ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3129508
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

子持山(敷島駅からピストン)

2021年05月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
20.4km
登り
1,337m
下り
1,342m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:54
合計
7:07
距離 20.4km 登り 1,346m 下り 1,345m
7:00
50
7:50
26
8:16
8:27
22
8:49
59
9:48
9:55
23
10:18
10:19
18
10:37
10:54
15
11:09
22
11:31
11:36
44
12:20
12:21
21
12:42
12:50
23
13:13
13:17
50
14:07
天候 晴れのち曇り(時々小雨)
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■行き
敷島駅から徒歩。

■帰り
敷島駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
痩せ尾根の展望岩と、岩峰の獅子岩にはそれぞれ巻き道があります。
また、山頂直下の岩場にも一部巻き道があります。
岩場が苦手な方は、これらの巻き道を活用すればかなり難易度が低くなると思います。
渋川駅から上越線の始発に乗って敷島駅に到着。今日はここからスタートします。写真右に見える山が子持山ですが、随分と遠い気がします(汗)
2021年05月02日 06:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 6:59
渋川駅から上越線の始発に乗って敷島駅に到着。今日はここからスタートします。写真右に見える山が子持山ですが、随分と遠い気がします(汗)
振り返ると榛名山。左端の水沢山から、二ッ岳、相馬山、ちょっとだけ顔を出した榛名富士などが見えました。
2021年05月02日 07:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:06
振り返ると榛名山。左端の水沢山から、二ッ岳、相馬山、ちょっとだけ顔を出した榛名富士などが見えました。
利根川にかかる橋に差し掛かると、子持山の山頂は隠れて見えなくなっていました。
2021年05月02日 07:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:10
利根川にかかる橋に差し掛かると、子持山の山頂は隠れて見えなくなっていました。
伊熊北交差点で見つけた標識。この交差点を子持山・空恵寺方面に左折します。
2021年05月02日 07:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 7:16
伊熊北交差点で見つけた標識。この交差点を子持山・空恵寺方面に左折します。
伊熊北交差点を過ぎると、"関ふれ"の道に入って標識が見られるようになります。
2021年05月02日 07:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 7:19
伊熊北交差点を過ぎると、"関ふれ"の道に入って標識が見られるようになります。
路傍に植えられたエビネ。茎や葉もしっかりしている元気な株です。
2021年05月02日 07:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:24
路傍に植えられたエビネ。茎や葉もしっかりしている元気な株です。
この「空恵寺方面」という標識を見過ごすと、かなり遠回りになってしまうので要注意です。
2021年05月02日 07:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 7:29
この「空恵寺方面」という標識を見過ごすと、かなり遠回りになってしまうので要注意です。
ケマンソウ。これは植栽ですね。
2021年05月02日 07:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:43
ケマンソウ。これは植栽ですね。
空恵寺。先を急ぐので往路では立ち寄りませんでした。
2021年05月02日 07:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:46
空恵寺。先を急ぐので往路では立ち寄りませんでした。
咲き残っていたヤブツバキ。
2021年05月02日 07:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:47
咲き残っていたヤブツバキ。
ジュウニヒトエ。空恵寺周辺で大きな群落が幾つかありました。
2021年05月02日 07:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:48
ジュウニヒトエ。空恵寺周辺で大きな群落が幾つかありました。
空恵寺を過ぎると、ついに標識に「子持神社」が登場します。
2021年05月02日 07:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 7:50
空恵寺を過ぎると、ついに標識に「子持神社」が登場します。
子持神社までは舗装された林道ですが、新緑に包まれて気持ちの良いハイキングを楽しめます。
2021年05月02日 07:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 7:53
子持神社までは舗装された林道ですが、新緑に包まれて気持ちの良いハイキングを楽しめます。
花期が長いタチツボスミレは、まだ花を楽しめました。
2021年05月02日 07:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:53
花期が長いタチツボスミレは、まだ花を楽しめました。
この花は低木のミツバウツギだと思います。
2021年05月02日 07:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 7:58
この花は低木のミツバウツギだと思います。
チゴユリ。ホウチャクソウとともに路傍で沢山咲いていました。
2021年05月02日 08:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:04
チゴユリ。ホウチャクソウとともに路傍で沢山咲いていました。
子持神社に到着。立派な拝殿で本日の山行の無事を祈ったら...
2021年05月02日 08:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:15
子持神社に到着。立派な拝殿で本日の山行の無事を祈ったら...
ここで一服してエネルギーを補給しておきます。
2021年05月02日 08:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:18
ここで一服してエネルギーを補給しておきます。
子持神社のトイレ。山奥のトイレなのに水洗式でビックリしました。
2021年05月02日 08:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:20
