ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3147245
全員に公開
ハイキング
近畿

大和青垣〜龍王山山頂、南城跡へ🐲

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
SS-KINKON その他1人
GPS
05:33
距離
8.3km
登り
550m
下り
530m

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:57
合計
5:29
13:00
101
14:41
14:43
17
15:00
15:42
8
15:50
15:58
82
17:20
25
17:45
17:46
3
18:04
ゴール地点
林道出合から南側ルートへ下りる木段手前で、スマホ撮影した画像がフリーズ。様子を見るためそのままで、奥の院跡はカメラ撮影。
その後、スマホは復帰しないので電源オフ。GPSログは復帰時点から再スタートとなったが、2つを繋げる編集で苦労、失敗でログを削除したが、YamarecoフォルダーのGPXファイルを「GPX Editor」で読み出し元ログに、それを手動入力で間を繋いで、なんとか編集。

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山の辺の道からの登山は距離と高低差があり、私は体力低下でしんどかったが、家族連れで子供も元気に登っていたので、普通なのかな。
長岳寺の境内北側を迂回するように龍王山登山口へ。
1
長岳寺の境内北側を迂回するように龍王山登山口へ。
道沿いにゲンノショウコ似の愛らしい花が続く。
町中でもよく見かける、葉が細かく分岐した外来種のアメリカフウロと違って、いかにも山野草らしい趣が、、、。
「風露草」の呼び名がお似合い🌺、、、なのですが、こちらも帰化植物のヤワゲフウロ(柔毛風露)でした。
3
道沿いにゲンノショウコ似の愛らしい花が続く。
町中でもよく見かける、葉が細かく分岐した外来種のアメリカフウロと違って、いかにも山野草らしい趣が、、、。
「風露草」の呼び名がお似合い🌺、、、なのですが、こちらも帰化植物のヤワゲフウロ(柔毛風露)でした。
何気なく石仏。🙏
1
何気なく石仏。🙏
徐々に変化のある登山道に。
雨にえぐられた道を土嚢袋で補強されたところも多く、滑りやすいので注意して、ときにはロープに頼る急登も💦 
1
徐々に変化のある登山道に。
雨にえぐられた道を土嚢袋で補強されたところも多く、滑りやすいので注意して、ときにはロープに頼る急登も💦 
やや平坦な林道は、小鳥の呼び交わすようなさえずりが響きわたり、一息ついて心地よく進む。
2
やや平坦な林道は、小鳥の呼び交わすようなさえずりが響きわたり、一息ついて心地よく進む。
右の谷に下る細道は、途中に「奥の院」跡があり、南側のルートとの接続道。
1
右の谷に下る細道は、途中に「奥の院」跡があり、南側のルートとの接続道。
登山道の先に車、一生懸命登ってきて、、、違和感🤣
広い車道に出たところが「林道出合」、、、南側ルート等の合流点。
1
登山道の先に車、一生懸命登ってきて、、、違和感🤣
広い車道に出たところが「林道出合」、、、南側ルート等の合流点。
左手に案内板と🚻。この裏手を北に行けば、龍王山城北城跡。今回は、疲れたのでパス💦

*トイレはペーパー付きで、表に手洗い水道(飲用不可)有り。


1
左手に案内板と🚻。この裏手を北に行けば、龍王山城北城跡。今回は、疲れたのでパス💦

*トイレはペーパー付きで、表に手洗い水道(飲用不可)有り。


「林道出合」の広い車道を龍王山頂(南城跡)へ。
すぐ近く、前面小さな池の上方に祠、「藤井田龍王社」。この東側山中にも池を伴う「柳本龍王社」があり、田畑の水源となる山両側地域の龍神様。

なので「龍王山」と呼ばれるとのこと、、なるほど!🐲

1
「林道出合」の広い車道を龍王山頂(南城跡)へ。
すぐ近く、前面小さな池の上方に祠、「藤井田龍王社」。この東側山中にも池を伴う「柳本龍王社」があり、田畑の水源となる山両側地域の龍神様。

なので「龍王山」と呼ばれるとのこと、、なるほど!🐲

ベンチのところに「ショウジョウバカマ自生地」の表示。
よく早春の谷地の畔傍で、フサになった淡い紅色の花を見かけたが、ここはもうすっかり背を伸ばし、種を着けている。


2
ベンチのところに「ショウジョウバカマ自生地」の表示。
よく早春の谷地の畔傍で、フサになった淡い紅色の花を見かけたが、ここはもうすっかり背を伸ばし、種を着けている。


