然バス組も乗車定員32名に満杯に近い乗車で百名山の人気を知る。
標高1723m、良く行く丹沢より少し高い山と言うイメージでの挑戦だったが、八海山を過ぎてからの登りはかなりキツイものがあった。途中クサリ場や急登個所の連続で結構辛いが、清滝小屋がちょうど中間地点にあり最高の休息場所と思う。
山頂は、狭く当日は空は晴れているも山沿いは雲が多少掛かっており残念な眺めであった。
バス利用の場合、日向大谷口16:36発を逃すと最終の18:16まで待たなくてはいけない。また、その場合乗換地の小鹿野町役場から西武秩父行きのバスが無く、タクシーで西武秩父駅に行くことになるが、日向大谷口を10時前後に出発し16時過ぎに下山するには、それなりの健脚者でないと難しいと思う。
今回の両神山は、丹沢等と違った険しさ、辛さを味わい来月の「穂高連峰」に役立つ山行であった。
今回の選定は、「いっちゃん」の秩父の方に百名山あったよね、から始まりました。百名山フリークでない僕は、検索してたどり着いたこの山を知りませんでした。神惑山岳部の月例高所トレーニングは、海の日前後のアルプス山行を除いて、日帰りが基本。果たして横浜方面から日帰りが可能なのか。ヤマレコで湘南方面から日帰りをした方のログがあったのと、年はそれなりに食っているが、ラガーマンの猛者揃いのパーティーなので、休憩込みでもコースタイム内で登って降りてこれるだろうと、電車、バスの時刻を丁寧に調べて、日帰り可能と計画しました。
がつがつ登って、ガンガン降りてきたって感じでした。N戸さんがビール買って、待っていてくれたのが、妙にうれしかったです。バスを待つ間、柿ピーをつまみにし、飲み終わった缶を袋に入れるために次々と靴底でつぶしたこと、心地よい疲労感と達成感とゆっくり流れる時間、至福のときでした。
行き帰りの移動時間が長く、なんだか大旅行のようでしたが、楽しかった。
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