乗鞍(剣ヶ峰) しまった!締まった!
- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:41
天候 | 高曇り 一時降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【三本滝駐車場〜肩ノ小屋口付近】 ・駐車場前のかもしかゲレンデからシール登行。 ・エコーラインの段差は小さく昇降は容易。 ・ツアーコース意外と荒れていない。 ・位ヶ原急登もクトー無しで登れた。 【肩ノ小屋口付近〜剣ヶ峰】 ・肩ノ小屋は目指さず朝日岳と蚕玉岳コルを目指す。 ・2690でクトー装着。 ・山頂小屋過ぎから左に回り込んで社殿裏手から山頂まで。 【滑走】 ・南東斜面も少し硬くなってしまったが問題なくコントロール出来る。 ・伊奈川左股手前でハイマツの露出が増えている。規制ロープに沿って行くと雪が繋がっている。 ・ |
写真
感想
今日は、まこっちゃんと「剣ヶ峰スプリットのまま登り上げ」山行。
いつものように風穴の里で車中泊。たっぷり4時間近く寝れたので元気いっぱいで三本滝駐車場を目指す。駐車場には思いのほか空きが多かった。準備をしているとまこっちゃんも到着。準備が済んで6時に元気よくスタート。
あれ?まこっちゃんシートラ?ツアーコース急登終わりまで担いで行くらしい。
エコーラインに降りる段差は例年よりも低く容易に渡れた。スキーの脱着が面倒なのでスキーのままぺたぺた2度横断する。
ツアーコース急登もシールのみで登れる。
登り上げた所でまこっちゃんスプリット登行に換装。やや風があり立ち止まっていると寒い。
位ヶ原急登を前にまこっちゃん「お腹すいた〜」。この人は馬力はあるがアメ車の様に燃費が悪いのです。登ったらエネ補給する。
位ヶ原台地から今日は槍穂見えず。そして雪も降ってきた。この時間帯での降雪は予想通りで少し降っただけでした。
剣ヶ峰へは肩ノ小屋ではなく朝日岳と蚕玉岳コル付近をトラバース気味に目指す。トラバース登行が苦手なまこっちゃんは遅れだす。極力、声が届く範囲まで先行して待つ。アドバイスをして先行するを繰り返しながら進む。
コルに登り上げたら剣ヶ峰は直ぐそこだから、もう一頑張りだよ。
蚕玉岳と剣ヶ峰のコルまで進んで行くと、まこっちゃん「ここ板のまま登れるの?」と聞いてくる。「大丈夫。あそこをこ〜行って、あ〜して、こ〜すれば山頂!問題なし!」半ば詐欺師の如く説き伏せる。
そして山頂小屋方面から直下斜面の雪質を確認。上部は十分緩んでいるので帰りは山頂直下を落そう。社殿裏で入念にお参りしたら。。。
剣ヶ峰登頂〜。
写真をパシャパシャして風下の社殿裏でのんびりする。北ア方面の雲がで取れそうだったので待つ事にする。
もう少しで雲が取れそうだったが、風向きが変わり冷たい北東の風が吹いてきた。寒気が入り気温が下がってくる事は想定内だったが、予想時間より早い。最初は気にしていなかったが、だんだんと冷えてきたので北ア方面の写真は諦めて雪が硬くなる前に降りようとなった。
南面からスキーヤーが登り上げてきた。雪質はフィルムで良さそうと情報をもらう。山頂直下は硬くなってしまったかもしれないので南東斜面を落とす事にした。
GO〜。
上部はやや硬い。少し落とせば軟らかくなるかなと思いながら高度を落とすが、あまり軟らかくならない。山頂でのんびりし過ぎた。しまった〜。緩んでいた雪が寒風で締まったようだ。
それでもカリカリではないので問題なく滑れる。ボードのまこっちゃんは全く問題ない。
南東斜面を滑ったら前川本谷源頭を高度を落とし過ぎないようにトラバース気味に滑って行く。伊奈川左股でまこっちゃんを待っていたら山頂で一緒になったスキーヤーも降りてきた。もしかしてと思い「YOMOYAMAさんですか?」と声を掛けてみたら御本人でした。山頂での情報ありがとうございます。
位ヶ原台地は雪も緩みスキーは良く走る。急斜面からは緩み過ぎてしまったが修行系になるほどではないので気持ち良くスピードに乗ってツアーコース開始点まで降りて行く。かもしかゲレンデも快適滑走で無事ゴール。
駐車場でカップラーメンを食らいながらGWはどこへ行く?などと話しながら暫く雑談。じゃ〜また水曜日ねとお別れ。まこっちゃん「え?水曜日?」の反応。水曜日の件は山じゃないよ仕事だよ。。。
いつも同行ありがとう。
お疲れ様でした。
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