将棊頭山

2021年04月23日(金) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,817m
• 下り: 1,829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:57

5:59 桂小場
6:51 6:55 野田場
7:10 7:10 横山道分岐
7:23 7:23 白川分岐
7:46 7:52 大樽小屋
8:02 8:02 胸突八丁（信大コース分岐）
8:36 8:37 津嶋神社
8:58 8:59 胸突の頭
9:41 9:52 将棊頭山
10:07 10:12 遭難記念碑（聖職の碑）
10:47 10:47 黒沢分岐
10:50 10:50 濃ヶ池分岐
12:52 12:52 濃ヶ池分岐
13:17 13:23 遭難記念碑（聖職の碑）
13:39 13:48 将棊頭山
14:21 14:24 胸突の頭
14:34 14:38 津嶋神社
15:01 15:02 胸突八丁（信大コース分岐）
15:10 15:28 大樽小屋
15:45 15:45 白川分岐
16:01 16:02 横山道分岐
16:11 16:13 野田場
16:53 16:56 桂小場
16:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場駐車場まで問題無く行けます。

コース状況／危険箇所等

大樽小屋まで滑り止めは要りません。その先は全て雪道です。
将棊頭山まではチェーンスパイクで大丈夫です。
木曽駒ヶ岳まで行くには、１２本アイゼンとピッケルが必要です。