子持神社のトイレ。山奥のトイレなのに水洗式でビックリしました。
シロバナエンレイソウ。昨日の榛名山に続いて、二日連続での登場です。
2021年05月02日 08:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:23
シロバナエンレイソウ。昨日の榛名山に続いて、二日連続での登場です。
オドリコソウ。子持神社近くに少しだけ生えていました。
2021年05月02日 08:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 8:28
オドリコソウ。子持神社近くに少しだけ生えていました。
1号橋に到着。ここから6号橋まで沢沿いの道を登っていきます。
2021年05月02日 08:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 8:33
1号橋に到着。ここから6号橋まで沢沿いの道を登っていきます。
浅間方面の登山口。こちらから登る方が多いのでしょうか?
2021年05月02日 08:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 8:48
浅間方面の登山口。こちらから登る方が多いのでしょうか?
6号橋の登山口に到着。写真右へ進むと獅子岩経由で山頂へと向かうルートになります。
2021年05月02日 08:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 8:51
6号橋の登山口に到着。写真右へ進むと獅子岩経由で山頂へと向かうルートになります。
林道の終点。ここからは山道となります。
2021年05月02日 08:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 8:56
林道の終点。ここからは山道となります。
今日は午後から天気が崩れる予報なので急いで登ろうと思ったのですが、谷沿いの急斜面でさっそく体力を削られました(汗)
2021年05月02日 09:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:05
今日は午後から天気が崩れる予報なので急いで登ろうと思ったのですが、谷沿いの急斜面でさっそく体力を削られました(汗)
尾根に突き上げた所で、ちょっと一服...
2021年05月02日 09:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:09
尾根に突き上げた所で、ちょっと一服...
一服しつつ、眩しい新緑に癒されました。
2021年05月02日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:11
一服しつつ、眩しい新緑に癒されました。
尾根は少し細いですが、おかげで道迷いすることはありません。
2021年05月02日 09:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:16
尾根は少し細いですが、おかげで道迷いすることはありません。
トウゴクミツバツツジ。咲いている花は少数で、蕾はまだ沢山ありました。
2021年05月02日 09:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:21
トウゴクミツバツツジ。咲いている花は少数で、蕾はまだ沢山ありました。
尾根道は緩やかなのかと思いきや、急坂の連続に圧倒されました(汗)
2021年05月02日 09:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:25
尾根道は緩やかなのかと思いきや、急坂の連続に圧倒されました(汗)
反射板のある小ピークに到着。開けていて刈り払いもされているため、休憩するには適地かもしれません。
2021年05月02日 09:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:29
反射板のある小ピークに到着。開けていて刈り払いもされているため、休憩するには適地かもしれません。
反射板のピークの先は尾根が細くなっており、西側が切れ落ちていますが、道は東の緩斜面側に付けられているので高度感はありません。
2021年05月02日 09:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:31
反射板のピークの先は尾根が細くなっており、西側が切れ落ちていますが、道は東の緩斜面側に付けられているので高度感はありません。
現在地が「峠(TOUGE)」と書かれた標識。ここから写真左側の子持山方面に向かおうとすると...
2021年05月02日 09:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:32
現在地が「峠(TOUGE)」と書かれた標識。ここから写真左側の子持山方面に向かおうとすると...
高さが15mほどある「背びれ状の岩場(展望岩)」の上を通過するルートになっていたため、7号橋からのルートと合流する巻き道を使いました。
2021年05月02日 09:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:33
高さが15mほどある「背びれ状の岩場(展望岩)」の上を通過するルートになっていたため、7号橋からのルートと合流する巻き道を使いました。
ここで斜面の西側を巻く道から尾根道に復帰。
2021年05月02日 09:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:41
ここで斜面の西側を巻く道から尾根道に復帰。
獅子岩方面に向かって、今度こそ緩やかな道が続くのかと思っていましたが...
2021年05月02日 09:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:42
獅子岩方面に向かって、今度こそ緩やかな道が続くのかと思っていましたが...
かなりの急坂の連続で、持っていたストックが邪魔になるシーンもありました(汗)
2021年05月02日 09:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:45
かなりの急坂の連続で、持っていたストックが邪魔になるシーンもありました(汗)
獅子岩への分岐点。今日は獅子岩をパスします。
2021年05月02日 09:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:47
獅子岩への分岐点。今日は獅子岩をパスします。
獅子岩の巻き道から尾根道に復帰すると、砂利が多い道がしばらく続きます。
2021年05月02日 09:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 9:57
獅子岩の巻き道から尾根道に復帰すると、砂利が多い道がしばらく続きます。
木々が途切れた場所から、赤城山が顔を出しました!
2021年05月02日 09:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:58
木々が途切れた場所から、赤城山が顔を出しました!
後ろを振り返ると榛名山!
2021年05月02日 09:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 9:59
