奈良倉山鶴寝山大マテイ山
- GPS
- 04:43
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所なし。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯750円。富士急バスを降りるときに運転手から小菅の湯と数馬の湯の割引券くれる。それを使うと50円引き。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
着替え(温泉後)
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて、今日は絶好の山日和。初めての坪山に挑戦しようか、何度も行き慣れた奈良倉山鶴寝山コースにしようか。最後まで両方のオプションを残した挙げ句、富士急バスで高齢者軍団が次々と降りて行くのを眺め、「年寄りが坪山登山で、若者はハイキング」。「若者って我々のことですか?十分歳とってると思うんですけど。」「いやぁ。バス降りていった人たちに比べたら、ぼくらは十分...。」
というわけで、今日はハイキング。
調子良く登って行く。今日のコース唯一の急登で前の人に追いつく。靴が山に合っていないのか、ズルズルと滑って歩きにくそう。そういえば、前の靴ではここの登りは滑って歩きにくかったっけ。新調した登山靴では全く滑ることなく調子がいい。優秀なビブラム ソール。
登り切ったところでカタクリの花を探すも、見当たらない。あー、先週の浅間嶺に続いて、ここも見頃を逃したか、今年は見れないかな。と思ったときにふと目をやると紫色の可憐な花が。クルリと花弁を巻いて、そこに居る。あったあった。写真を撮って、他にもないかと見渡すと次が見つかる。ちょっと歩いてみるとまた。今年も会えた。浅間嶺に比べたら、ここは標高が高いから、咲くのが遅いのかも。思う存分眺めて写真に撮り、再び登り始める。後ろから登ってくる人達は、そんな花なぞ興味なさげにズンズン登ってくる。もったいないなぁ。
途中イガイガみたいなモノを見つけ、よくみると何かの花だった。
次に、可憐な青い花を見つける。
木々の間からツツジが。勝手にヤマツツジと名付けてる。
何だか空に薄っすら雲が掛かってきて、「今日は富士山見れないかなぁ。」。
奈良倉山に着き、展望台に行くと、「おぉ。」見えた見えた。なんで、富士山見えるとぼくたちは嬉しくなるんだろう。
松姫峠に向かう途中、ツツジを見かける。
鶴寝山に向かう途中、巻道を行って、ニリンソウを見にいく。なかなか出てこない。谷になっていて、所々鹿の食害を防ぐためだろう、ネットが張ってあるところに出る。このあたりだと思うんだけれどなぁ、と見渡していると、斑の入った葉を見つける。あったあった。けど、ここはまだ早すぎたのか、と言っているうちに、白い可憐な花が。ん?どれも一輪しかないゾ。ニリンソウならぬ一輪草か?ま、いい。可愛らしい花を愛でることができれば。
鶴寝山からも富士山を眺めることができ、今日は本当に良い日だ。12時前で、ここまで随分aheadで来ていることを考えると、予定通り大マテイ山に行ってから昼にするかということになり先を急ぐ。
大マテイ山山頂には山桜が咲いており。
今日の昼は、何かのポイントでもらったフリーズドライの五目ご飯。湯が沸いて、15分待つうちに、淡路島の玉ねぎスープ。うまい。15分待ちきれず12-13分で食べ始める。うまい。所々味が濃かったり薄かったり。あ、湯を入れた後、かき混ぜるの忘れてた。ま、いいか。美味けりゃなんでも。食後のキリマンジェロ。これもうまい。なんで山で飲むコーヒーはいつもこんなにうまいんだろう。
ゆっくり1時間近く昼に掛けてなお1時間くらいahead。ま、温泉浸かって生ビール待ってるから急ごう。
大マテイ山から大ダワに降りる途中、ツツジが咲き誇っているところあり。結構圧巻だった。
コルに出て、小菅の湯方面に降りる。山葵田で、白い花を見かける。「山葵の花って、こういうのが咲くんだ。」。可憐な白い山葵の花をパチリ。
小金持ち工房は、今日もお休みの様子。
道の駅でわらびとコゴミ・唐辛子をゲット。芋柄は売り切れてて残念。
小菅の湯は、ここもアルカリなのかちょっとヌルヌル。疲れを癒してくれる。外の五右衛門風呂は、心地良くていつまでも浸かっていられそう。何だか眠くなる。
いかんいかん。ビールだビールだ!
レストランに行くと、ついこの間3月下旬に来たときは、注文を取りにくるスタイルに戻っていたのに、厨房近くに注文を言いに行くスタイルに戻ってた。あぁ、コロナのせいか。ま、しょうがない。
メニューに普通の生ビールしか書いてない。「あの、Far Eastのビールないんですか?」と、責任者らしき人があると言う。何だ、あるんだったら書いといてよ、って思いつつ2つ注文。源流ホワイト。これがうまいんだな。香りが凄い。思わず立て続けに2杯飲み干す。なになに、キャラわさび?キャラ弁ってのがあるし、まさかキャラクター山葵じゃないよな?あ、キャラブキのキャラか。うまし。
ゆっくり飲んで食って。上野原駅へ向かうバスに。
疲れもあるし、ビールもしこたま飲んだし、バスの揺れは心地よい。いつしか微睡がグースカ。
いつの間にか上野原駅。降りて連れを探したのだけどいない。ビール3杯飲んだせいかおしっこに行きたくなり、トイレへ直行。
「今どこ?」メッセージを送ると、途中我慢できなくなってバスを降りたとか。爆笑。この間3人で浅間嶺に行ったとき、1人が途中で降りてしまったのをうどん屋で待ちながら飲みながら笑ってた本人が堪えきれなくなり。待てよ。人を笑わば穴ふたつと言うからな。タクシー拾って向かっていると言う。
無事合流でき、高尾行きの電車に。
以前入った高尾の蕎麦屋は時短でもうアルコールは出さない時刻。
仕方ない。八王子のあの店に行くか。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する