八方山〜雨とミストの傘差し山行（長根崎コース↑↓）

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 8.7km
• 登り: 538m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:27

10:44 長根崎山コース登山口
10:52 10:52 長根崎山
12:08 12:12 八方山
13:07 13:07 長根崎山
13:11 長根崎山コース登山口

天候

・雨は降っては止みの繰り返し。下山後は土砂降りになりました。

・登頂してから間もなく、西の方角から雷鳴が轟きました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・養豚場の奥に広い敷地があり、伐採作業が行われています。

・作業は休止中でしたが、敷地内の右手前に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

・駐車場から軽自動車1台分の広さのある林道を歩きます。

・長根崎山の三角点を過ぎ、徐々に道が細くなると、東北自然歩道の緩やかで歩き易い登山道に変わります。

・尻平川コースとの合流に近づくにつれ道が細くなり、急斜面のトラバースも。斜面側に傾いている場所もあり、滑落に注意が必要です。

・合流の先から急登が始まり、上り詰めると平で開放的な場所が現れ、中央に祠があります。

・祠から200m程進むと、三角点のある山頂に到着します。

・熊の糞が所々に落ちています。対策は必須です。

・トイレ
なし

・水場
なし

写真

5/2 10:44

伐採作業地から出発
明るいものの断続的に雨が降り、傘をさして歩きました

5/2 10:46

林道を歩きます

5/2 10:46

出発直後のオオカメノキ

5/2 10:52

林道脇にひっそりと長根崎山の三角点があります

5/2 10:53

徐々に道が狭くなってきました

5/2 10:56

ショウジョウバカマはチラホラと

5/2 10:58

カタクリロード

5/2 11:03

落ち葉が敷き詰められた歩き易い道を緩やかに登ります

5/2 11:12

目に優しく

5/2 11:15

尾根歩きが気持ち良い

5/2 11:19

大木

5/2 11:20

タムシバは終盤のようで花弁が落ちているものが多い

5/2 11:24

ガスに包まれてきましたが、薄日が差して眩しく感じます

5/2 11:28

山頂まで1.6km

5/2 11:35

トラバース道が続きます

5/2 11:41

杉林は暗さが際立ち寂しい感じになります

5/2 11:43

花弁が透き通る

5/2 11:46

暗い杉林に明るさをもたらす

5/2 11:49

杉林を抜けると川尻平コースと合流
ここから山頂まで急登が続きます

5/2 11:50

カタクリ

5/2 11:52

ガスが濃くなる

5/2 12:03

急登を終えると突然目の前が開けました

5/2 12:04

整地されたかのような平らな大地に大木が立ち並んでいます

5/2 12:04

山頂標識かと思いましたが更に奥に進めとのこと

5/2 12:04

無事下山できることを祈りました

5/2 12:07

雨は止み、ガスが薄れてきます

5/2 12:08

陽射しとともに八方山に初登頂

5/2 12:09

タッチ

5/2 12:11

登頂証明
撮影中に西から雷鳴が轟き、休憩する暇なく下山しました

5/2 12:13

青空は気持ち良い

5/2 12:13

陽射しで森林に色が戻ります

5/2 12:23

本降りになりそうなため、下山を急ぎました

5/2 12:44

奥に見える山は束稲山のよう

5/2 12:46

登りは全く気付かなかったよ

5/2 12:58

平地は晴れていそうですね

5/2 13:11

小雨降る林道を休むことなく歩き通してゴール
今日もお疲れ様でした

5/2 13:14

車に乗った途端、土砂降りに

下山後は花巻温泉に連泊♨️

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ウインドシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 帽子 靴 ザック 10本爪アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 iPhone（6S:記録・XS MAX:写真等） AppleWatch サングラス タオル

感想

radeeeon

GW2日目。
分県ガイド岩手県の山の一つ、八方山に登りました。

ホテルを出発し、一旦は尻平川コース登山口に向かいましたが、杉林から始まる登山口は薄暗く不気味に感じて長根埼コースに変更しました。

伐採作業地から傘を差して歩き始めます。
真っ直ぐに伸びる林道は、雨に濡れた新緑に薄日が差し、眩しく反射していました。

緩やかに標高を上げていくと徐々にガスの中へ。
尻平川コースとの合流から続く急登を登り詰めれば、神秘的な世界が待っていました。

祠で手を合わせて山頂を目指すと、初登頂を祝福するかように日が差し、西からは大きな祝砲が？！いや、雷鳴でした😱

大雨が来そうだと急ぎ下山しますが、車に乗ると同時に土砂降りの雨。
間一髪の出来事でした。

ホテルに戻り温泉で汗を流した後は、部屋で一杯、足りずに数杯。
夕食での生ビール、部屋に戻り飲みなおしてと2日連続の深酒に💦

翌日は悪天候のため自宅に戻り、GW後半に備えます。