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Yamareco

記録ID: 3133993
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ハイキング
中国山地東部

間に合った〜。広戸仙,ふるさとコースの花めぐり。

2021年05月03日(月) [日帰り]
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satopan7 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
11.3km
登り
1,196m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:36
合計
6:33
6:27
285
11:12
11:46
71
12:57
12:59
1
13:00
ゴール地点
天候 ☀晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝,岡山市内より国道53号線を北上。声ヶ乢の登山口に一番乗りして出発。
コース状況/
危険箇所等
縦走線は快適な登山道。第2展望所から巨岩コースを経てふるさとコースに入る。山腹についた狭いトラバースの道が延々と続く。時々ガレ場もあってテープを探してキョロキョロする。分かりにくいところが多少あるので注意して歩く。
その他周辺情報 今日も直帰〜♪家のお風呂でゆっくり♨。
国道53号を通って声ヶ乢の登山口へ。今日は自分たちが一番乗り。標高530mから誰もいない山へ向かって出発。
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国道53号を通って声ヶ乢の登山口へ。今日は自分たちが一番乗り。標高530mから誰もいない山へ向かって出発。
登山道の下の方は歩きやすいさんぽ道。ときどきジュウニヒトエがお出迎え。
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登山道の下の方は歩きやすいさんぽ道。ときどきジュウニヒトエがお出迎え。
来た道を振り返る。おとなりの山形仙の高さと同じになってきた。
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来た道を振り返る。おとなりの山形仙の高さと同じになってきた。
景色の無い第1展望所をスルーして,ほどなく第2展望所にとうちゃこ。
景色の無い第1展望所をスルーして,ほどなく第2展望所にとうちゃこ。
南の方向よく晴れている。写真じゃ分かりにくいが,小豆島もうっすらと見える。
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南の方向よく晴れている。写真じゃ分かりにくいが,小豆島もうっすらと見える。
この高さだとミツバツツジもまだ残っている。
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この高さだとミツバツツジもまだ残っている。
シジュウカラの遊ぶ場所。ここから入る。
シジュウカラの遊ぶ場所。ここから入る。
広戸仙の西側。薄暗いトラバースの道を進む。そして暗い人工林の中をどんどん下る。
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広戸仙の西側。薄暗いトラバースの道を進む。そして暗い人工林の中をどんどん下る。
最初のヤマシャクヤク・ポイント。ガレた場所につぼみ多数。
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最初のヤマシャクヤク・ポイント。ガレた場所につぼみ多数。
あっちにもこっちにもヤマシャクヤク準備中。
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あっちにもこっちにもヤマシャクヤク準備中。
マムシグサもそこかしこに伸びている。
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マムシグサもそこかしこに伸びている。
ほどなく一番目のひめ滝へ。ガイドマップによるとふるさとコースには,大小7つの滝があるようだ。でもあんまり水は流れてない。
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ほどなく一番目のひめ滝へ。ガイドマップによるとふるさとコースには,大小7つの滝があるようだ。でもあんまり水は流れてない。
広戸仙大滝。でも小滝。
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広戸仙大滝。でも小滝。
ムラサキケマン。色の薄いタイプ。有毒植物でした。
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ムラサキケマン。色の薄いタイプ。有毒植物でした。
お久しぶりのイチリンソウ。きれいなんだが,実はこれも有毒植物。汁に触れるとかぶれます。
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お久しぶりのイチリンソウ。きれいなんだが,実はこれも有毒植物。汁に触れるとかぶれます。
イチリンソウ,コンビ。あっち向いて,ほいっ!
イチリンソウ,コンビ。あっち向いて,ほいっ!
ヤマシャクヤク。残念バージョン。場所によっては全部こんな感じで,終わったところもあった。
ヤマシャクヤク。残念バージョン。場所によっては全部こんな感じで,終わったところもあった。
斜面にたくさん準備中。こちらはまだまだ楽しめそう。
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斜面にたくさん準備中。こちらはまだまだ楽しめそう。
ちょっと開きかけ。
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ちょっと開きかけ。
花の中はちょっとエグい。ぼんぼりぐらいがちょうどいい。このあたりはヤマシャクヤクまつり♪。あっちでもこっちでも。
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花の中はちょっとエグい。ぼんぼりぐらいがちょうどいい。このあたりはヤマシャクヤクまつり♪。あっちでもこっちでも。
まつり。道べりにピンク株ないかなと探すが...。今回も見つけられず。道を逸れて探さないと無理だな。
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まつり。道べりにピンク株ないかなと探すが...。今回も見つけられず。道を逸れて探さないと無理だな。
水の流れる岩の横にコモチマンネングサかな。
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水の流れる岩の横にコモチマンネングサかな。
ふるさとコースの鎖場。道べりにシャクナゲも登場。落ちないように注意して歩こう。
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ふるさとコースの鎖場。道べりにシャクナゲも登場。落ちないように注意して歩こう。
ときどきヤマシャクヤク。ここは日が当たって明るい。暖かそうな場所だが,花がたくさん残っていた。
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ときどきヤマシャクヤク。ここは日が当たって明るい。暖かそうな場所だが,花がたくさん残っていた。
