日向山 ☆山頂でスキー??新緑と絶景でリフレッシュ(7歳・4歳と)☆
- GPS
- 04:34
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 541m
- 下り
- 541m
コースタイム
矢立石登山口 8:40(1時間20分)10:00 10/5の標識 10:20(50分)11:10 山頂(雁ヶ原・昼食)12:25(1時間15分)13:40 矢立石登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢立石からのピストンは、危険個所なし。 山頂まで、目安の看板が設置されているが、「10−1」から「10−4」くらいまでの間隔がなんだか長いような。。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
地図
コンパス
笛
熊鈴
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンダナ
レスキューシート
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
おやつ
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共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
長年温めていた日向山。登り1時間40分のコースタイムを子どもたちが歩けるかどうか。。年中になった次女がだいぶ歩けるようになってきたので、満を持していざ出発!
4時起きで!と言いつつ、父の帰りは相変わらず毎日遅く結局なんだかんだで出発は5時過ぎ。8時すぎに登山口につくけれど、駐車スペースはすでに満車。なんとか林道脇に停め、なぜか朝ごはんを食べない!という次女にやっと半分の半分おにぎりを食べさせどうにか出発。
子どもたちはいつも通り最初なかなかペースがあがらないけれど、10−0から始まる標識には興味がわいたよう。
数字が変わるたびに「3の段」になったよ〜「4の段」になったよ〜と言いながら、子どもたちの間でひそかなブームになっている九九の歌を歌っていました。
登山口に熊に注意の看板があったので、一応長女が熊鈴をつけていたけど、ガールズのやかましいこと。。熊鈴全く必要なし!(笑)しゃべったり、歌ったり、無駄な動き(急にダッシュしたり、なぜか下ったり・・・)がなければもっと早く登れるだろうなぁ(^_^;)
前半、意外と進まない看板にちょっぴりめげそうになりながらも、生命力あふれる新緑、時折あらわれるつつじに癒されながら登ります。
後半は一転してサクサク進み、いよいよ山頂の雰囲気。それを察したのか、長女が「私先に行く!」と先に飛び出し絶景に感動!・・・しているのかと思いきや、ストックで線を引いて遊んでいました。。子どもは遠い景色にはあまり興味がないみたいですね。。
山頂の看板を過ぎ、白い山腹をトラバース。ちょっとでも危険そうだったら山頂に出る手前に直進できるルートがあったので引き返して巻いて行こうと思っていたけど、母以外は行く気満々なので、二人ずつペアになり慎重にトラバース。
それにしても山頂一帯、どこを見ても絶景!高度感もあり素晴らしいです。雰囲気はプチ燕山って感じでしょうか。
とってもくつろげる、素敵な山頂。といっても少し外れるともう崖。奈落の底なので注意が必要です。
長女は山頂の白い砂で雪を連想したらしく、やったこともないのにスキー〜とおおはしゃぎ。テンションアップでここでも無駄に登ったり降りたり、滑ったり転んだり。
子どもたちそれぞれ動きまわられたらちょっと危ないな・・・と危惧していたけれど、次女は一度座ったら最後まで動かず、ひたすらおやつを食べていました。。
あとから聞いたら、景色を見てた〜と言ってました(笑)
下り初めはなぜか虫がいっぱいいて(メマトイ虫?)、次女がパニック寸前。ついに抱っこ〜となりましたが、しばらく下ると虫もいなくなり、そこからはしっかり歩いていました。さらに中盤以降ペースに乗った子どもたちは下山がめっちゃ早い!親が追いつけず何度も呼び止めるほど。
途中休憩しているので、ほぼコースタイムで下山。ビックリです。
山を降りてからは、清里観光。シーズンオフな感じでかえって落ち着いていてよかった。
翌日も周辺をぶらぶら。やまねミュージアムに行くつもりが開館まで時間があったので、鉄道のJR最高地点や美し森を散策。どちらも展望がよくて気分最高!でも、ここでも子どもたちの目線はソフトクリーム。。富士山にだけはかすかに反応(笑)
天気に恵まれ最高の二日間でした!
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