大崩山・瀬戸口谷・乙女山・鹿納山周回
- GPS
- 11:24
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,547m
- 下り
- 2,640m
コースタイム
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:12
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿納分岐(稜線)から大崩山(宇土内谷からの合流点)までのルートは目印が極端に少ない。特に、鹿納からの稜線から大崩山へ、ピークから直角に左折する部分は初見ではほとんど分からない。左に一段下がったところにしかテープはない。まっすぐ進んでしまう。 |
写真
装備
備考 | ロングルートのため、水は1.5L持って行き、モチダ谷でも500mL確保したが、それでも帰りの稜線で不足した。こういう天気では2Lは必要。 |
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感想
事前予測が9時間歩行。休憩入れても10時間だろうとの予測が甘かった。12時間を超えたハードな山行になってしまった。それでも、3つの課題(1瀬戸口谷踏破、2乙女山 3鹿納山)は達成できてよかった。
鹿納山登山口から尾根に上がり、そこから大崩山までのルートがとても難しかった。テープ、標識がほとんどない。右往左往してしまった。GPS、ヤマレコ地図様様である。
大崩山頂付近は人が多い。流石に連休だ。山頂ピークですぐに折り返し、石塚で大休憩をした。展望は最高。
わく塚コースからモチダ谷下降地点のテープを探すがない。ここもまた何度も往復することになる。
いつものことだが、モチダ谷の下降はテープが少なく下降はルートファインディングが難しい。
第一課題の瀬戸口谷は初めて登る。やはり昨年の台風でかなり荒れている。テープはほとんどない。この谷は下りで利用したほうがよい。登りは分かりづらい。テープがほとんどないし、支流が多く、ルートファインディングが難しい。
五葉岳はパスしようかと思ったがここまで来たからには行かねばと頑張った。
そして、本日の第二課題の乙女山。アセビに阻まれ足元は見えない。悲しい歴史を聞き、来てみねばと思い、来れてよかった。
最後の課題、鹿納山は2つ手前のピークで巻きルートを見誤り、北側のトラバースルートに入ってしまった。この垂壁10mを決死の思いで下りきった。なんとか、鹿納山もピークに立ててよかった。時刻は16時30分を過ぎている。
16時50分、登山口へ下降する分岐に着いた。これで3つの課題を盛り込んだ、周回ルートの完成である。
17時53分、無事駐車場に到着。なんと12時間越えの山行となってしまった。
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