立山 【雷鳥沢〜別山】
- GPS
- 09:11
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 942m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 4:10
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:48
5:52富山駅前南口 電鉄富山駅7:02=7:50立山駅8:50(ケーブルカー)=8:57美女平(立山高原バス)9:07=室堂10:15室堂ターミナル(10:30)〜ミクリガ池(10:45)〜雷鳥荘11:05〜雷鳥沢キャンプ場11:20(翌日のルート確認) 雷鳥沢キャンプ場13:00〜(剱御前小屋手前・高度2500m付近までのピストン)14:35テント場。夕食の後、就寝。
2日目
雷鳥沢キャンプ場5:50〜剱御前小屋7:43〜別山南峰8:30〜北峰8:45 9:00〜剱御前小屋9:30〜雷鳥沢キャンプ場10:30(テント撤収)雷鳥沢キャンプ場11:35〜雷鳥荘12:05〜ミクリガ池12:30〜室堂13:00室堂ターミナル(立山高原バス)13:20=14:10美女平(ケーブルカー)14:20=14:27立山(富山地鉄)14:30=15:37電鉄富山〜食事反省会〜富山駅16:57=新幹線・サンダーバード=20:37大阪
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 曇り時々晴れ間、後霰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
初めての立山。夜行バスで富山駅、富山登山鉄道で立山駅、ケーブルカーで美女原、アルペンバスで室堂。今年雪が少なく、雪の壁が低いとの事。
もともと、今回は雪山セミナーの修了山行。予定の荒島岳が雪が少なく中止となったため、雪を求めて立山まで。(ただ、受講生はコロナ禍の為キャンセルで、スタッフのみ)
雷鳥荘は、満員で予約できなたため、雷鳥沢キャンプ場でテント泊。幸にもお天気には恵まれたので、辛い思いをすることもなく、過ごせた。
初日は、快晴で暑いくらい。日差しも強く、雪からの照り返しで日に焼けた。汗をかきながらテント設営後、剱岳の雄姿を眺めようと、剣御前小屋まで向かおうとしたが、途中で断念。早めに下山して、雪でテーブルを作り夕食の準備。お酒も少なめにして翌日に備える。
2日目は、朝方は降雪、ガスっており景色は真っ白。お天気も下降気味なので、登らず温泉につかってゆっくりしたいと思いながらも登る。剣御前までの登りは、昨日登っている分少しは気が楽だが、ここをテント泊装備で登る事を考えるとゾッとした。途中ガスが薄くなり、薄日も差し始めた。剣御前小屋は休業。ここから剱岳を眺めることが出来るそうだがガスは濃い。別山までは、そう辛くはなく淡々と歩く。途中からガスが薄くなり、剱岳が垣間見えるが、はっきりは見えない。別山南峰に到着すると、サァーとガスが無くなり、剱岳が見えた。威厳がある山とは、事かと感心する。
その後は、気分良く、テン場まで戻り撤収。そこからの室堂までの帰路が随分としんどく、辛かった。剱岳までの道のりは険しいと改めて感じた山行であった。
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