布引の滝の前後は水辺の小さな花が楽しい場所。ボタンネコノメソウかな。
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布引の滝の前後は水辺の小さな花が楽しい場所。ボタンネコノメソウかな。
コチャルメルソウの準備中でしょうか?
コチャルメルソウの準備中でしょうか?
これが布引の滝。
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これが布引の滝。
水のしたたる足下に小さな花がポツポツ。どうやらワチガイソウかな。
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水のしたたる足下に小さな花がポツポツ。どうやらワチガイソウかな。
コチャルメルソウ。小さな被写体は被るわ,ピンが合わんわで(T_T)。
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コチャルメルソウ。小さな被写体は被るわ,ピンが合わんわで(T_T)。
ふるさとコースも終わりに近づく。真っ青な空に向かって,芽吹いたブナが道べりに並ぶようになる。
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ふるさとコースも終わりに近づく。真っ青な空に向かって,芽吹いたブナが道べりに並ぶようになる。
ときどきニシキゴロモ。
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ときどきニシキゴロモ。
ななめった道の向こうに滝山が見えるようになる。
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ななめった道の向こうに滝山が見えるようになる。
青空の下に上斎原方面の山が見通せる。
青空の下に上斎原方面の山が見通せる。
縦走路に合流。ふるさとコースの細いトラバース道から開放された。東回りでふるさとコースに入る女性二人連れの方と情報交換。声ヶ乢から,那岐山Bコースからと,縦走路は多くの人が行き交っていた。
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縦走路に合流。ふるさとコースの細いトラバース道から開放された。東回りでふるさとコースに入る女性二人連れの方と情報交換。声ヶ乢から,那岐山Bコースからと,縦走路は多くの人が行き交っていた。
最後のピーク,広戸仙へ上り返す。振り返ると新緑の滝山。
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最後のピーク,広戸仙へ上り返す。振り返ると新緑の滝山。
オオカメノキの花がはらはらと落ちている。亀の甲羅のような葉っぱが大きくなった。
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オオカメノキの花がはらはらと落ちている。亀の甲羅のような葉っぱが大きくなった。
この縦走路にはアセビもいっぱい。
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この縦走路にはアセビもいっぱい。
いくつも偽ピークに騙されつつ広戸仙1115m山頂へ。ここで遅い昼ご飯にする。
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いくつも偽ピークに騙されつつ広戸仙1115m山頂へ。ここで遅い昼ご飯にする。
木のすきまから,まだ雪の付いた大山が見えた。こっちから見た大山はピラミダル。
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木のすきまから,まだ雪の付いた大山が見えた。こっちから見た大山はピラミダル。
山頂標の後ろにも立派なシャクナゲ。青空の下にビビッドな色合い。
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山頂標の後ろにも立派なシャクナゲ。青空の下にビビッドな色合い。
那岐三山。その先には駒ノ尾山から後山と日名倉山。
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那岐三山。その先には駒ノ尾山から後山と日名倉山。
広戸仙でおやつ交換したお兄さん。チョコバーおいしくいただきました。那岐山Bコースからここまで来てピストン,Cコース下りるそうです。健脚だねえ。
広戸仙でおやつ交換したお兄さん。チョコバーおいしくいただきました。那岐山Bコースからここまで来てピストン,Cコース下りるそうです。健脚だねえ。
少し雲が増えて霞んできました。朝見えた小豆島は見えず。金山と本宮高倉山はよく見えた。
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少し雲が増えて霞んできました。朝見えた小豆島は見えず。金山と本宮高倉山はよく見えた。
第3展望所から少し下った岩の見晴らしポイント。広戸仙よい山です。下から新緑が上がって来ています。
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第3展望所から少し下った岩の見晴らしポイント。広戸仙よい山です。下から新緑が上がって来ています。
ここからだと大山ばっちり見えます。でも霞んでます(T_T)。
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ここからだと大山ばっちり見えます。でも霞んでます(T_T)。
上斎原の山々。こっちは山並みがどこまでも続く。
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上斎原の山々。こっちは山並みがどこまでも続く。
第2展望所への一気下り。道の脇にヒトリシズカの群落。まだ花が残ってました。(^^)
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第2展望所への一気下り。道の脇にヒトリシズカの群落。まだ花が残ってました。(^^)
ということで,本日も楽しく山の旅を締めた。ありゃ,カメラのストラップが映り込んで妙なことに(T_T)。
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ということで,本日も楽しく山の旅を締めた。ありゃ,カメラのストラップが映り込んで妙なことに(T_T)。

感想

連休も残り3日。本当はもう少し早くと思っていたが,今日はこの連休中最高の天気になるとの予報。友達を誘って広戸仙のふるさとコースに出かける。いろんな方のレコで「花が早い」というのが気がかりだったが行ってみてのお楽しみ。
朝,声ヶ乢では何組かのキャンパーがテントで過ごしていた。自分も声ヶ乢で一献と考えたが,外飲みがはばかられるご時世だ。そして昨日は気温も低く寒かった。風邪なんかひいてはシャレにならないので日帰りとした。今朝も気温3℃でちょっと寒かった。6時半に声ヶ乢を出発。
しかし空には雲一つ無いすばらしい天気だ。人のいないふるさとコースを友達とゆっくりと進む。
心配していたヤマシャクヤクは終盤だった。場所によっては完全に終わっている所もあったが,まだまだつぼみのものや盛りの場所もあり,しっかりと楽しむことができた。今年もピンクの株を探したが見当たらず。道を逸れてガレ場を探すほどでもないし,友達曰く「宝くじみたいなもんじゃな。」という言葉に納得?して次回の宿題にする。ななめったトラバースの連続する道は,キャンプの後二日酔いで歩くのは危ない!ということは間違いない。

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