袴腰山〜檜高山

2021年04月21日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 16:00

5:00 大清水
5:42 5:42 オモジロの滝
5:56 5:59 小淵沢田代入口
6:49 6:54 小淵沢田代登山口
9:24 9:55 袴腰山
13:31 13:33 小淵沢田代
14:10 14:26 檜高山
17:28 17:30 三平下
17:55 17:56 三平峠
18:58 18:58 岩清水
19:30 19:30 一ノ瀬休憩所
21:00 大清水

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
全行程スノーシューで歩き、アイゼンは持っていましたが使いませんでした。
登山届は群馬県警へ電子申請していました。

写真

4/21 5:59

小淵沢に架かる奥鬼怒林道の橋

4/21 6:57

笹原の中に微かな道形とブナに巻かれたオレンジの目印
(標高1650m付近)

4/21 7:57

送電線の切り開きの西側から袴腰山

4/21 8:08

送電線の切り開きから南側
左のへの字は四郎岳、右奥は武尊山方面

4/21 8:08

左奥は武尊山、右は荷鞍山南峰(左)と荷鞍山本峰

4/21 8:08

送電線の切り開きはグーグルアースでも顕著に分かる。

【グーグルアースの参考画像】
中央の斜めの薄緑色が送電線の切り開き
左上は尾瀬沼、点線は群馬県と福島県の境界
点線のV字の先端が袴腰山

4/21 8:09

南西方向には浅間山が微かに見えた。

4/21 8:09

中央が浅間山(ズーム)

4/21 8:10

切り開きの北側
切り開きの幅は目測で30メートルくらい

4/21 8:12

ディープブルーの空に建つ送電鉄塔

4/21 8:16

燧ヶ岳

4/21 8:16

武尊山〜荷鞍山〜白尾山〜皿伏山

4/21 9:18

袴腰山直下から燧ヶ岳

4/21 9:14

左奥は至仏山

4/21 9:28

袴腰山頂上
標識や目印等の人工物は一切なかった。

4/21 9:32

南西方面

4/21 9:32

中央に微かに浅間山(ズーム)

4/21 9:32

武尊山〜至仏山

4/21 9:34

西側は広範囲によく見える。
左端は黒岩山

4/21 9:34

日光連山

4/21 9:34

日光白根山
白根山の手前は物見山

4/21 9:35

左奥は女峰山、右奥は温泉(ゆせん)ヶ岳？
手前は群馬県＆栃木県境界の2100m台の稜線

4/21 9:35

日光白根山〜燕巣山〜四郎岳

4/21 9:39

武尊山〜荷鞍山

4/21 9:41

袴腰山頂上の様子

4/21 9:45

奥は女峰山〜温泉ヶ岳〜五色山

4/21 9:49

帝釈山(左奥)、孫兵衛山(中奥)、赤安山(中手前)、黒岩山(右奥)

4/21 10:07

赤安山(左)へ行きたかったが、復路 袴腰山北尾根への登り返しがきついので諦めた。

4/21 10:50

ダケカンバの樹皮がはがれて強風になびいていた。

4/21 11:35

送電鉄塔の1912m地点の少し南から(北方向)

4/21 11:35

同じく南方向

4/21 11:40

(1912m地点から)北方向は会津駒ヶ岳が綺麗に見える。

4/21 11:41

北方向、左奥は三岩岳？、中央奥は長須ヶ玉山、その右奥は帝釈山

4/21 11:41

中央奥は帝釈山、左手前は長須ヶ玉山南の1901mピーク

4/21 11:41

大津岐山〜会津駒ヶ岳〜大戸沢岳

4/21 11:43

鉄塔には24と書かれた番号表示があった。

4/21 11:45

鉄塔支柱の中央から見上げる。

4/21 13:08

赤ナグレ岳〜柴安?〜俎?

4/21 13:12

小淵沢田代

4/21 13:26

小淵沢田代から檜高山〜北西の1911mピーク

4/21 13:27

檜高山

4/21 13:35

小淵沢田代から日光連山

4/21 13:35

物見山〜日光白根山〜燕巣山

4/21 13:35

夏道の道標はどこにあるのか、全く見当たらなかった。

4/21 14:12

檜高山から燧ヶ岳

4/21 14:13

檜高山からも日光連山はよく見える。

4/21 14:13

左は袴腰山

4/21 14:14

赤安山〜黒岩山〜袴腰山

4/21 14:14

日光白根山方面

4/21 14:14

白根山ズーム、右は物見山

4/21 14:16

山名板
前橋ハイキングクラブが設置したものと思われる。

4/21 14:17

檜高山頂上の様子、右側(東側)は大きく開ける。

4/21 14:17

山名板はこの針葉樹の雪面から4mくらいの位置にあった。
それだけ、今年の残雪は少ないと言うことだろう。

4/21 17:24

早稲沢が尾瀬沼に流れ込む付近から
湖面の横長の黒い所は雪が解けた所

4/21 17:57

三平峠
もうすぐ夕方6時、ヘッドランプの玉切れで、林道は月明かりで歩く。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

たかやま

連日、快晴の予報なので、大清水から袴腰山〜檜高山〜オモジロ山の予定でしたが、腰の激痛と膝痛で歩くのがとても遅く、袴腰山〜小淵沢田代間は尾根の幅がとっても広く、県境沿いに東から西へ進む予定でしたが、コンパスを持って行くのを忘れ、進むべき方向が分かりにくく、地形が複雑なこともあり、遠景が見えない深い針葉樹林帯でもあり、オモジロ山は諦めて尾瀬沼湖畔に下りました。
更に、久しぶりに使うヘッドランプは玉切れ、スマホのログもバッテリー切れで消失しました。
手書きのルートはこの辺を歩いただろうという推測によるものです。

日没前には下山できるだろうと思っていましたので、モバイルバッテリーも予備の照明も持っていませんでした。
今の私の体力では少々無理な行程でしたが、袴腰山は人工物は全く無い、私の憧れである究極の原始性を保つ人跡皆無の山でした。
特に健脚でなくても、大きなルートミスがなければ、この三座で12時間は掛からないだろうと思います。
袴腰山も檜高山も南側と西側は予想以上に好展望でした。