広い車道が行き止まると、右手案内板の向こうに南城跡(頂上)への登り口。
1
広い車道が行き止まると、右手案内板の向こうに南城跡(頂上)への登り口。
山城の急登の道を、曲輪(くるわ)と思われる平削地を経て上に。
最後に石段から頂上の開けた場所へ。
1
山城の急登の道を、曲輪(くるわ)と思われる平削地を経て上に。
最後に石段から頂上の開けた場所へ。
所々礎石の露出した標高586mの南城跡に、二等三角点標石。
2
所々礎石の露出した標高586mの南城跡に、二等三角点標石。
南城跡からは二上、葛城、金剛の連山の方角が広く望まれ、眼下に大和三山も浮かぶ。
2
南城跡からは二上、葛城、金剛の連山の方角が広く望まれ、眼下に大和三山も浮かぶ。
天下おさまる時を朝夕の 月にも日にも先いのる哉
 龍王山城主 十市遠忠 (天理市観光協会の案内板) 

対峙する西側、松永久秀の信貴山城址保全活動に参加しており、戦国時代に思いを馳せると、何やらちょっと複雑な心もちにも、、、。
1
天下おさまる時を朝夕の 月にも日にも先いのる哉
 龍王山城主 十市遠忠 (天理市観光協会の案内板) 

対峙する西側、松永久秀の信貴山城址保全活動に参加しており、戦国時代に思いを馳せると、何やらちょっと複雑な心もちにも、、、。
奈良随一「別城一郭の構え」の立派な山城、当然の如く「奈良県景観遺産」等に選ばれて然り!と思われるが、それにしても、その案内板が何故地表近くに設置されているのか?? 踏まれて、、、🤢
1
奈良随一「別城一郭の構え」の立派な山城、当然の如く「奈良県景観遺産」等に選ばれて然り!と思われるが、それにしても、その案内板が何故地表近くに設置されているのか?? 踏まれて、、、🤢
木陰の涼しい風の通るベンチで休憩後、「長岳寺奥の院」へのルートで下山。
1
木陰の涼しい風の通るベンチで休憩後、「長岳寺奥の院」へのルートで下山。
実は、迂闊にも「奥の院」が現存し、お参りするつまりだったが、先ず目に入った立札と草木に覆われた建物跡の石垣に、唖然、、、。
持参した「歩く・奈良推奨マップ」、「近鉄てくてくマップ」には"跡"の表記がないので、てっきり、、、😓
2
実は、迂闊にも「奥の院」が現存し、お参りするつまりだったが、先ず目に入った立札と草木に覆われた建物跡の石垣に、唖然、、、。
持参した「歩く・奈良推奨マップ」、「近鉄てくてくマップ」には"跡"の表記がないので、てっきり、、、😓
不動明王に手を合わせ、戻る。
(*下山して、🅿で出会った長岳寺住職さんにお話を伺いました。随分前に寺領から私有地に。また過去の大型台風による土砂崩れで、お不動様も移設。滝も失くなったとのこと。)
それにしても、跡地として付近や立札等保全できないものか、、、。
1
不動明王に手を合わせ、戻る。
(*下山して、🅿で出会った長岳寺住職さんにお話を伺いました。随分前に寺領から私有地に。また過去の大型台風による土砂崩れで、お不動様も移設。滝も失くなったとのこと。)
それにしても、跡地として付近や立札等保全できないものか、、、。
悶々として下り行くが、古の道なのか、こちらは凸凹石敷きが多く、歩きにくい。
1
悶々として下り行くが、古の道なのか、こちらは凸凹石敷きが多く、歩きにくい。
山野草の撮影をと思ったが、もうそんな余裕も、、、。💦
1
山野草の撮影をと思ったが、もうそんな余裕も、、、。💦
渓流沿いのなだらかな道に出たところで、沢辺にユキノシタに似た野草の群落。
1
渓流沿いのなだらかな道に出たところで、沢辺にユキノシタに似た野草の群落。
ユキノシタ科のチャルメルソウ(哨吶草)属の野草。
屈むのもしんどくて、なかなか花にピントが合ってくれない、、、
1
ユキノシタ科のチャルメルソウ(哨吶草)属の野草。
屈むのもしんどくて、なかなか花にピントが合ってくれない、、、
やっと、「山の辺の道」に合流。
1
やっと、「山の辺の道」に合流。
入江泰吉の「山の辺の道 崇神天皇陵 たそがれ 」で知られた、"ご陵さん"から二上山を望む人気スポット。
2
入江泰吉の「山の辺の道 崇神天皇陵 たそがれ 」で知られた、"ご陵さん"から二上山を望む人気スポット。
"たそがれ"にはまだ間があるタイミングに、ガーデンバーベキューの香りを靡かせる「天理トレイルセンター」横を🅿へ。
1
"たそがれ"にはまだ間があるタイミングに、ガーデンバーベキューの香りを靡かせる「天理トレイルセンター」横を🅿へ。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:257人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら