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Yamareco

記録ID: 3144768
全員に公開
雪山ハイキング
東海

能郷白山

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
15.9km
登り
1,423m
下り
1,422m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:21
合計
7:45
6:08
6:15
47
7:02
7:08
71
8:19
8:19
60
9:19
9:19
15
9:34
9:34
4
9:38
9:45
69
10:54
10:54
53
11:47
11:47
41
12:28
12:29
23
12:52
12:52
9
13:01
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<駐車場>
・能郷谷ルートはゲート前に駐車場あり。路肩等含めると10台以上可能で、少し下にも車幅広い箇所あり。
・ゲートはワイヤーを引っかけているだけなので、その先幾つかある広場まで乗り付けている方もいた。自己責任で。
・私はゲートから自転車作戦とした。
コース状況/
危険箇所等
多くが歩かれている通りであり、よく整備されており特段危険個所もありません。
以下気付き事項のみ連記します。

<ゲート⇒登山口>
・私は下りを考えて自転車で行ったが荒れている箇所や急登多く、押している時間が長かった。(5分ほど先行された方が私の到着後10分程で到着された)

<⇔稜線⇔前山>
・結構な斜度で登るため、短時間で標高を稼げる感じ。
・稜線に出てからも前山まではまだ登りが続く。
・よく整備されており、一部急登もあるが総じて歩きやすい。

