記録ID: 313457
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無雪期ピークハント/縦走
東北
2年ぶりの山開き浅草岳へ
2013年06月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
1:00いわき発−三和IC=<常磐自動車道>=会津坂下IC−4:20只見町役場
5:00バスで只見駅前発−5:25旧田子倉駅
5:41田子倉登山口−6:00渡渉点−6:46田子倉眺め−7:33剣ヶ峰−8:47浅草岳山頂
9:04山頂発−9:14湿原−6:24雪渓−10:01 1162m地点−10:15 1077m地点
10:30平石山山頂付近−11:24入叶津登山口
11:48−<乗合タクシー>−11:58只見駅着
5:00バスで只見駅前発−5:25旧田子倉駅
5:41田子倉登山口−6:00渡渉点−6:46田子倉眺め−7:33剣ヶ峰−8:47浅草岳山頂
9:04山頂発−9:14湿原−6:24雪渓−10:01 1162m地点−10:15 1077m地点
10:30平石山山頂付近−11:24入叶津登山口
11:48−<乗合タクシー>−11:58只見駅着
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
入叶津登山口から只見駅までは乗合タクシー(600円) 駐車場は、只見駅前・只見町役場など |
コース状況/ 危険箇所等 |
田子倉登山口から入叶津登山口まで縦走する場合は、只見駅から田子倉駅までJR線を利用していましたが、23年の豪雨災害で田子倉駅が廃止されています。 2年ぶりに再開された今年の山開きでは、5時只見駅集合で、田子倉行きの無料送迎バスが運行されました。 田子倉登山口からのルートは、取り付き付近が前日の雨でぬかるんでいたほかは、ほとんど問題なく登っていけます。北西側のネズモチ平からのルートが比較的緩やかな上りであるのに対して、田子倉が分からのルートは、急峻なうえにより長いルートを登るようになります。 浅草岳から平石山までは緩やかな登山道を下っていきますが、残雪も多く夏道を見失わないように注意が必要です。避難小屋南西の沢が雪渓になっていますが、特に危険箇所もなく、滑り止めも不要です。 平石山からは傾斜が急になってくるうえに、崩落箇所も多く、非常に滑りやすいため、注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
2007年の山開き以来の浅草岳です。
田子倉まで送迎バスが出るとのことで、田子倉−入叶津縦走ルートで登ることにしましたが、集合が5時とのこと。いわきから日帰りするためには、朝1時に出発するしかありません。短時間でしたが何とか熟睡できたので、体力は持ちそうです。とはいっても、この1・2か月ほとんど山に登っていない上、運動不足と体重増加が顕著でそれだけが心配でした。
時間を節約するために、安全祈願祭をパスして、早々に先頭グループに混じって出発しました。さすがに先頭グループはペースが速いのですが、一人で登っていたらいつもの通り暴走してバテバテになっていたのは目に見えているので、集団で登ったのは正解でした。
入叶津へのルートは思った以上に雪が残っており、トレースが少なくマークも見づらいために、夏道を見失うことがしばしばでした。平石山までは順調に下っていきましたが、ここからの下りに予想外に手こずることになります。日ごろ山で滑って転ぶことはほとんどと言っていいくらいないのですが、今日は平石山からの下りで3回も転倒。全てソールが滑ってしまったのが原因ですが、考えてみれば本当につるつるのソールになっていました。グリップするはずがグリップしない。登りでは大した影響はありませんでしたが、さすがに下りではその影響が大きかったようです。
今回は単独と言うこともありバイクで出かけましたが、慣れると車より楽かもしれません。ただし、仮眠が取れないことと急な雨に逢うと一気にテンションが下がります。
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