刈田岳・熊野岳 蔵王古道を行く

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,584m
• 下り: 163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:37

距離 19.3km 登り 1,609m 下り 170m

7:16 スタート地点
8:13 滝見台
9:21 9:29 賽の磧登山口
10:06 10:08 大黒天登山口
10:31 剣ヶ峯
10:37 10:39 刈田岳避難小屋
10:40 10:44 刈田岳
11:07 馬の背
11:12 11:13 馬の背分岐
11:17 11:19 大高山分岐
11:24 11:31 蔵王山
11:34 11:35 熊野十字路分岐
11:43 馬の背
11:53 蔵王レストハウス内避難小屋

天候

薄曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

刈田岳山頂へのバスは1日1往復です。

写真

4/24 7:30

蔵王古道1/31の大鳥居
冬用トレランシューズで舗装路を走ると疲れる

4/24 7:34

いよいよ!　いにしえの蔵王古道
登山道はここ冷泉堂2/31から始まる

4/24 7:58

こんな感じで、車道沿いが多い
道は歩きやすい（...かった
この辺は斜度が緩く登りやすい（歩きですが...

4/24 8:14

滝見台です13/31
遠くに見えるのは3階滝

4/24 8:27

不動尊16/31

4/24 8:42

残雪が見えるようになってきた
ショウジョウバカマがたくさん咲いている

4/24 8:44

澄川が良く見える

4/24 9:28

蔵王寺25/31
御朱印をもらいました

4/24 10:09

やっと大黒天の登山道に来ました
ここまでくれば目をつむっても刈田岳はすぐそこ
この辺の地形は素晴らしい！

4/24 10:17

車道を見ると、雪壁のなかを車が走っている

4/24 10:38

刈田岳の避難小屋
冬になかで最後に休憩したのは30年前かな？

4/24 10:38

南蔵王の登山道
トレイルが見える

4/24 10:42

刈田岳山頂からのお釜

4/24 11:18

時間が余ったので熊野岳まで行くことにした
熊野岳の避難小屋近く
北蔵王の登山道、遠くまでトレイルが見える
1日で北蔵王・南蔵王全山縦走したのは40年前

4/24 11:28

熊野岳山頂

4/24 11:38

馬の背からのお釜
凍っています。やはりお釜は馬の背から見るのに限る

4/24 17:51

今回もらった御朱印（両方とも御朱印帖へ直書き）
左：刈田峯神社奥宮（山頂）
右：賽の河原の蔵王寺

4/24 17:51

今回もらった御朱印
刈田峯神社里宮（遠刈田温泉街）（書置き）

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

GPS 行動食 非常食 救急セット エマージェンシーシート スマホ ハイドレーション チェーンアイゼン

感想

kamisugirunner

いにしえの蔵王古道を登ってみたいと思った。
できれば、遠刈田温泉から山形蔵王温泉まで行きたいが、所要時間がよくわからないので刈田岳までとする。山頂からの帰りのバスは13時1本しかないので、もし時間がかかるようであれば大黒天あるいは賽の河原までの予定とする。
登り始めると、ルートはそれほど入り組んでなくあまりGPSのお世話にならなくてもよさそうだ。ただ、車道を横断する箇所を間違えて、車道を歩くこともあった。賽の河原までは快調、雪もなくほぼ夏道である。
多少、雪のせいで倒木や藪がかぶっているのが気になる程度である。
賽の河原から大黒天は残雪が多く、夏道が切れていて雪上を歩くことになるが、チェーンアイゼンは不要であった。ただ、中途半端に残雪が無いところもあり、夏道でもないところを行くと藪や這松にはまることがあった。
刈田山頂には早く着いたため、バス時間まで熊野岳往復することにした。
山頂付近はほぼ残雪はないため、夏と同じである。山頂は風もあまりなく気温も丁度良い感じであった。
今回登りに古道を使ったが、runで下った場合は普通の登山道よりふみ跡がわかりにくいので速度は相当遅くしないといけないと思った。