赤岳 真教寺〜県界尾根周回【梅雨の晴れ間ならず】

2013年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:58

距離 13.4km 登り 1,421m 下り 1,428m

5:04 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
5:13 羽衣池
5:55 5:58 真教寺尾根登山口
6:03 賽の河原
7:04 7:05 牛首山
7:17 扇山
9:14 真教寺尾根分岐
9:20 9:21 竜頭峰
9:26 10:04 赤岳
10:07 10:10 赤岳頂上山荘
11:07 大天狗
11:50 「東方薬師如来」石碑
12:31 12:32 真教寺尾根方面分岐
12:44 赤岳県界尾根ルート登山口
13:01 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
13:02 ゴール地点

5：00美し森ファーム駐車場−5：15羽衣池−6：00賽の河原−7：05牛首山−9：10真教寺尾根分岐
−9：30赤岳山頂10：05−10：15赤岳頂上山荘−11：45県界尾根分岐−12：20県界尾根入口−13：00駐車場−（美し森山散策30分）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美し森ファーム駐車場：無料。トイレは施設内にはあると思うけど確認しませんでした。
少し手前の美し森観光案内所にあるトイレを使った。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストはスキー場最上部のリフトそばにあり。道標と一緒に設置。
・朝は牛首山の手前までは笹が夜露で濡れている、レインウェアの下だけ着用した。
・真教寺尾根クサリ場（ドライ登り使用）、クサリはほとんど使用しない。
・赤岳手前稜線の岩場、すれ違い場所を考えて進みましょう。
・県界尾根クサリ場（ドライ下り使用）、ほとんどクサリを使って降りる。真教寺より斜度は緩いが、手掛かり足掛かりが少なく感じた。

写真

6/29 20:01

羽衣池、水芭蕉が咲くようです。

6/29 20:01

スキー場最上部、休憩できる建物がありソフトクーリームなどが食べられるようです。営業時間前に付き通過。

6/29 20:01

スキー場最上部、登山ポストと道標。

6/29 20:01

スキー場最上部から雲海と金峰山方面。

6/29 20:01

賽の河原から南アルプス。

6/29 20:01

賽の河原から牛首山、赤岳。
このまま晴れ続ければよかったんだけどね。

6/29 20:01

笹原の夜露で結構濡れます。

6/29 20:01

ガスって来ました。

6/29 20:01

八ヶ岳らしいコケと樹々の風景。

6/29 20:01

牛首山、展望無し。通過

6/29 20:01

扇山、展望無し。通過

6/29 20:33

コイワカガミが一番多く咲いてました。

6/29 20:01

6/29 20:01

ツガザクラ。

6/29 20:01

真教寺尾根のクサリ場。

6/29 20:01

キバナノコマノツメ。

6/29 20:01

稜線までもう一息！

6/29 20:01

ミヤマキンバイ。

6/29 20:01

ガスの切れ間にキレット方面。

6/29 20:01

赤岳山頂が見えました。

6/29 20:01

イワウメ。

6/29 20:01

ミヤマキンバイの蕾。

6/29 20:01

山頂はガスのため展望はありません。残念。

6/29 20:01

赤岳頂上山頂。

6/29 20:01

北峰から南峰を。

6/29 20:01

横岳への稜線。

6/29 20:01

稜線から県界尾根分岐の直下にわずかに残ってました。

6/29 20:01

6/29 20:01

一瞬、夏らしい風景。

6/29 20:01

県界尾根の途中で振り返るも、やはり山頂はガスの中。

6/29 20:01

下山後、美し森を観光。
クリンソウ群生地を見て、ソフトクリームで燃料補給。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

感想

you

夏山シーズン到来に先立ち、梅雨の晴れ間を期待して足慣らしに出掛けよう！
赤岳は周回ができて、トレーニングにはちょうど良さそうなコース。

天気がイマイチなせいか、出発時の駐車場は4台。静かな山になりそう。
朝露で結構濡れてしまうので、レインウェアの下だけ履いて出発しました。
1時間ほどで賽の河原へ到着。
これから登る、牛首から赤岳、中央アルプスが見えます。
牛首岳に着く頃にはガスが湧き展望はなくなりました。
ここから先は歩行訓練と諦めます。
真教寺尾根はクサリ場までは適度な斜度が続き快適です。とはいえ足が重くなかなかスピードが上がりません。
クサリ場あたりからいろいろな花が目立ち始め、カメラに収めながらでさらに進みが遅くなります。
キレットからの稜線に着いても、視界は効かず、本来そこに在る景色はお預け。
赤岳山頂で30分ほど晴れ待ちをするも、スカッとは行かず、諦めて下山。
下りは県界尾根を行きましょう。
下降地点周辺にはキバナシャクナゲがほんの少し残っていましたが、見頃は既に終了です。
こちらの尾根はザレがひどくスリッピーで神経を使います。
クサリ場も斜度はないが手掛かり足掛かりが少ないので、クサリを掴んで降ります。
クサリ場が終わってからの尾根歩きは斜度がゆるく、天気がよければ景色を眺めながら快適に歩ける事でしょう。
尾根からの分岐を過ぎると、一気に急坂を下ります。
この道にマイッタ！岩・土・笹の根が滑りやすくウンザリする道です。
やっとの思いで登山口まで辿り着いた、もう勘弁して！
登山口から残りは林道とアスファルト道路を40分掛けて駐車場へ無事帰還。
駐車場から10分でクリンソウの群生地が在るという事なので、美し森を散策へ。
ソフトクリームを食して終了となりました。

天気ばかりはどうにもならないね。