尾瀬・燧ケ岳(W1登山教室 読図講習&山小屋体験)
- GPS
- 15:10
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,550m
天候 | 1日目 大清水〜三平峠 晴れ 三平峠〜長蔵小屋 雨 2日目 長蔵小屋〜俎堯‘泙蝓{撕休憩中 曇り時々晴れ 俎堯疎臉郷紂\欧 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 ・大清水〜一ノ瀬 広い林道です。たまに車両が通ってました。 ・一ノ瀬〜尾瀬沼(長蔵小屋) 一ノ瀬から登山道。木道、階段は滑りやすかったです。 ・長蔵小屋〜長英新道分岐 木道です。雨で濡れているとやはり滑りやすいです。 ・長英新道〜ミノブチ岳 前日の雨や雪解けのせいか登山道は小川のようでした。また所々雪が残っており、踏み抜いてしまうところもありました。この雪と川のような登山道で下山時は滑って転ぶこと多数。泥まみれ必至です。ゲイターや防水性の高い登山靴があったほうが良さそうです。 ・ミノブチ岳〜俎 途中残雪のトラバースが一箇所ありました。俎直下は岩場です。 |
写真
感想
W-1入間・ふじみ野店の登山教室に参加してきました。
テーマは読図と山小屋体験です。
関越道を移動中は雨。予報も良くなかったので諦めていましたが、大清水に着くと予想外の晴天。
W-1ツアーは天候に恵まれることがないと聞いていたのでいい意味で予想を裏切られました。
一ノ瀬までは林道歩き。休憩所で地形図を使っての簡単な講習が行われました。
三平峠で休憩中、あっという間に天候は崩れ雨具を使わずにはいられない状況に。
W-1ツアー本領発揮といったところなのでしょうか、途中昼食休憩をせずに長蔵小屋まで進むことになりました。
宿泊は別館でした。
普段無雪期はテントで宿泊していますが、雨中の設営やその後のことを考えると山小屋とはなんとありがたいものかと実感しました。
小屋に到着後は昼食後読図講習。コンパスの使い方、どんな場面で読図が必要か等、1時間程講習。
一日目は雨が止むこともなく、講習終了後は1階のカフェで酒宴スタート。
本館で夕食後はビジターセンターでスライドショーを鑑賞して、その後は就寝時間までまた飲んで…。
ソロテン泊とは違った山小屋生活を満喫してしまいました。
2日目は4時半出発で燧ケ岳へ。
夜中すごい雨音に目を覚まし、今日も雨かと諦めてましたが出発までには雨も止み終日雨に悩まされることはありませんでした。
しかーし、前日の雨か雪解けか長英新道はほとんど小川状態で足元はドロドロ。
その上ガスにも歓迎されて眺望もきかず…噂通りの安定感、W-1ツアー。
でもガッカリだけでは終わらない。俎登頂直前あたりから徐々に晴れそうな雰囲気が出てきて、登頂直後に雲に浮いた柴安瑤なんとも神秘的でした。
休憩中、急激にガスがとれて北アルプスまで見えるほどに!
至仏山も尾瀬沼も顔を出し、尾瀬ヶ原までチラ見サービス。
ここで集合写真を!となるとガスに巻かれる「これがW-1埼玉クオリティ」
時間が押していたため柴安瑤砲聾かわず下山することに。
ナデッ窪は危険なため長英新道を戻りましたが、滑る・転ぶ・踏み抜く・水没すると全く話題に事欠かない下山になりました。
このように書けるのも参加者の皆さんが怪我なく終えられたからであります。
尾瀬沼から大清水までの間にも温泉で笑って振り返れる程度の事件はありましたが、無事にバスまで到着。
帰りの関越道もスイスイで思ったより早く帰ることができました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。
ガイド、スタッフのみなさん楽しい企画をありがとうございました。
この2日間が楽しすぎて、現実に引き戻されるこれからの一週間が憂鬱でなりません。
今回ご一緒した皆さんとW-1のお店やツアー、もしくはどこかのお山でまたお会いできたらと楽しみにしております。
来月ニッコウキスゲが咲く頃にテン泊で柴安瑤縫螢戰鵐検
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