<⇔山頂>
・前山は直下をトラバースする。この辺から雪が出てくるがアイゼンは不要。
・前山へのルートは帰路でも探したが見つからず、冬季残雪の時期限定なのかもしれない。
・前山からは能郷白山を見ながらテンションアップ。
・一旦下って登りかえすと最後標高差100m程で山頂。
・当日は奥宮までトラバースの足跡がしっかついていて、私は安心のためアイゼン装着したが、アイゼン無くても行けそうな気もした(自己責任で)
・下りは本山から直滑降ルート(ここはアイゼンが有用)。
能郷白山神社で安全祈願します。
(階段下から失礼)
2021年05月04日 04:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 4:40
能郷白山神社で安全祈願します。
(階段下から失礼)
能郷谷ルートのゲート前駐車場に5時に到着すると前泊の2台が居ました。
2021年05月04日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/4 5:17
能郷谷ルートのゲート前駐車場に5時に到着すると前泊の2台が居ました。
登山口までの車道が長いので自転車を投入!
2021年05月04日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 5:17
登山口までの車道が長いので自転車を投入!
こんな洗い越しが何か所もあります。
自転車だと靴を濡らさず行けました。
2021年05月04日 05:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 5:30
こんな洗い越しが何か所もあります。
自転車だと靴を濡らさず行けました。
ここも長いけど石伝いに歩けますね。
2021年05月04日 05:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 5:42
ここも長いけど石伝いに歩けますね。
車道は荒れている箇所も多く押すのに疲れます(泣)
2021年05月04日 05:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 5:55
車道は荒れている箇所も多く押すのに疲れます(泣)
登山口からスタートします。
自転車でも50分かかりました。
先行されている方は1時間程で到着。
2021年05月04日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:16
登山口からスタートします。
自転車でも50分かかりました。
先行されている方は1時間程で到着。
能郷谷コース鳥観図。
2021年05月04日 06:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:18
能郷谷コース鳥観図。
いきなり手製の簡易橋を渡ります。
しっかりしていて安心できます。
2021年05月04日 06:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 6:21
いきなり手製の簡易橋を渡ります。
しっかりしていて安心できます。
新緑が綺麗ですが、最初は急登の連続です。
その分標高は稼げます。
2021年05月04日 06:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/4 6:32
新緑が綺麗ですが、最初は急登の連続です。
その分標高は稼げます。
振り返って、だいぶ登ってきました。
2021年05月04日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 7:16
振り返って、だいぶ登ってきました。
まだまだ登ります。
2021年05月04日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:16
まだまだ登ります。
前山までまだまだ登ります。
2021年05月04日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:25
前山までまだまだ登ります。
前山(の一角)が見えてきました。
2021年05月04日 07:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:50
前山(の一角)が見えてきました。
この辺で半分?(6分割した標識が出てきます)
2021年05月04日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/4 8:03
この辺で半分?(6分割した標識が出てきます)
前山のトラバース路から残雪ですが、これくらい。
2021年05月04日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:22
前山のトラバース路から残雪ですが、これくらい。
能郷白山が見えてきました。
テンションアップ!
2021年05月04日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 8:23
能郷白山が見えてきました。
テンションアップ!
残雪はこれくらい。平らだしアイゼン不要。
2021年05月04日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/4 8:26
残雪はこれくらい。平らだしアイゼン不要。
能郷白山が近づきます。
2021年05月04日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 8:26
能郷白山が近づきます。
途中の残雪は数か所あるだけ。
2021年05月04日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:37
途中の残雪は数か所あるだけ。
さて、最後の登り。
最後の標高差100m弱を私は念のためアイゼン装着しました。
斜度のあるトラバースは安心感がありました。
なくてもつぼ足で行けそうにも感じました(自己責任で)
2021年05月04日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:06
さて、最後の登り。
最後の標高差100m弱を私は念のためアイゼン装着しました。
斜度のあるトラバースは安心感がありました。
なくてもつぼ足で行けそうにも感じました(自己責任で)
まずは奥宮に到着!
2021年05月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/4 9:28
まずは奥宮に到着!
登って来た前山方面。
2021年05月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:28
登って来た前山方面。
左手は能郷白山の本山。
下からトラバースの足跡で先に奥宮に来ました。
2021年05月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/4 9:28
左手は能郷白山の本山。
下からトラバースの足跡で先に奥宮に来ました。
ここを右上からトラバースして上がってきました。
2021年05月04日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:31
ここを右上からトラバースして上がってきました。
能郷白山の本山に到着!
標高1617mはどちらも同じですね。
2021年05月04日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:42
能郷白山の本山に到着!
標高1617mはどちらも同じですね。
冠山かな?
2021年05月04日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:44
冠山かな?
白山と手前は荒島岳。
2021年05月04日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:44
白山と手前は荒島岳。
少しアップ。
以前、荒島岳から見た能郷白山が綺麗な円錐形だったのを思い出しました。
2021年05月04日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:44
少しアップ。
以前、荒島岳から見た能郷白山が綺麗な円錐形だったのを思い出しました。
乗鞍岳。霞んでいますが。
2021年05月04日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:47
乗鞍岳。霞んでいますが。
同じく御嶽山。
2021年05月04日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:47
同じく御嶽山。
さて下りましょう。
本山からは直下降します。
2021年05月04日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:52
さて下りましょう。
本山からは直下降します。
前山を見ながらの下り。
2021年05月04日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 9:52
前山を見ながらの下り。
ショウジョウバカマ。
ルート斜面の外側に咲いていたので、ちょっと危険な体制で手を伸ばして撮影しました。(笑)
2021年05月04日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
5/4 11:02
ショウジョウバカマ。
ルート斜面の外側に咲いていたので、ちょっと危険な体制で手を伸ばして撮影しました。(笑)
拡がりのある下山方向。
2021年05月04日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 11:04
拡がりのある下山方向。
これは・・・。黄色い花は難しい・・・。
2021年05月04日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 11:11
これは・・・。黄色い花は難しい・・・。
葉っぱも念のため。
2021年05月04日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 11:12
葉っぱも念のため。
沢山咲いていました。
2021年05月04日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 11:14
沢山咲いていました。
稜線を見上げて。
変化のあるいい山でした。
2021年05月04日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 11:51
稜線を見上げて。
変化のあるいい山でした。
登山口の橋に戻ってきました。
2021年05月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 12:27
登山口の橋に戻ってきました。
下りの自転車は速くて気持ちよかったです!(笑)
2021年05月04日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 12:49
下りの自転車は速くて気持ちよかったです!(笑)
撮影機器:

感想

GW車でぶらり登山。第3登は能郷白山です。

能郷谷ルートでの往復ですが、登山口までの車道が長いらしいので自転車作戦です。
とはいえ、荒れた区間や急登は朝から消耗しても何なので押して歩きます(笑)。

登山口まで50分ほど。速足で歩くのとあまり変わらず、押して疲れました。(帰りは超楽ですが)

