ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 310858
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

学能堂山

2013年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
8.3km
登り
734m
下り
734m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45駐車場所-8:30林道終点-9:11県境尾根出合-9:36学能堂山頂上-11:00駐車場所
天候 曇り時々晴れ、下山後雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杉平バス停から林道に入り、舗装のきれた場所に駐車3〜4台
コース状況/
危険箇所等
 駐車地の杉平の簡易浄水施設から少し行くと、左に本来の登山路があるが、入るとすぐに崩壊した場所がある。何とか行けるが、林道の方がコアジサイ、マタタビ、ウツギなど木々の花なども賑やか。行きは林道を終点まで、帰りは登山路を使った。
 全体的に、特に危険箇所などはない。稜線に出る手前が、急登で雨の後などは滑りやすい。
 下山後の温泉は、道の駅「みつえ」の『姫石の湯』が近い。
7:45 林道の舗装が終わった所に駐車して出発
2
7:45 林道の舗装が終わった所に駐車して出発
黄色い花がお出迎え
1
黄色い花がお出迎え
マタタビ、葉が白くなっているものがあります
1
マタタビ、葉が白くなっているものがあります
コアジサイの花が登山道を彩ります
1
コアジサイの花が登山道を彩ります
コアジサイ
コアジサイ
ウツギの花
ガクウツギ
8:25 林道歩きが続きます
8:25 林道歩きが続きます
8:31 林道終点、ここから←の方向に登ります
8:31 林道終点、ここから←の方向に登ります
8:36 標識もしっかりしています
8:36 標識もしっかりしています
フタリシズカは普通白い花ですよね?
フタリシズカは普通白い花ですよね?
黒いフタリシズカ?
2
黒いフタリシズカ?
緑のフタリシズカ、これはまだ蕾?
緑のフタリシズカ、これはまだ蕾?
白いフタリシズカ
白いフタリシズカ
ヤマゴボウ?
アップで撮ると何かきれい
1
アップで撮ると何かきれい
黄色い花
9:11 稜線(県境尾根)に出ました
9:11 稜線(県境尾根)に出ました
マムシグサ
雑木林も
9:32 もうすぐ頂上!
9:32 もうすぐ頂上!
9:33 頂上は近い
9:36 学能堂山(1022m)頂上着
7
9:36 学能堂山(1022m)頂上着
360度の展望、矢頭山、堀坂山、白猪山、局ヶ岳
1
360度の展望、矢頭山、堀坂山、白猪山、局ヶ岳
三峰山、高見山
古光山、倶留尊山
2
古光山、倶留尊山
木立の向こうに大洞山、尼ヶ岳
木立の向こうに大洞山、尼ヶ岳
山頂のウツギの花
山頂のウツギの花
10:32 林道終点まで下りてきました。帰りは林道でなく山道で
2
10:32 林道終点まで下りてきました。帰りは林道でなく山道で
沢沿いにピンクの花
沢沿いにピンクの花
10:48 登山路が崩壊していました
10:48 登山路が崩壊していました
11:00 駐車場所に帰ってきました
3
11:00 駐車場所に帰ってきました

感想

 午後に雨になるとの予報なので、家の近くで、昼前に下山できそうな所というこで学能堂山(1022m)『岳ノ洞』とも書くらしい。
 国道368号線を杉平から林道に入り、舗装が終わった所に駐車。先客1台。女の人がこれから登る所だった。私達も身支度して5分ほど遅れて出発。
 林道終点までは本来の登山道でなく、林道を行きます。コアジサイの清楚な花が行く山道を彩ります。派手さはないが、しっとり落ち着いた感じで、なかなか風情があります。葉が白くなっている木があって、近付いてみると白い可憐な花をつけている、マタタビの木のようだ。夏には実をつけているのかな?初夏の山の空気を吸いながら花を愛でて歩くうちに、ちょっと広い所に出て、ここが林道終点。本来の登山道もここで合流。
 ここからは杉の植林帯の中の山道を登ります。赤テープなど標識もしっかりして登りやすい。周囲にはフタリシズカがあちこちに。普通白い花だと思っていたが、中に黒っぽい花のものが?何か不思議な感じだった。
 傾斜がきつくなって、2〜3日前の雨の影響で土がぬれていて滑りやすい道にさしかかる。そこを過ぎると県境の稜線に出た。傾斜は緩み、杉林からブナ、カエデ、ウツギなどの自然林になってくると頂上は近い。
 2時間ほどで山頂に着いた。山頂は空が抜けたかのように、360度の展望。西に高見山、東に局ヶ岳の鋭鋒が目に飛び込む。登ってきた方向に目を転ずると、左に倶留尊山、右奥に尼ヶ岳を伴って、大洞山の堂々とした姿。南は三峰山に続く縦走路が走っていて、局ヶ岳から栗ノ木岳、修験業山を経て三峰山に至る縦走路と交わっている。素晴らしい景観だ。高見山方向からの雲の動きが不穏。名残を惜しみつつも、帰路を急ぐ。帰りは、林道終点から林道でなく本来の登山道で下りてみる。こちらもそれほど荒れているわけではないようだ。テープなどの目印もしっかりしている。ただ1箇所、沢筋で登山路が崩壊しているところがあった。しかしそれも、谷の下りれる所を下りて登り直せば、クリアできるので特に問題なかった。
 全行程3時間半ほどで、帰りの車の中となったが、帰路の車では雨が降り始めていた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1821人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 赤目・倶留尊高原 [日帰り]
三多気の桜から学能堂山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら