長須ヶ玉山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:16
[12:05] Peak
[13:05] co.1900
[14:35] 下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
南会津は様々な山が連なるが、登ったことがあるのはメジャーなところばかり。よく通う山域であり、ぼちぼち開拓したいと思っていた。先日、標高が高い山のリストを見つけて、山スキーで登ることができそうな山があったので、ヤマレコの残雪期登山の記録も参考にして行ってみることにした。
燧の湯の奥にある最終民家(宿?)が除雪終点であり、そこから舟岐沢沿いの林道に入り、急斜面を避けて1085から尾根に取りついた。残雪期の記録ではco.1650あたりから尾根筋に段差がではじめるらしいが、今回はco.1300〜1400あたりから段差が出始めた。どうやらこの尾根は風の通り道らしい。帰りは佐惚沢を下ろうかと思っていたが、1651ポコを巻くついでに西面の様子を見ると、ガリガリ斜面で難儀しそうだった。斜度もあるので尾根に復帰してポコを経由して登った。コルから上は段差が大きくなり、右へ左へ避けるついでに東西の斜面の様子を見てみると、やはり東面に雪が流れているようで、帰りは東面にしたくなってきた。林道に復帰できる小沢倉沢の一つ北の水線の沢が候補だ。Peak周辺は平坦で、コンパスを切って小高い丘のピンクテープをPeak認定した。
シールのまま平坦部を歩き、ピットチェックの後、目的の沢に入り込んだ。様子見の通り、新雪の斜面と沢で快適な滑走だった。注意点としては、co.1390付近の沢出合下に、両岸を岩に挟まれた滝があった。たまたま雪がつながっていた右岸に寄っていたのでそのまま下れたが、時期によっては通過に難儀しそう。その後は沢の様子を見ながら沢底の穴を避けつつゆっくり下り、林道に当てた。
ダムを超えるまでシールで歩き、その先の下りからシールを剥がして下山。基本下り基調or平坦で滑って帰れると思っていたが、あまり滑らず手押しや歩きが多かった。日射でグサグサ雪になったせいか、板のせいか。
滑走を楽しむなら近くに良い山がいくつかあるが、たまにはこういうのも良い。
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