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Yamareco

記録ID: 313049
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

花一杯☆コマクサも咲き始めた秋田駒ケ岳 

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
hk10 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
6.9km
登り
493m
下り
497m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:19
合計
4:41
11:57
67
スタート地点
13:04
13:04
1
13:05
13:08
25
13:33
13:35
30
14:05
14:11
5
14:16
14:18
8
14:26
14:29
26
14:55
14:55
10
15:05
15:05
10
15:15
15:17
36
15:53
15:54
42
16:36
16:36
2
16:38
ゴール地点
天候 下界は晴れ。山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
トイレは、アルパこまくさ、八合目小屋、阿弥陀池避難小屋にあり
八合目へ向かうバスにて
八合目へ向かうバスにて
シャクナゲコースで出発
シャクナゲコースで出発
イワカガミ
白いイワカガミ
湯森山〜乳頭山方面への縦走路
湯森山〜乳頭山方面への縦走路
コバイケイソウ
マイヅルソウ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
雪渓をゆっくり通過
1
雪渓をゆっくり通過
雪渓を越え、焼森への登山道にて。シラネアオイ
3
雪渓を越え、焼森への登山道にて。シラネアオイ
焼森にて。タカネスミレの大群落
4
焼森にて。タカネスミレの大群落
遥か彼方まで黄色に覆われていました
3
遥か彼方まで黄色に覆われていました
タカネスミレ
ミヤマキンバイ?
2
ミヤマキンバイ?
岩手山方面。あっという間にガスで見えなくなる
岩手山方面。あっという間にガスで見えなくなる
焼森に到着
コマクサを探しながら焼森を下ります
コマクサを探しながら焼森を下ります
コマクサを発見
チングルマもたくさん
5
チングルマもたくさん
雪に覆われたムーミン谷。
パーティが渡っているのが見える
雪に覆われたムーミン谷。
パーティが渡っているのが見える
大焼砂にて。タカネスミレ
2
大焼砂にて。タカネスミレ
ミヤマキンバイ?
ミヤマキンバイ?
ミヤマダイコンソウ?
1
ミヤマダイコンソウ?
阿弥陀池へ向かう道にて。ハクサンチドリ
4
阿弥陀池へ向かう道にて。ハクサンチドリ
阿弥陀池小屋はガスの中
阿弥陀池小屋はガスの中
男女岳の登山道
チングルマの撮影ばかりで前に進まない
チングルマの撮影ばかりで前に進まない
ヒナザクラ
風に煽られてピントが合いません
2
風に煽られてピントが合いません
男女岳山頂。眺望はなし
男女岳山頂。眺望はなし
浄土平にて。チングルマとイワカガミが目に付きます
浄土平にて。チングルマとイワカガミが目に付きます
チングルマ、イワカガミ、タカネスミレ。
本日の三本柱ってとこでしょうか
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チングルマ、イワカガミ、タカネスミレ。
本日の三本柱ってとこでしょうか
新道コースを下山。ガスに覆われて視界不良。ウインドブレーカーを着ないと寒い
新道コースを下山。ガスに覆われて視界不良。ウインドブレーカーを着ないと寒い
新道コースのイワカガミ
2
新道コースのイワカガミ
マクロレンズの実験で蜘蛛の巣を撮ってみた
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マクロレンズの実験で蜘蛛の巣を撮ってみた
何が咲くのか?
こちらにも小規模な雪渓あり
こちらにも小規模な雪渓あり
ズダヤクシュ
ミヤマツツジ
もう一息で八合目小屋という辺りのタカネザクラ。ほとんど散っていました
もう一息で八合目小屋という辺りのタカネザクラ。ほとんど散っていました
17時の最終バスで下山しました
17時の最終バスで下山しました
八合目小屋の開花情報
八合目小屋の開花情報
アルパこまくさから。夕暮れの田沢湖
2
アルパこまくさから。夕暮れの田沢湖
ロッジアイリスの夕食
1
ロッジアイリスの夕食

感想

秋田駒ケ岳は今まで4回登りましたが、
チングルマは果穂の状態でしか見たことがありませんでした。
今年は花を見なくてはと意欲満々。皆さんのレポを熟読して頃合を見計い、この週末に訪れてきました。

早朝の新幹線で東京を出発。
田沢湖駅から「アルパこまくさ」までタクシーを利用します。
下界は晴れていますが例によって秋田駒ケ岳の山頂付近はガスに覆われています。

「アルパこまくさ」に不要な荷物を預け、バスで八合目小屋に到着。
売店の女性(「おばちゃん」と書くのがぴったりなのだが止めておく)
から登山道と花の情報を仕入れ、コースの相談。
きさくなこの方とお喋りするのがこの山を訪れる楽しみの一つ。

シャクナゲコースから焼森経由で大焼砂へ、ムーミン谷の雪が融けていないので途中でUターンして阿弥陀池へ向かい、男女岳に登頂してから新道コースで八合目小屋へ戻ることにしました。
雪渓が数箇所あるがアイゼンは要らないとのこと。

さて出発。
○シャクナゲコースはイワカガミが沢山。
○雪渓に一瞬びびってアイゼン(念のため持ってきた)を出そうかと思いましたが、ゆっくり歩けば大丈夫。
○雪渓を越えたところからシラネアオイが現れます。
○焼森への登りでチングルマを発見。撮影しながら登っているとタカネスミレの大群落が現れます。見渡す限り斜面を覆う光景に驚愕。
○コマクサは焼森で二株咲いているのを見つけました。大焼砂には一株も見当たりませんでした。
○阿弥陀池に到着したら周囲はガスで真っ白。残念ながら男女岳山頂からの眺望はありませんでした。今回は足元の高山植物が目当てなのでまあOK。
○新道コースで下山。ニッコウキスゲはさすがに気配すらありませんでした。
○新道コースにも雪渓が数箇所ありました。

八合目避難小屋に着いたのは16時30分。
17時の最終バスで「アルパこまくさ」へ下山し、
今夜の宿、いまや定宿となった「ロッジアイリス」へ向かいました。

※カメラのレンズの話
今回はオリンパスEPL3にいつも付けっぱなしの14mm〜150mmレンズのほかに、花の撮影用に60mmマクロレンズを持参しました。
やっぱり付け替えがめんどくさい。また風が強くてマクロ撮影はぶれぶれになってしまいます。結局14mm〜150mmレンズで遠くから狙ってばかりになりました。

※「アルパこまくさ」の案内所の女性(「おばちゃん」と書くのがぴったりなのだが止めておく)も親切で、名前のわからない花の写真を見せると教えてくれます。
コマクサは9月初めまで楽しめるそうです、また来なくては。
電話で問い合わせれば開花情報も教えてもらえるとのことでした。

※主な費用
タクシー 田沢湖〜アルパこまくさ 4,610円
羽後交通バス アルパこまくさ〜駒ケ岳八合目 1,200円(往復)
ロッジアイリス 10、130円/泊  
  
※服装
ガスに覆われると体感温度が下がりましたが、
シャツ二枚の上にWINDSTOPPERのジャケットで十分でした。

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