ミヤマキリシマ満開 平治岳・大船山
- GPS
- 27:50
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
天候 | 6/8曇り 6/9雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の計画は
長者原ビジターセンター→雨ケ池越→坊ガツル→平治岳→北大船→大船山→法華院山荘(泊)→スガモリ越→三俣山→長者原
長者原へ到着した6:00頃には駐車場はかなりいっぱいの状態。
長者原→坊ガツルの間はまだ時間が早いせいなのか人が少ない。花も無く、問題も無く坊ガツル到着。
小休止して平治岳めざし出発。
一人一石運動に協力するため登山口に積み上げてあるこぶし大の石を拾う。
bakusanは目立つように3倍大の石を持つ。案の条、すれ違う人に声を掛けていただく。13分程歩いて石を入れる場所に到達。なるほど“じゅぶじゅぶ”だ。
大戸越に着くと人がいっぱい。平治南岳への登山道も列を成している。俺たちは遅かっただけなのね。
南岳山頂に着くとそこから見る景色は別世界。大戸越でも感動したが、別物だ。これはここに来て見ないと解からない景色だね。すばらしい。
ぜひピンク色の平治北岳の山頂に立ちたい!登山道は一本で大渋滞しているようだが当然行かいでか!行った山頂は当然混雑。花も元気ない。どうやらピークは少し過ぎたみたい。う〜んやっぱりちょっと離れて見るのがいいのね…
(後で聞くと、2012年が10年に一回のピークだったらしい)
さて下山。登りのピークに当たったみたいで、北岳から降りるのは一苦労。全然降りれない。11:22下山を開始したが、大戸越についたのは1時間後だった。
さて、大戸越から大船山に向かう。しばらく歩いてハプニング発生。プチとはいえ滑落したのだ。
運よく落ちた高さが2mくらいの斜面だった。
途中一度ザックがクッションになった後、頭から落ちた。落ちた所が軟らかかった。その横には斜めに切り落とした木が生えていた。少しずれていたら刺さっていたところだ。怪我が無かったのは、たまたまだ。
最近、慣れてきたと思っていたところだっただけにブルーになった。
そんなブルーも長くは続かない。北大船に付く頃には気分爽快!勢いに乗って大船山に向かう。そこから見るミヤマキリシマと米窪もすばらしい。御池も神秘的である。秋にはこれまた最高にすばらしいであろう!
また違う表情も見たいものだと後にする。さあ今夜の宿の法華院温泉に向かおう。
到着後、すぐに九州最高峰の温泉でひとっ風呂!生ビール最高にうめぇ!メシもうめぇ!これは辞めれんわ!
9:00消灯
大部屋なのに4時前から話すおっさん一名。我慢しきれず4:15にひとっ風呂。
朝から強い雨。強風。ガス。よって本日の三俣山登頂はなし!
6:30から朝食。7:40出発。スガモリ越から林道をとおり長者原へ到着した。できるかぎり林道を降りたが、登山道はじゅぶじゅぶで大変そうであった。
帰りは長湯温泉まで足を延ばし、汗を落とした。
そして臼杵港から船にのって九州を後にした。
三俣山は次の宿題として残ったが、最高に気持ちいい山行だった。
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