富士山 台風のおかげで雪は融け、山頂まで行けました。

2013年06月17日(月) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,491m

コースタイム

五合目佐藤小屋-吉田ルート-山頂-五合目吉田口

登り 2時間07分
下り 1時間07分

下りはすれ違った富士登山競争の試走の方、登山者の方（多くが外国の方）とお話ししながらジョグペース。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スバルラインで五合目まで

コース状況／危険箇所等

九合目から雪がありますが、アイゼンは要りません。
雪が締まっていても登山道の端は雪が融けていて通れます。
この時期の富士山は初めて登りましたが、登山者の多さに驚きました。
この時期は雪融けによる落石に注意です！

登った時の服装はノースリーブに短パンでも汗だくでしたが、予備の装備としては以下の通り

※風雨の対策、防寒、もしもの時の装備をちゃんと携行しましょう。

【6月22日追記】
週末に富士山に雪ががっつり降ったようです。
行かれる場合は最新情報を集めてから行かれた方が良いと思います。

■装備・ウェア（詳細）
　帽子　　サロモンのトレランキャップ
　サングラス
　シャツ　フラッドラッシュスキンメッシュ(ノースリーブ)
　　　　　※ほとんどこのシースルーのノースリーブで行動（見苦しいくて申し訳なかった。）
　　　　　　ARC'TERYX PHASE SVも着て登り始めたが汗だくですぐに腰に巻いた。
　ズボン　SKINSハーフタイツ& EXO カーフ
　グローブ　軍手
　シューズ　トレランシューズ(アディゼロXT4)
　ソックス　X-SOCKS RUN PERFORMANCE
　ザック　 キリアンザック12L(ザックの中身はレインウェア上下、ダウン、サバイバルシート、軽アイゼン、ヘッドライト、予備の水、予備の食糧などなど)
　消費した行動食　PowerBarジェル×3、クエン酸飴
　消費した水　　0.7リットル

写真

6/17 6:40

スバルラインをあがってくると青空の富士山が
見えました。
テンションアップ！

6/17 7:04

五合目の駐車場から佐藤小屋に行く途中、
だんだんガスが上がってくるのが見えました。
今日はガスと競争かな？

6/17 7:13

佐藤小屋の前で準備をしているとアイゼンは
要らないとお話をしている方がいました。
荷物になるけど、トレーニングになるから
まあいっかと思いながら山頂まで行けることで
テンションアップ！

6/17 9:26

2時間07分という予定よりかかりすぎのタイムに
がっかりしながらもこの時期に登頂できて嬉しい。

6/17 9:28

山頂はまずまずの天気で雲海が見えました。

6/17 9:28

6/17 9:32

雪はほとんど融けていて、今年は雪かきあまり必要なさそうです。

6/17 9:33

お鉢廻りしたかったのですが、娘の習い事の
送迎に間に合わなくなるので、次回に取って
おきます。

6/17 9:34

6/17 9:36

五合目からはアルプスの山々が見えていたの
ですが雲が上がってしまいました。

6/17 9:36

モクモク

6/17 11:09

下山時は捻挫しないようにゆっくり目のペース
で下りながら
たくさんの登山者の方とお話ししました。
といってもほとんど外国の方だったのでカタコト
で会話です。

6/17 11:09

五合目の駐車場に降りてみるとたくさんの観光客
に驚きました。

観光客の方は私の短パン＆ノースリーブに怪しさ
を感じたと思いますが。

6/17 12:20

下山後は速攻リカバリーです。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

Ara

今日は会社の休みを取ってトレーニングがてら富士登山に行ってきました。

先週の時点で九合目から上は10本歯のアイゼンとピッケルが必要とのことだったのですが、
たぶん台風が運んだ雨でさらに雪が融けているだろうと予想して軽アイゼンを持って
行けるところまでで引き返す予定で登りました。

結果はノーアイゼンでOKの状態で富士登山を楽しみました。

ただ、トレーニングの方は芳しくなく、4�圓硫拱�＆先週の甲斐駒黒戸、その後の連日の
スピード走と疲労がたまっている状態とはいえ2時間オーバーのいただけない結果でした。

いろいろ言い訳してみても特に足は重くなく、このペースで心拍数が150〜165と心肺機能の
不足が如実に表れる結果となってしまいました。
目標とするレースのためには、あと10低い心拍数でこのペースで登れないとまずいです。

これではまずいので、しばらくロード部分のスピードアップに取り組みたいと思います。