登山道すぐの手製の簡易橋は安定しており全く問題ありません。
最初から急登りが連続します。その分標高獲得は早いです。

稜線に出ても前山までは登り一辺倒。
前山は直下をトラバースしますが、その先で能郷白山が姿を現します。
一旦下り気味に歩いて最後登り返し。
最後の標高差100mほどは私は安全のためアイゼン装着しました。
奥宮までトラバース気味に踏み跡が付いているので、緩斜面のためアイゼン無くても行けそうにも感じました(自己責任で)。

奥宮、本山ともに標高1617mの標識が出ています。
ともに360度の大絶景。
特に本山からは白山や荒島岳が至近に見られます。
以前、荒島岳からみた能郷白山の尖がった山容が印象的だったことを思い出しました。

さて、本山からはアイゼン効かせて直下降します。
踏み跡のない斜面は気持いい。

前山の登りで左足首が痛くてスローダウン。
昔腓骨骨折をした箇所の近くが時に痛むのです。
このところ右膝の靭帯をやられてから庇って歩いてたので、今度は左に来たのかな。
コロナ禍の運動不足とはいえ、自身無理の効かない年齢になってきたのかなと思いました。靴を脱いでマッサージしつつ、新緑を楽しみながらゆっくり歩いて下山完了。

登山口からはデポした自転車を回収し、快速であっという間でした。

能郷白山、念願の残雪の時期に間に合ってよかったです。
快晴の下、いい歩きを堪能できました。

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コメント

こちらの山でしたか
この時期に岐阜の山と書かれていたので笈ヶ岳とかかなと思っていましたが、こちらの山だったんですね。
能郷白山は温見峠からが楽なんですが、この時期はまだ開通していないですか。
下からご苦労様でした。
でも、八ヶ岳から含めて西へ西へという移動パタ−ンはひょっとして自宅からの車での移動ですか
そして、帰りは一気の移動でしょうか。
山の後のロングドライブのそちらの方が気になりました(笑)
2021/5/5 16:35
Re: こちらの山でしたか
momohiro先輩、こっちにもコメントありがとうございます😊
ほんとは笈ヶ岳に登りたかったのですが、ひょんなことから地元の山岳部に入会してしまい、いきなり無謀もできないかな(笑)と、CT比較的平易な山を繋いで登ってます。
車はビンゴ、千葉から自分専有車で三密避けての移動です。
大丈夫です。今日は停滞日として、明日は南ア南部の山の予定です。先輩のように縦走は無理なので小屋からピストンです。
今は低気圧真っ只中で雨が降ってます。明日は仕事折角休んだので晴れますように!
帰りの運転気をつけます❗

<5月7日追記>
書き間違えました。停滞日の翌日は中ア南部の山でした。(南アではなく)
2021/5/5 17:59
前山三等三角点
初めまして。
無雪期に前山へのルートはありませんが、南の能郷谷斜面と笹ヤブとの境目を辿れば比較的楽に三角点は見つけられます(滑落防止にロープ必要)。ヤブの真ん中をやけくそで強行突破するというのは、余程の根性が無いと無理かと思います。わたしは、わずか300メートルを1時間以上かけて三角点を探しに行ったことがあります。
 最高点付近はやや開けていて、熊の寝床にでもなっているのか、針のような黒い硬い毛がいっぱい落ちていました。眺望はゼロです。物好きな藪専科の登山者にしか勧められない山です。
 なお、笹が雪で埋まっている頃は、その場所へ行くのは屁でもありませんが、三角点を見つけ出すのはほぼ不可能でしょう。

失礼します。
2021/5/5 17:47
Re: 前山三等三角点
maasuke1さん、コメントありがとうございます😊

前山は通過するのかと思いきや西をトラバース。帰りに分け入口を探しましたが皆無のため、残雪期限定の山なのかな、と思っていました。
分け入れるのですね。
というか、maasuke1さんもお好きですね❣私もチャレンジ好きなのでコメントありがたく拝聴しました。
でも、眺望ゼロで熊の寝床と聞けば、行かなくて正解❗だったかもしれません。
謎解き、大変ありがとうございました😊👍
2021/5/5 18:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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