戸倉三山
- GPS
- 08:23
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
GWにむけてのトレーニングで、アップダウンの連続でキツイと噂の戸倉三山。バス等は使わず武蔵五日市駅から周回する。
登山口まではのどかな田舎町、といった雰囲気。登山口の廣徳寺にはかなり立派な門があった。こんなところにこんな立派なお寺があったとは。いきなり足が止まってしまった。登山口から暫くのぼると、早速下り・・・しかも結構下るよ?下った先には砂防堰堤があり、奥多摩らしくない、少し広い河原が現れる。その奥に金剛の滝というのがあるらしいので、行ってみる。2回くらい渡渉しなければならないが、これは前日の雨で水かさが増してるから?そして金剛の滝。おお、なかなか良いですな!!沢の雰囲気もかなりいい。後から調べると、岩のトンネルを潜った奥にもう1つ滝があるようだが、いずれにしろこの日は水量が多くて無理だったな。また次回。おっと、また進まなくなってる。正直、ここまでがこの日のハイライトだった。
登山道を横切って沢が流れているので、飛び越えて登山道に復帰すると、本格的な登りになる。かなりの急登が今熊山まで続く。今熊山からは暗い植林帯の地味な登山道が続くと、勝手に思い込んでいたが、意外にも明るい、自然林が続く。そしてアップダウンも続く。まあ巻道も多いので、尾根沿いを行くか巻くかは体力次第。今回はほぼ巻かなかった。刈寄山〜臼杵山間は植林帯が多い印象。茱萸ノ木山からの下りで方向を間違えてしまった。途中で気が付き修正したが、気をつけよう。茱萸ノ木山はそもそも登山道から外れているが、このルートは登山道も地図にない分岐が多いので、しっかり地図を確認しながら進んだほうが良い。いつの間にかピークを巻いてた、おかしな方向に下ってた、とかありそう。
今回の最高峰、臼杵山を過ぎても城山まで細かいアップダウンは続く。城山からは下りの岩場、急坂を経て光厳寺へ至る。こちらもなかなか立派なお寺。お寺で始まりお寺で終わるとは、徳の高そうなルートですな。
今回のルートは、低山縦走でよくある細かいアップダウンの連続、しかも結構距離が長いのでなかなかハードだった。GWへ向けたトレーニングとしては最適だった。
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