長須ヶ玉山

2021年04月27日(火) [日帰り]

• GPS: 14:09
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:22
• 休憩: 0:47
• 合計: 14:09

距離 13.1km 登り 1,280m 下り 1,279m

4:46 林道の1085m地点
9:07 9:37 長須ヶ玉山
12:05 12:08 1870m退却地点
14:22 14:36 長須ヶ玉山
18:55 林道の1085m地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/27 6:47

ネズコ(別名クロベ、黒檜)

4/27 7:04

大戸沢岳〜三岩岳

4/27 7:28

1651.0m三角点から見た長須ヶ玉山

4/27 8:00

会津駒ヶ岳〜大戸沢岳〜三岩岳

4/27 8:00

窓開山〜家向山
中央奥の雪山は南会津町と只見町の境界の山

4/27 8:01

会津駒ヶ岳

4/27 9:04

長須ヶ玉山頂上
山名板、ピンクリボン、木に巻き付けたテープ(右から4本目の下部)

4/27 9:03

山頂の様子(展望は全く得られない)

4/27 10:37

長須ヶ玉山から南に向かう途中から

4/27 10:47

ごく僅かだが、目印がある。

4/27 10:56

左は帝釈山
中央の二つ並んだ山は台倉高山(左は北峰、右は本峰)

4/27 11:40

地形図の1901mピーク付近から長須ヶ玉山

4/27 11:40

1901mピークは東側が少し開けており、まずまずの展望

4/27 11:41

1901mピークから帝釈山北西尾根の展望

4/27 11:41

帝釈山頂上は右端

4/27 12:44

行く予定だった孫兵衛山(左、2064.1m)
右の平らな山は孫兵衛山の南にある栃木県＆福島県の境界上の2060m台の山

4/27 12:45

抜けるような青空に吸い込まれそう

4/27 14:21

長須ヶ玉山に戻りました。
三角点は雪の下に埋まっています。

4/27 14:35

天然の腰掛に腰を下ろして行きと帰りに食事休憩
(山名板から4〜5mの位置)

4/27 14:44

人がすっぽり埋まるほどの穴が開いていました。

4/27 14:58

無雪期は平凡な山でも、雪山は美しい。

4/27 15:32

送電鉄塔が建つ大杉林道
左＝1871m、右＝1861m

4/27 15:38

舟岐川を挟んで北東側にある大中子山(おおなごやま)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

たかやま

登山口から長須ヶ玉山三角点までは特に問題ありませんでしたが、三角点から長須ヶ玉山南峰までは尾根が広くて周辺が全く見えない深い針葉樹林帯でした。
もし行けるようなら孫兵衛山まで・・・・と思って南へ進んでいましたが、地形図1878mの北側、等高線の1870m台で退却することにしました。
スノーシューにWストックでしたが、灌木薮と笹薮と雪のmixのアップダウンではスノーシューはとても歩きにくく、心が折れました。

復路の下りは1530mまでは順調でしたが、雪が消えた西側の尾根に引き込まれ、1390m地点で間違った尾根を下っていることに気付きましたが、本来の尾根はどこにあるか見えないほど離れ過ぎていました。
仕方なく、雪が消えた50mほど東側の尾根を佐惣沢まで下り、沢沿いに登山口まで戻りました。
ルートミスで2時間ほどのロスとなり、下山時はライト無しで足元が見える限界でした。

往路は太田桐生ICから西那須野塩原ICまで高速道(深夜料金)でした。
通常料金でもいいから当日中に帰宅するつもりでしたが、あまりにも疲れがひどく、SAで車中泊して翌朝帰宅しました。
結果論ですが、今の私の体力では長須ヶ玉山登頂のみにして置くべきで、復路でルートミスしなくても孫兵衛山は無理でした。
最近降った雪はふかふかでしたが、古い雪はクラストしており、薮が出ている所が多いので、スノーシューよりアイゼンの方が歩きやすかったと思います。