能郷白山
- GPS
- 07:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・能郷谷ルートはゲート前に駐車場あり。路肩等含めると10台以上可能で、少し下にも車幅広い箇所あり。 ・ゲートはワイヤーを引っかけているだけなので、その先幾つかある広場まで乗り付けている方もいた。自己責任で。 ・私はゲートから自転車作戦とした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くが歩かれている通りであり、よく整備されており特段危険個所もありません。 以下気付き事項のみ連記します。 <ゲート⇒登山口> ・私は下りを考えて自転車で行ったが荒れている箇所や急登多く、押している時間が長かった。(5分ほど先行された方が私の到着後10分程で到着された) <⇔稜線⇔前山> ・結構な斜度で登るため、短時間で標高を稼げる感じ。 ・稜線に出てからも前山まではまだ登りが続く。 ・よく整備されており、一部急登もあるが総じて歩きやすい。 <⇔山頂> ・前山は直下をトラバースする。この辺から雪が出てくるがアイゼンは不要。 ・前山へのルートは帰路でも探したが見つからず、冬季残雪の時期限定なのかもしれない。 ・前山からは能郷白山を見ながらテンションアップ。 ・一旦下って登りかえすと最後標高差100m程で山頂。 ・当日は奥宮までトラバースの足跡がしっかついていて、私は安心のためアイゼン装着したが、アイゼン無くても行けそうな気もした(自己責任で) ・下りは本山から直滑降ルート(ここはアイゼンが有用)。 |
写真
感想
GW車でぶらり登山。第3登は能郷白山です。
能郷谷ルートでの往復ですが、登山口までの車道が長いらしいので自転車作戦です。
とはいえ、荒れた区間や急登は朝から消耗しても何なので押して歩きます(笑)。
登山口まで50分ほど。速足で歩くのとあまり変わらず、押して疲れました。(帰りは超楽ですが)
登山道すぐの手製の簡易橋は安定しており全く問題ありません。
最初から急登りが連続します。その分標高獲得は早いです。
稜線に出ても前山までは登り一辺倒。
前山は直下をトラバースしますが、その先で能郷白山が姿を現します。
一旦下り気味に歩いて最後登り返し。
最後の標高差100mほどは私は安全のためアイゼン装着しました。
奥宮までトラバース気味に踏み跡が付いているので、緩斜面のためアイゼン無くても行けそうにも感じました(自己責任で)。
奥宮、本山ともに標高1617mの標識が出ています。
ともに360度の大絶景。
特に本山からは白山や荒島岳が至近に見られます。
以前、荒島岳からみた能郷白山の尖がった山容が印象的だったことを思い出しました。
さて、本山からはアイゼン効かせて直下降します。
踏み跡のない斜面は気持いい。
前山の登りで左足首が痛くてスローダウン。
昔腓骨骨折をした箇所の近くが時に痛むのです。
このところ右膝の靭帯をやられてから庇って歩いてたので、今度は左に来たのかな。
コロナ禍の運動不足とはいえ、自身無理の効かない年齢になってきたのかなと思いました。靴を脱いでマッサージしつつ、新緑を楽しみながらゆっくり歩いて下山完了。
登山口からはデポした自転車を回収し、快速であっという間でした。
能郷白山、念願の残雪の時期に間に合ってよかったです。
快晴の下、いい歩きを堪能できました。
コメント
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この時期に岐阜の山と書かれていたので笈ヶ岳とかかなと思っていましたが、こちらの山だったんですね。
能郷白山は温見峠からが楽なんですが、この時期はまだ開通していないですか。
下からご苦労様でした。
でも、八ヶ岳から含めて西へ西へという移動パタ−ンはひょっとして自宅からの車での移動ですか
そして、帰りは一気の移動でしょうか。
山の後のロングドライブのそちらの方が気になりました(笑)
momohiro先輩、こっちにもコメントありがとうございます😊
ほんとは笈ヶ岳に登りたかったのですが、ひょんなことから地元の山岳部に入会してしまい、いきなり無謀もできないかな(笑)と、CT比較的平易な山を繋いで登ってます。
車はビンゴ、千葉から自分専有車で三密避けての移動です。
大丈夫です。今日は停滞日として、明日は南ア南部の山の予定です。先輩のように縦走は無理なので小屋からピストンです。
今は低気圧真っ只中で雨が降ってます。明日は仕事折角休んだので晴れますように!
帰りの運転気をつけます❗
<5月7日追記>
書き間違えました。停滞日の翌日は中ア南部の山でした。(南アではなく)
初めまして。
無雪期に前山へのルートはありませんが、南の能郷谷斜面と笹ヤブとの境目を辿れば比較的楽に三角点は見つけられます(滑落防止にロープ必要)。ヤブの真ん中をやけくそで強行突破するというのは、余程の根性が無いと無理かと思います。わたしは、わずか300メートルを1時間以上かけて三角点を探しに行ったことがあります。
最高点付近はやや開けていて、熊の寝床にでもなっているのか、針のような黒い硬い毛がいっぱい落ちていました。眺望はゼロです。物好きな藪専科の登山者にしか勧められない山です。
なお、笹が雪で埋まっている頃は、その場所へ行くのは屁でもありませんが、三角点を見つけ出すのはほぼ不可能でしょう。
失礼します。
maasuke1さん、コメントありがとうございます😊
前山は通過するのかと思いきや西をトラバース。帰りに分け入口を探しましたが皆無のため、残雪期限定の山なのかな、と思っていました。
分け入れるのですね。
というか、maasuke1さんもお好きですね❣私もチャレンジ好きなのでコメントありがたく拝聴しました。
でも、眺望ゼロで熊の寝床と聞けば、行かなくて正解❗だったかもしれません。
謎解き、大変ありがとうございました😊👍
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