写真

4/23 5:57

桂小場駐車場。現在3台。とても広いです。

4/23 5:57

すぐ前に登山口が有ります。

4/23 6:12

ぶどうの泉。水　有ります。

4/23 6:56

野田場。

4/23 6:56

水有り。

4/23 7:18

馬返し。まだ滑り止めは要りません。

4/23 7:25

落雷記念碑

4/23 7:32

4/23 7:46

大樽小屋到着。
ここでチェーンスパイクを着けました。
先行者お2人休憩休憩していました。
もう1人ソロの方が到着しました。
今のところこれより先に誰も居ません。

4/23 7:46

小屋から先はずっと雪が有ります。

4/23 9:01

稜線に出ました。
風が有り寒いです。

4/23 9:02

木曽駒ヶ岳方面

4/23 9:02

茶臼山と御嶽山。

4/23 9:02

将棊頭山方面へ。

4/23 9:04

指が写っていますが、木曽駒ブルー。

4/23 9:09

分水嶺から御嶽山。

4/23 9:18

茶臼山。

4/23 9:18

経ヶ岳と伊那谷。

4/23 9:19

将棊頭山

4/23 9:20

ここにも慰霊碑

4/23 9:20

ここを歩きます。

4/23 9:25

現在1番先頭、足跡有りません。

4/23 9:37

将棊頭山到着。
今日の1番のり。

4/23 9:37

かばーを外して見ました。

4/23 9:38

みごとな御嶽山をバックに。

4/23 9:38

中央アルプスのメインたち。

4/23 9:39

きれいですね

4/23 9:39

空が青い！

4/23 9:39

南アルプスと西駒山荘。

4/23 9:39

あの尾根を行きます。

4/23 9:57

振り返って将棊頭山。

4/23 9:57

御嶽山。空も良い。

4/23 9:57

南アルプス。

4/23 9:57

南アルプス。

4/23 9:58

将棊頭山。

4/23 10:03

4/23 10:03

4/23 10:03

みごとな御嶽山。

4/23 10:05

遭難記念碑まで意外とありますね。

4/23 10:07

下ってくると

4/23 10:08

遭難記念碑到着！

4/23 10:09

4/23 10:09

1ヶ月前よりかなり雪が減りました。

4/23 10:11

4/23 10:11

南アルプスもクッキリ見えます。

4/23 10:11

南アルプスと伊那谷。

4/23 10:11

風も無くなり天気は最高。

4/23 10:30

ここからピッケルとアイゼンで行きます。

4/23 10:31

ここを進みます。

4/23 10:31

青い空と飛行機。

4/23 10:32

素晴らしい！

4/23 10:40

4/23 10:40

先へ

4/23 10:40

振り返り

4/23 10:53

トレースは残っています。

4/23 11:10

4/23 11:10

歩いて来た稜線。

4/23 11:11

4/23 11:17

4/23 11:17

4/23 11:18

遠望が素晴らしい！

4/23 11:18

振り返り

4/23 11:18

4/23 11:18

4/23 11:20

夜勤あけ寝不足で体力が落ちてきたのでおにぎりを1つ食べます。

4/23 11:28

肉も。

4/23 11:33

仕上げのドリンク。

4/23 11:43

重いのでここに荷物をデポして行きます。

4/23 11:43

出発。体力は回復。

4/23 11:50

トレースを辿って行ったらだんだん急斜面に

4/23 11:50

まだ行きます

4/23 11:52

ここまではトレースに付いて来ました。

4/23 11:52

凄い急斜面になりました。

4/23 11:57

トレースも消えました。

4/23 11:57

振り返り。

4/23 12:03

雪がゆるく急斜面でなかなか進めません。

4/23 12:03

斜度がキツくなっていきます。

4/23 12:03

なかなか進めません。

4/23 12:03

雪質がゆるいのでこの傾斜は怖いです。

4/23 12:05

4/23 12:06

落ちそうで怖い！

4/23 12:06

振り返り。

4/23 12:06

悩んでいるのに写真は撮ります。

4/23 12:06

落ちたらはるか下まで。

4/23 12:07

振り返りばかり、なかなか進めません。

4/23 12:08

雪が緩くアイゼンの効きも弱く滑落しそうで超怖い。

4/23 12:09

かなり手こずって進みません。
足場が決まらず、進めない。

4/23 12:09

右も左も上も良いルートが見つからない。

4/23 12:09

御嶽山

4/23 12:09

進んだら滑落しか頭に浮かびません。
私の技量では落ちます。
安全最優先でここで撤退します。

4/23 12:10

4/23 12:13

反対側を見てみます。
こっちは無理。

4/23 12:13

私は右側斜面から行きました。
1人トレース有りますが、ここを直登した方が安全です。
傾斜は写真より結構有ります。

4/23 12:13

後は景色を楽しみながら帰ります。
山頂に行かなくても見える景色は一緒ですから。

4/23 12:13

戻る方向。

4/23 12:13

南アルプス。

4/23 12:14

4/23 12:14

4/23 12:15

薄いトレースに誘われて右側斜面を行きましたが、トラバースせずに尾根を行った方が良いと思います。
傾斜はそれなりにキツいです。

4/23 12:18

戻ります。

4/23 12:22

人のトレースに頼ってはダメですね。
状況は日々変化します。

4/23 12:22

天気は最高、雪質は最低。
滑落したらピッケルなんて効きません。

4/23 12:25

荷物をデポした所まで戻りました。
前から2人歩いいぇ来ます。

4/23 12:35

私が行ってきた状況をお話しして、お二人は向かわれました。
二人いれば大丈夫でしょう。ご無事に。

4/23 12:36

帰りも長い。

4/23 12:37

天気は最高。風も無し。

4/23 12:37

谷底

4/23 12:38

将棊頭山までまだまだ。

4/23 12:39

撤退した斜面を見て、あそこを登れば後はもうすぐです。
コースタイム17分です。

4/23 12:39

4/23 12:40

4/23 12:40

帰る方向。

4/23 12:41

将棊頭山が遠い。

4/23 12:49

4/23 12:51

柔らかいです。

4/23 12:53

4/23 12:59

4/23 13:03

4/23 13:18

やっと遭難記念碑まで戻りました。
ここからさっきのお二人が無事に登ったのを確認出来ました。

4/23 13:32

4/23 13:33

南アルプス。

4/23 13:34

南アルプス。

4/23 13:34

4/23 13:42

もうすぐ将棊頭山。

4/23 13:42

西駒山荘

4/23 13:43

だいぶ出て来ました。

4/23 13:46

御嶽山をバックに

4/23 13:47

貸し切りです

4/23 13:48

経ヶ岳

4/23 13:49

4/23 13:49

御嶽山　何度見ても良い。

4/23 13:49

最高！

4/23 13:52

4/23 13:52

4/23 13:52

4/23 13:52

4/23 13:53

4/23 13:53

4/23 13:53

4/23 13:56

4/23 13:56

4/23 13:57

4/23 13:59

4/23 14:02

真ん中辺りの斜面に黒い岩が2つ有る所で撤退しました。

4/23 14:11

こう見ると行けそうに見えるのですが。

4/23 14:13

分水嶺

4/23 14:13

4/23 14:13

茶臼山

4/23 14:15

行者岩

4/23 14:21

将棊頭山方面

4/23 14:22

西駒方面。これで見納め。

4/23 14:22

樹林帯へ

4/23 14:23

雪はもうグシャグシャ。

4/23 14:43

12本アイゼンのまま下ります。

4/23 14:47

6合目

4/23 14:49

4/23 15:01

4/23 15:10

大樽小屋到着。

4/23 15:17

スタミナが切れて来たので補給します。
ラーメンは今日も食べられませんでした。

4/23 15:24

仕上げのドリンク。

4/23 15:29

まだアイゼンのままです。

4/23 15:31

ここでアイゼンを外しました。

4/23 16:11

野田場。

4/23 16:25

足がつってきたので漢方薬を飲みます。
あら不思議？治りました。即効性が有ります。
大先輩に教えて頂いていつも持っています。

4/23 16:44

ぶどうの泉。

4/23 16:56

登山口到着！

4/23 16:56

駐車場到着！お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia 5 SO-01M docomo SONY

感想

km90253

桂小場から木曽駒ヶ岳を目指しました。
大樽小屋まで滑り止めは無しで行けます。
他の方も小屋でチェーンスパイクを着けていました。
小屋から先はずっと雪が有ります。
1ヶ月前よりは雪が減りましたが、稜線にはまだしっかり残っています。
将棊頭山まではチェーンスパイクで大丈夫でした。
遭難記念碑から先は、ピッケル、アイゼンが必要です。
途中まで行きましたが斜面で雪質があまり良くなく手こずった結果、滑落しそうな予感がしたので撤退しました。
迷ったときは安全を優先します。
天気が良く最高の眺めでした。
日焼け止めを塗らなかったので、帰ってから顔が大変でした。
次回は山頂まで行きたいですね。
今日行き会ったのはお二人さん2組、ソロが私を入れて3人でした。

コメント

atov

お疲れさまでした
こんにちは、長野県民です。
将棋頭山としては写真の枚数が多いようなと思って覗いたら、後半は迫真の記録でしたね。ジックリ見てしまいました。
ここ数日の低気圧や寒気の影響で、2500ｍくらいから上はまた真っ白になったようなので、各地で事故が起きないか心配になりました。
春山は寒くも暖かくもなるから、用意していく物もどちらにも対応できるようにアレコレ増えていくし、麓からは雪が少なそうに見えても・・ということも多いので、普段より山のチョイスと準備や計画は丁寧に行うようにしてます。
無事これ何よりですね。

km90253

Re: お疲れさまでした
こんにちは、コメント有り難うございます。
経ヶ岳、お疲れ様でした。
ルートが悪かったと思います。あの雪は怖かったので撤退しました。
経ヶ岳もこちらも中途半端なので、またチャレンジします。
安全第一で。