後ろを振り返ると榛名山!
尾根が細くなる箇所もありますが、いずれも高度感はありません。
2021年05月02日 10:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:02
尾根が細くなる箇所もありますが、いずれも高度感はありません。
1110m圏峰への登りは、かなりの急傾斜で辛かったです(汗)
2021年05月02日 10:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:06
1110m圏峰への登りは、かなりの急傾斜で辛かったです(汗)
標高が1100mを超えると、ベージュ色の樹皮のダケカンバが目立ち始めます。
2021年05月02日 10:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:09
標高が1100mを超えると、ベージュ色の樹皮のダケカンバが目立ち始めます。
大きなブナ。子持山の森は細い木が多いので、一際目立っていました。
2021年05月02日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:12
大きなブナ。子持山の森は細い木が多いので、一際目立っていました。
1110m圏峰から一旦下った後、グイグイと登り返します。
2021年05月02日 10:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:15
1110m圏峰から一旦下った後、グイグイと登り返します。
浅間方面からの登山道と合流するポイント。ここが柳木ヶ峰(1190m)となります。
2021年05月02日 10:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 10:18
浅間方面からの登山道と合流するポイント。ここが柳木ヶ峰(1190m)となります。
柳木ヶ峰を過ぎると、路面が岩だらけの急斜面に変わります。
2021年05月02日 10:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:22
柳木ヶ峰を過ぎると、路面が岩だらけの急斜面に変わります。
最初のロープ場。ここを乗り越えれば、進行方向右手にある巻き道を使ってこの先の険しい岩場をショートカットできます。
2021年05月02日 10:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:25
最初のロープ場。ここを乗り越えれば、進行方向右手にある巻き道を使ってこの先の険しい岩場をショートカットできます。
背の低い人は、大きな岩を乗り越えるのが大変かもしれません。
2021年05月02日 10:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:26
背の低い人は、大きな岩を乗り越えるのが大変かもしれません。
低木が生い茂っていて分かりづらいですが、この写真の左側は切れ落ちています。
2021年05月02日 10:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:28
低木が生い茂っていて分かりづらいですが、この写真の左側は切れ落ちています。
険しい岩場が終わって、後は山頂まで水平移動するだけだと思っていましたが...
2021年05月02日 10:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:31
険しい岩場が終わって、後は山頂まで水平移動するだけだと思っていましたが...
最後に特大のロープ場が登場!2〜3mほど垂直に登った後、5〜6mほど岩場を水平に移動します。
2021年05月02日 10:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:34
最後に特大のロープ場が登場!2〜3mほど垂直に登った後、5〜6mほど岩場を水平に移動します。
ようやく子持山の山頂に到着!今日は車道歩きも長かったので疲れました...
2021年05月02日 10:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:37
ようやく子持山の山頂に到着!今日は車道歩きも長かったので疲れました...
西側には雪をかぶった上信・上越国境の山々が見えました。
2021年05月02日 10:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:38
西側には雪をかぶった上信・上越国境の山々が見えました。
東側には赤城山麓の昭和村辺りが良く見えました。
2021年05月02日 10:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:39
東側には赤城山麓の昭和村辺りが良く見えました。
こうして見ると、昭和村の農地は赤城山の溶岩台地の上にあるようです。
2021年05月02日 10:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:39
こうして見ると、昭和村の農地は赤城山の溶岩台地の上にあるようです。
今日の昼食。空模様が怪しいので、春のパン祭りの最終戦に参加した後、急いで下山を開始しました。
2021年05月02日 10:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:41
今日の昼食。空模様が怪しいので、春のパン祭りの最終戦に参加した後、急いで下山を開始しました。
下りで最初に現れるのは、先程の「特大のロープ場」です。岩の間のV字状の隙間に足を置きながら後ろ向きに下りました。
2021年05月02日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 10:54
下りで最初に現れるのは、先程の「特大のロープ場」です。岩の間のV字状の隙間に足を置きながら後ろ向きに下りました。
山頂直下の岩場では、往路では通らなかった巻き道を使いました。
2021年05月02日 11:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 11:01
山頂直下の岩場では、往路では通らなかった巻き道を使いました。
柳木ヶ峰を通過してすぐの場所で、亜高山帯に多いマイヅルソウを発見。
2021年05月02日 11:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 11:13
柳木ヶ峰を通過してすぐの場所で、亜高山帯に多いマイヅルソウを発見。
岩場を過ぎても急斜面が続くので、慎重に下っていきます。
2021年05月02日 11:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 11:20
岩場を過ぎても急斜面が続くので、慎重に下っていきます。
獅子岩!斜面上部から見るとライオンの横顔みたいですね。
2021年05月02日 11:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 11:26
獅子岩!斜面上部から見るとライオンの横顔みたいですね。
展望岩手前の分岐で、今度は東側に付けられた巻き道を通ります。
2021年05月02日 11:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 11:40
