丹沢山・蛭ヶ岳(塩水橋から往復)
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- GPS
- 10:21
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:11
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 下山後は七沢荘(http://www.nanasawasou.jp/)で入浴してきました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
神奈川県の最高峰、蛭ヶ岳に登ってきました。
青根から登ることも考えましたが、丹沢山から蛭ヶ岳までの稜線を歩いてみたかったので塩水橋から登ることにしました。
塩水橋の駐車スペースは狭く駐車できる台数はかなり少なめです。休日に出かける方は早めに到着した方が良いと思います。
塩水橋のゲートを通過して少し進むと本谷林道と塩水林道の分岐があります。
堂平のブナ林を見てみたかったので橋を渡って塩水林道に進みました。
塩水林道から堂平の登山口まで5kmほど舗装された林道を歩きます。
途中、ショートカットできるルートがあると聞いていたので探しながら歩きましたが、結局見つけることができないまま堂平の登山口に着いてしまいました。
堂平からは普通の登山道になります。
ブナ林はとてもきれいで、今回のルートの中で一番気持ちよく歩くことができました。
枯れた沢を渡り、傾斜がきつくなった道をジグザグに登っていくと天王寺尾根との分岐点に着きます。
ここから丹沢山に向かいます。途中、一箇所だけ鎖場がありましたが簡単に通過できたのであまり心配は要らないと思います。
丹沢山からは富士山が少しだけ見えましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。
丹沢山から蛭ヶ岳へ向かう道は晴れていれば展望が良くて楽しく歩けそうな稜線でしたが、今回は生憎の曇りで大した展望も得られず、アップダウンの繰り返しが苦しかった事だけが記憶に残っています。
蛭ヶ岳山頂に着いても天候は回復せず、軽く休憩を取って来た道を戻ります。
丹沢山へ登り返す直前の鞍部の辺りまで来たところで空腹のために足が前に出なくなり、這うようにして丹沢山へ戻りました。
丹沢山で軽く食事を取り、塩水橋へ下山します。
下山は天王寺尾根を通ることにしました。天王寺尾根は全体的に傾斜が急な道で、恐らく堂平からの道の方が体力的には楽だと思います。
ただ、林道を歩く距離は天王寺尾根の方がかなり短いので、私のように林道歩きが嫌いな人はこちらの方が良いかもしれません。
今回は休憩を含めた行動時間が10時間を超えてしまいました。
冬の間トレーニングをサボっていた影響がモロに出た格好です。
ちょうど入梅したようなので、外出できないこの時期を使ってトレーニングをやり直して、準備万端で夏山シーズンを迎えたいと思います。
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