【火ノ国作戦】阿蘇山（南岳・中岳・高岳）【丙25.6】

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 18.6km
• 登り: 773m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:29

距離 18.6km 登り 790m 下り 786m

11:21 草千里ヶ浜駐車場
11:23 杵島岳登山口
11:38 古坊中
11:45 11:47 阿蘇山上広場
12:05 砂千里ヶ浜
12:08 行儀松ルート分岐
12:40 12:42 南岳
12:54 12:57 中岳
13:04 月見小屋分岐
13:10 13:17 阿蘇山
13:21 13:22 仙酔尾根分岐
13:32 高岳東峰
13:36 13:37 天狗の舞台
13:38 高岳東峰
13:44 月見小屋
13:54 月見小屋分岐
14:02 14:04 中岳
14:16 14:20 南岳
14:48 14:52 行儀松ルート分岐
14:55 14:56 砂千里ヶ浜
15:10 15:12 火口西駅
15:29 15:30 阿蘇山上広場
15:35 古坊中
15:50 杵島岳登山口
15:50 草千里ヶ浜駐車場

天候

雲の多い晴れ→雲の少ない晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草千里ヶ浜駐車場500円/日

コース状況／危険箇所等

火口壁を昇るところから本格的な山道。岩場の急登を詰める。昇ってしまえば、後は比較的小さなアップダウン。高岳東峰周辺は藪濃いめで道狭い。

写真

4/24 11:20

この週末は阿蘇パノラマインヒルクライムに伴う通行規制があるとのことで、大事をとって草千里ヶ浜に駐車。

4/24 11:28

駐車場所からして、杵島岳〜烏帽子岳と、東阿蘇の山々を歩こうかとも思ったが、行けると判断して中岳・高岳に向かう。

4/24 11:32

もっと先まで車で行けるとわかったのは駐車料金を払ってからだった。

4/24 11:44

噴火の影響でボロボロになった寺院

4/24 11:45

現在は全面開放中。

4/24 12:01

ここから本格的な山道

4/24 12:02

最初は木道で歩きやすい。

4/24 12:07

ほとんどの観光客は行儀松ルート分岐までだろう。

4/24 12:09

砂千里ヶ浜。まだまだ雲が多い。

4/24 12:14

ここから本当に本格的な山道

4/24 12:16

急登の岩場を稜線まで詰めていく。

4/24 12:37

岩の剥き出しになった南岳

4/24 12:42

南岳から中岳火口と、その奥に杵島岳、往生岳。だんだんと晴れ間が増えてきた。

4/24 12:44

山頂部の形状がそそる根子岳

4/24 12:49

高岳へは火口の周囲をぐるっと回って行く。

4/24 12:54

中岳

4/24 12:55

中岳から今なお噴煙を上げる火口部

4/24 12:55

だんだんと雲が晴れてきている。

4/24 12:56

高岳に何か林立していると思ったら人だった。

4/24 13:04

高岳への最後の登り

4/24 13:11

高岳到着。

4/24 13:12

とても惹かれる根子岳

4/24 13:16

高岳から中岳火口

4/24 13:20

仙酔尾根分岐から高岳

4/24 13:23

高岳火口

4/24 13:25

晴れ間の広がる平野部

4/24 13:26

急に山道の様相が変わる。

4/24 13:27

天狗の舞台の麓では山道の整備中。

4/24 13:31

明示されてはいないが、高岳東峰と思われる。ちなみに天狗の舞台の方が標高が高い。

4/24 13:31

次回熊本訪問時には根子岳登頂に内定。空手形ばかり出しているような気もするが。

4/24 13:34

帰りは月見小屋経由で。

4/24 13:35

鉄分を多く含んでいそうな山肌

4/24 13:43

月見小屋

4/24 13:44

「火星のような世界」というのももっともな光景が広がる。

4/24 13:58

あのボロリンチョな建物は仙酔峡ロープウェイの火口東駅か。営業休止っていうレベルじゃないな。

4/24 13:58

麓の仙酔峡。こちらのルートは沢沿いかな？

4/24 14:01

再度の中岳は晴れ。背景は烏帽子岳、杵島岳、往生岳。

4/24 14:01

中岳から高岳

4/24 14:01

九重連山

4/24 14:02

火口東側からも火口を覗けるようだ。今は通行可能。

4/24 14:03

砂千里ヶ浜

4/24 14:03

南岳

4/24 14:06

中岳以降、さらに晴れ間が広がる。

4/24 14:10

南岳に戻る道

4/24 14:16

南岳から中岳

4/24 14:19

南岳から高岳

4/24 14:24

壮大な火口壁を横目に下山開始。

4/24 14:25

奇麗なほどに三角形の山麓部

4/24 14:26

南側の外輪山

4/24 14:31

砂千里ヶ浜のだだっ広さがわかる。

4/24 14:37

この具合だと15時くらいには快晴状態だったのではないか。

4/24 14:42

山上広場まで車で来なかったことを最初は後悔していたが、ちょうど良い時間調整になって結果的に良かった。

4/24 14:51

行儀松ルート分岐まで戻る。

4/24 14:52

4/24 15:00

スッキリ晴れた主稜線上空

4/24 15:01

噴煙火口に向かう途中から第四火口

4/24 15:04

噴煙火口

4/24 15:06

平成28年の噴火で最大の噴石。推定34トン。

4/24 15:06

別角度から噴火口

4/24 15:09

火口西の展望台

4/24 15:10

展望台からは噴火口の底の方は見えない。

4/24 15:10

中岳〜南岳の稜線

4/24 15:11

そう言えばヘリコプター遊覧飛行の案内も出ていたな。お高そうだが、約2分3,000円からだって。

4/24 15:11

火口部から遠望する山上広場ドライブイン

4/24 15:15

いよいよ戻る時。完全に晴れ渡った青空に名残は尽きないが、仕方がない。

4/24 15:15

後ろ髪を引かれる思いとはまさにこのこと。

4/24 15:22

杵島岳の麓にある草千里ヶ浜へ。

4/24 15:28

火口部からそれなりに離れている山上広場ドライブインもこの有り様。

4/24 15:35

帰路は青空の烏帽子岳

4/24 15:39

いつも早発早着を心掛けているが、遅めに出発した方が良い時もあるんだな。

4/24 15:44

これも桜かな。満開だった。

4/24 15:50

駐車場に帰還する。

4/24 15:56

駐車場上部の展望台から阿蘇山中心部稜線

4/24 15:57

主峰部と打って変わって穏やかな感じのする杵島岳

4/24 15:57

ヒルクライムイベント中につき幟がたくさん立っていた。

4/24 15:58

烏帽子岳。北側の杵島岳、往生岳とセットで歩いてみたい。

4/24 16:01

西側、熊本平野の方は阿蘇カルデラの切れ目、立野火口瀬で、有明海沿岸部の金峰山まで見ることができる。雲仙普賢岳も見られるとか。

4/24 16:12

烏帽子岳山麓の草千里ヶ浜では乗馬体験等、馬と触れ合うことができる。

4/24 16:26

最後には九重連山も奇麗に見えた。来年以降の九州訪問時はあそこも歩いてみたい。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

大遠征時は極力移動だけの日が生じないよう気を付けている。
2年前に九州を訪れた時には、まずは最高峰ということで、熊本は国見山を歩いたが、やはり火ノ国熊本の代表選手と言えば阿蘇山であることは衆目の一致するところであろう。
若干観光地化している嫌いがあるのが気になったが、一度挨拶をしておくべき山として、今回訪れることとした。