展望岩手前の分岐で、今度は東側に付けられた巻き道を通ります。
展望岩の岩場が壁のようになっていました(汗)
2021年05月02日 11:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 11:42
展望岩の岩場が壁のようになっていました(汗)
空模様がますます怪しくなってきました...
2021年05月02日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 11:52
空模様がますます怪しくなってきました...
リョウブ。尾根や岩っぽい場所など、乾燥した場所に生える低木です。
2021年05月02日 11:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 11:53
リョウブ。尾根や岩っぽい場所など、乾燥した場所に生える低木です。
この稚樹はウリハダカエデだと思います。
2021年05月02日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 11:58
この稚樹はウリハダカエデだと思います。
アケボノスミレ。この1株しか見つけられませんでした。
2021年05月02日 12:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 12:00
アケボノスミレ。この1株しか見つけられませんでした。
6号橋近くの林道の終点に到着。どうにか雨が降る前に下山できました。
2021年05月02日 12:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 12:13
6号橋近くの林道の終点に到着。どうにか雨が降る前に下山できました。
往路では気づきませんでしたが、林道脇でヒトリシズカが咲いていました。
2021年05月02日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 12:18
往路では気づきませんでしたが、林道脇でヒトリシズカが咲いていました。
ヤマブキソウ。今季初めて見かけました。
2021年05月02日 12:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 12:40
ヤマブキソウ。今季初めて見かけました。
子持神社に到着したところで雨が降ってきたので、拝殿の屋根の下を借りて雨具を取り出しました。
2021年05月02日 12:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 12:51
子持神社に到着したところで雨が降ってきたので、拝殿の屋根の下を借りて雨具を取り出しました。
今度はヤマブキ。花の色はそっくりですが、花弁の数や形が違いますね。
2021年05月02日 12:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 12:57
今度はヤマブキ。花の色はそっくりですが、花弁の数や形が違いますね。
オオジシバリ。空恵寺の墓地の土手に沢山生えていました。
2021年05月02日 13:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:10
オオジシバリ。空恵寺の墓地の土手に沢山生えていました。
コンロンソウ。花の形でアブラナ科だと分かりましたが、帰宅して調べるまで種名が分かりませんでした(汗)
2021年05月02日 13:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:14
コンロンソウ。花の形でアブラナ科だと分かりましたが、帰宅して調べるまで種名が分かりませんでした(汗)
群馬県指定文化財の空恵寺の山門。往路ではパスしましたが、復路で立ち寄って良いものを見られました。
2021年05月02日 13:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:19
群馬県指定文化財の空恵寺の山門。往路ではパスしましたが、復路で立ち寄って良いものを見られました。
これはマタタビの仲間のサルナシっぽいですね...
2021年05月02日 13:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/2 13:31
これはマタタビの仲間のサルナシっぽいですね...
農地の向こうには赤城山。荒山がツンと尖っているのが目立ちます。
2021年05月02日 13:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/2 13:38
農地の向こうには赤城山。荒山がツンと尖っているのが目立ちます。
進行方向右手には榛名山。昨日に登った相馬山が中央に見えます。
2021年05月02日 13:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:41
進行方向右手には榛名山。昨日に登った相馬山が中央に見えます。
満開のフジ。大株だと見応えがあって良いですね。
2021年05月02日 13:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:46
満開のフジ。大株だと見応えがあって良いですね。
伊熊バス停(伊熊交差点)を過ぎて利根川を渡ると、ゴール地点の敷島駅が近づいてきたとようやく実感できました。
2021年05月02日 13:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/2 13:54
伊熊バス停(伊熊交差点)を過ぎて利根川を渡ると、ゴール地点の敷島駅が近づいてきたとようやく実感できました。
花弁に網目模様があるので、これはアヤメでしょうか?
2021年05月02日 14:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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花弁に網目模様があるので、これはアヤメでしょうか?
花に囲まれた敷島駅に到着。20km以上歩いたのでさすがに疲れました(汗)
2021年05月02日 14:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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花に囲まれた敷島駅に到着。20km以上歩いたのでさすがに疲れました(汗)
そして群馬遠征の締めは、登利平の鳥めし弁当(松)で!
2021年05月02日 15:56撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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そして群馬遠征の締めは、登利平の鳥めし弁当(松)で!
中身はこんな感じで、モモ肉とムネ肉が半々になってます。
2021年05月02日 15:58撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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中身はこんな感じで、モモ肉とムネ肉が半々になってます。

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
子持山は子持神社の先にある駐車場まで車で行くのが一般的ですが、今回は最寄りの敷島駅から子持神社経由で子持山をピストンするルートを計画しました。
このルートは車道歩きが長いので暑い時期は避けたいし、子持山の岩場を考えると冬場は避けたい...と考えて、比較的気温の低い春に登ってみました。
実際に計画したルートで登ってみると、「長い車道歩きで体力を消耗した上に、最後に山頂直下の岩場で腕力と脚力を要求される」という中々ハードな山行でした。
ガイド本を見ると、子持山は中級レベルと書かれている事が多いですが、途中の展望岩・獅子岩をパスした場合は「初級+レベル」位だと感じました。(それでも、丹沢の表尾根よりはずっと険しいです!)

[展望・景色]
・獅子岩:今回は登りませんでしたが、斜面上から獅子岩を見るとライオンの横顔のように見えました。
・柳木ヶ峰:木々に囲まれていて展望は良くありませんでした。
・子持山:成長しつつある低木が視界の妨げとなりますが、上越国境方面の山々、浅間山、赤城山、日光男体山などを一望できました。

[動植物]
ナガバノスミレサイシンやエイザンスミレは葉だけになっていましたが、林内ではタチツボスミレやマルバスミレ、フモトスミレ、アケボノスミレなどの花が見られました。
ツツジ類は、山腹〜山頂でトウゴクミツバツツジが咲き始め、ヤマツツジはまだ蕾でした。
山麓ではミツバツツジの花期は終盤になっていましたが、その代わりにチゴユリ、ホウチャクソウ、ヤマブキソウ、ジュウニヒトエなど様々な花を楽しめました。

[飲食・お土産]
高崎駅の駅ビルにて、漬け物や群馬県産イチゴ(やよいひめ)のジャム、うどん、登利平の弁当などを買いました。

[その他]
車がある方は5号橋もしくは6号橋の近くの駐車場(※標高650〜680m程度)からスタートできるので、体力面はさほど心配ないかもしれません。
また、ガイド本には「子持山の西にある天文台の方から登ると楽」というような記述があったので、岩場が苦手な方や子供連れの方は、天文台方面からのルート(※ピストン)を検討してみるのも良いかもしれません。

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コメント

麓からご苦労さまです(^^)
aridisiaさん、こんばんわ。子持山、麓から登ったんですね。ロングトレイル、お疲れさまでした。山頂近くで歩いた道、ずいぶんと険しそうですね。獅子岩はいつも回避ポイントなのですが、ちょっと逸れると危険箇所もありそう。と言っても、そうじゃない場所も危険が潜んでる子持山。以前は滑落死亡事故もあったので、登るときは心して向かうようにしています。空恵寺は古刹、帰りに寄ってくれたのでうれしくなりました。
2021/5/5 20:08
Re: 麓からご苦労さまです(^^)
yamaonseさん、こんばんは。

今回は麓から登ったので、敷島駅〜5号橋駐車場間を往復で14km(!)も歩きましたが、スタートからしばらくは涼しかったので体力の消耗を最小限に抑えられたと思います。

子持山の危険な場所は獅子岩だけでなく、山頂直下の岩場や展望岩、反射板のピーク〜獅子岩間の痩せ尾根など、今回歩いたルート上にも幾つかありました。
他にも屏風岩や浅間方面の痩せ尾根なども危険箇所らしいので、ボーっとしながら歩いていたり、パーティーで歩きながらお喋りに夢中になったりしないように注意が必要なのかもしれません。

帰りに立ち寄った空恵寺は、山間の寺なのに巨大な本堂や山門に驚きましたが、鎌倉時代の豪族(白井城主長尾氏)の菩提寺と知って納得しました。
2021/5/5 21:24
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