尾瀬 尾瀬ケ原 湿原散策 と花を楽しむ

2013年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 207m
• 下り: 207m

コースタイム

鳩待峠7:00　- 8:00 山の鼻 8:10 - 牛首分岐 8:50 - ヨッピ橋 9:20 - 9:40 龍宮十字路 9:55 - 牛首分岐 10:30 - 11:00 山の鼻 11:10 - 鳩待峠 12:00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬戸倉 駐車場に駐車し、ここからバスで鳩待峠に移動(片道900\)
帰路も鳩待峠から尾瀬戸倉までバスで戻ります。


　

コース状況／危険箇所等

コースはほぼすべて木道の上を歩きます。基本は右側通行となります。
木道が濡れている場合は滑るので注意。とくに鳩待峠-->山の鼻で木道が濡れている場合は下りは滑りやすいので脇見をせず慎重に歩く必要があります。

写真

6/15 6:18

戸倉駐車場隣接のバス乗り場の事務所。ここで乗車券(900\)を購入します。

6/15 6:24

係員よりマイクロバスに案内されます。この路線は地元のタクシー事業者が共同で実施しているようで、満席になり次第、発車する。

6/15 6:54

30分程で鳩待峠に到着。やはり天気は今一つ。

6/15 7:05

この看板の脇に登山道入口がある。

6/15 7:11

最初は石段を下る。

6/15 7:21

石段が終わり、木道になる。滑りやすいので歩く速度も上がらない。

6/15 7:30

オオカメノキ

6/15 7:36

朝もやの残る川上川

6/15 7:38

シラネアオイ

6/15 7:48

日蔭には残雪が残っている

6/15 7:58

サンリンソウ

6/15 8:07

山の鼻に到着

6/15 8:10

山の鼻にはこんな山小屋が数軒。綺麗で快適そうだ。

6/15 8:12

尾瀬ケ原湿原の木道を歩く。幸い雨は上がっていたので滑る心配なく歩く。

6/15 8:13

林を抜けたあとは、このような広々とした風景に替わる。

6/15 8:15

ミズバショウの群落

6/15 8:17

ニリンソウ

6/15 8:18

オオバタチツボスミレ

6/15 8:25

この辺の池は「池糖」と呼ぶらしい。池の中にあるのは浮島

6/15 8:29

ウラジロヨウラク

6/15 8:34

レンゲツツジかな?

6/15 8:46

牛首分岐に到着。

6/15 8:47

山にかかっていた雲が少なくなった。
至仏山が山頂まで見えた。

6/15 8:47

燧ケ岳。こちらも山頂が見えた。

6/15 9:16

ヨッピ橋前。

6/15 9:18

せっかくなので、ヨッピ橋を渡り、すぐに引き返す。

6/15 9:37

龍宮小屋が見えた。龍宮十字路までもうすぐ。

6/15 9:57

リュウキンカ

6/15 9:58

リュウキンカの群落。

6/15 10:01

龍宮十字路よりすぐの、「龍宮現象」が見える場所。川の水が一旦地下に潜り湧き出る。
ここは水が地下に潜るところ。

6/15 10:05

木道の反対側に湧出する。

6/15 10:14

そして再び流れ出る

6/15 10:21

途中の木道で一休みしている歩荷(ボッカ)さんがいた。沢山の食糧を運んでいる様子。見た目60kg以上はある。

このあと、私たちは次第にピッチを上げて帰りを急ぐ。

6/15 10:47

至仏山が近くなってきた。山頂に上がる登山道が見え、なかなかの急登の様だ。機会があればぜひ登りたい山。
この時期は植生保護のため登山道は閉鎖中。

6/15 10:55

尾瀬植物見本園に立ち寄った。チングルマを見ることができた。

6/15 11:02

オオタチツボスミレ

6/15 11:27

コバイケイソウ

6/15 12:00

鳩待峠に戻る道。沢山のハイカーとすれ違う。天気予報では午後には雷雨の可能性とのことであったが軽装の人もいた。ツアー参加者と思われるが少し心配である。

6/15 12:30

鳩待峠到着。朝とは違い沢山の人がいた。観光バスも多く入山者の多さに驚く。

6/15 12:31

乗車券(900\)を購入し係員に渡すと、今度はバスてはなくハイエースの乗り合いタクシーに案内される。
戸倉に向かう道中に本降りの雨になった。良いタイミングで下山できたことを幸運に思う。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

UC11

龍宮からアヤメ平に行く予定で計画してましたが、午後より雷雨の恐れありとの天気予報により急遽予定変更し、尾瀬ケ原散策して龍宮から戻ることに変更しました。
山の鼻で樹林帯を抜けると広々とした風景が現れ感動!!池糖と浮島、カッコウの鳴き声など高原の雰囲気を堪能しました。
お花畑は思ったよりは少ないものの、多くの種類を楽しむことができました
しかし、しばらく歩いていると、あまりにも変化のない風景に飽きてしまい、また天気予報で云っていた「ところにより雷雨」を避けたい無い一心から、後半は木道をトレッドミルの如くピッチを上げてひたすら歩くようになっていました。他のハイカーからは「なんでそんなに急ぐの?」の様な視線を感じながら鳩待峠をに向かっていました。

山の鼻よりの帰り道の登りではこれから湿原に行く多くのハイカーとすれ違い、尾瀬ケ原湿原の人気を実感。
正午頃に鳩待峠に戻ることができて、幸いにも雨に降られることなく山行を終えることができました。

機会があればぜひ至仏山、アヤメ平に行ってみたいと思います。

今回、自分なりに花の名前を調べてみましたが、間違っていましたらお知らせいただければと思います。