雲取山 三峯神社より往復 雲取山荘テント場泊

2021年04月26日(月) ~ 2021年04月27日(火)

• GPS: 11:47
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,903m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:56

距離 9.3km 登り 1,208m 下り 420m

10:34 三峯神社バス停
10:50 10:53 妙法ヶ岳分岐
11:49 地蔵峠
11:54 11:55 霧藻ヶ峰
12:00 12:22 霧藻ヶ峰休憩舎
12:35 12:40 お清平
13:16 13:17 前白岩山の肩
13:31 13:32 前白岩山
13:52 13:56 白岩小屋
14:14 14:22 白岩山
15:09 大ダワ
15:30 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:48

距離 12.3km 登り 724m 下り 1,495m

6:54 雲取山荘
7:25 7:54 雲取山
8:21 雲取山荘
8:42 大ダワ
9:54 10:01 白岩山
10:19 10:25 白岩小屋
10:45 前白岩山
11:01 11:08 前白岩山の肩
11:42 11:52 お清平
12:09 12:14 霧藻ヶ峰休憩舎
12:18 霧藻ヶ峰
12:21 地蔵峠
13:17 妙法ヶ岳分岐
13:37 三峯神社バス停
13:42 ゴール地点

天候

26日　快晴
27日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
秩父鉄道　三峰口　9:08着
バス　三峰口駅 9:35-10:25 三峯神社
帰り
バス　三峯神社 14:30-15:15 三峰口駅
秩父鉄道　三峰口　15:36発

コース状況／危険箇所等

登山道の崩落箇所が何カ所か見られました。
特に芋の木ドッケ巻き道の崩落はかなり危険と感じました。

写真

4/26 9:12

秩父鉄道三峰口駅。駅前で三峯神社行きバスを待ちました。

4/26 10:33

三峯神社バス停から鳥居を目指して歩いている途中で、雲取山が見えました。右奥です。

4/26 10:39

鳥居をくぐり登山道に入ります。登山届の用紙もここにあります。今回はネットで提出済みのため通過しました。

4/26 11:34

三峯神社は標高1100m。現在地は1400m。徐々に険しくなってきました。

4/26 11:48

地蔵峠。

4/26 11:52

霧藻ヶ峰三角点。

4/26 11:54

三角点から。手前に妙法ヶ岳、奥に両神山。白く見えるのは浅間山。

4/26 12:00

少し行って霧藻ヶ峰休憩舎。

4/26 12:06

休憩舎前の風景。丁度お昼だったので昼食休憩。

4/26 12:07

三峯神社駐車場も見えました。

4/26 12:34

下ってお清平。

4/26 12:44

お清平から険しい登りです。このルート唯一の鎖場。

4/26 12:45

鎖場から見下ろします。

4/26 12:53

稜線歩きになりました。この後前白岩山の肩への厳しい登りを除いて尾根上の小さなこぶを越えながら標高を上げていきました。

4/26 13:14

前白岩山の肩。この直前の登りはきつかったです。

4/26 13:15

こんな感じの尾根歩きが続きました。

4/26 13:31

前白岩山。

4/26 14:15

白岩山。お清平から1時間30分強。三峯神社バス停から約3時間40分。ここでザックを下ろして休憩しました。

4/26 14:16

白岩山山頂にて。白い岳樺（多分）と大白檜曽の緑が青空に映えます。

4/26 14:28

少し下って芋の木ドッケ。

4/26 15:08

約40分で大ダワ。直進すると男坂。女坂は左。

4/26 16:31

15時半頃雲取山荘到着。受付をしてテント場へ。今日の我がお宿。

4/27 6:57

翌朝、山荘を出発し、山頂を目指します。

4/27 7:30

約30分で山頂。

4/27 7:36

今回は抜群の眺望でした。飛龍山越に雪を被る山々。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。左に悪沢岳、赤石岳。

4/27 7:38

留めは富士山。

4/27 8:20

山頂からは三峯神社を目指しほぼ来たルートを帰りました。山荘の屋根越しに芋の木ドッケ（多分）。

4/27 8:42

大ダワへの下りは女坂経由。

4/27 9:36

芋の木ドッケ。大ダワからの巻き道はゆるかな登りだったことを今回改めて認識しました。

4/27 9:45

白岩山への登り。大白檜曽の林に午前の陽が射し爽やかな感じでした。

4/27 9:46

この時期、苔はまだ瑞々しい感じではないようです。

4/27 9:48

白岩山。ベンチがあり休憩しました。

4/27 10:00

この時間は山頂標にも日が射していました。

4/27 10:22

白岩山から下り白岩小屋展望台から。和名倉山。

4/27 10:23

両神山。奥に浅間山。

4/27 10:24

左、大洞山。

4/27 11:42

白岩小屋から約1時間15分でお清平。脚の状態が限界に来たのでザックを下ろして休憩。

4/27 11:44

今回使い初めのトレッキングポール。下りでよく支えてくれました。

4/27 13:31

鳥居をくぐって登山終了。

撮影機器：

Canon EOS R5 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Y_Kanao

東京都に緊急事態宣言が発令され、居住地域の感染者数も減少傾向になく、不要不急の外出自粛が求められている中、敢えて登山に行くのはと考えなくもない状況ですが、歩ける時、歩きたい時出掛けるのは止められないかと思います。

脚の状態が回復傾向にあるとは言え未だ通常の動きには支障を感じている現状で、チャレンジとして今回の山行を実行しました。
山行の途中、脚の状態は痛みを通り越してしびれを感じるような時間帯もありましたが、耐えられる程度だったので計画通り最後まで歩き通しました。
下山翌日の脚の状態をみると今回の山行は無理というより無謀だったかなと思っています。

今回は緊急事態宣言の事もあり、三峯神社ー雲取山往復で計画しました。雲取山登山で三峯神社往復は初めてです。
1日目は三峯神社から雲取山荘まで。テント場でテント泊。
2日目は、山頂登頂後、来たルートを三峯神社まで。

往路、復路とも何度も歩いているコースなので特に問題を感じることはありませんでした。
今回改めて気付いた点として、尾根筋のルートで両側の切れ落ち方が非常に深く、十分注意して歩かないと行けないことです。道幅が2mも無いような細尾根が何カ所もあって欄干のない橋の上を歩いているような感覚でした。
いつものことですが、木の根が張り出した登山道は歩きにくかったです。今回は脚の状態が良くないこともあり、特に下りの段差が大きい所はかなりつらかったです。
崩落箇所も目につきました。登山道の谷側が崩れ落ち道幅が20cmも無いような箇所もありました。慎重に通過したいですね。

脚の回復にはまだ時間がかかりそうです。治療とリハビリを続けながら次回の山行を夢見ています。