雲上の雪渓遊歩 鳥海山

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,291m

コースタイム

鉾立駐車場5:30-御浜小屋7:06-七五三掛先の分岐8:06-9:53山頂-七五三掛先の分岐11:00-御浜小屋11:58-鉾立駐車場13:10

天候

晴れ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

駐車場:
　鉾立ビジターセンター登山者用駐車場利用。無料。
　登山ポストあります。

コース状況／危険箇所等

道の状況:
基本的によく整備された登山道です。
外輪山コースと千蛇谷コースは登りのコースタイムは一緒ですが、下りは千蛇谷コースの方が早いので、先に外輪コースを回りました。
千蛇谷コースの雪渓は、最後まで登りつめる人と、ひとつ手前で左に曲がり一旦夏道を経由して合流する人に別れていましたが、どちらでもOKです。
雪渓が好きか嫌いかだけと思います。
登りの雪渓はガシガシ登りたかったので軽アイゼンを使いましたが、なくてもOKです。

前泊:
湯ノ台温泉　鶴泉荘 1泊夕食のみで5,200円。
電話:[phone]
鉾立まで約30分でいけます。
前日の16時までに申し込めばおにぎりも作ってくれるようです。
7時からなので、朝食は頼みませんでした。

下山後の温泉:
鳥海温泉 「あぽん西浜」 大人350円
電話[phone]
ナトリウム塩化物泉で茶色い湯でした。

下山後にラーメン:
NHKのふるさと百名山で放映した遊佐の「ひまわり食堂」に立ち寄りました。
喜多方ラーメンに近い系統のお味でした。
電話[phone]

写真

6/29 8:20

行きの飛行機からの鳥海山。
このひと月近くで大分融けました。

6/1 9:28

これが、6月1日の鳥海山。　

6/29 17:52

前日の様子。

6/29 19:25

前泊の宿。
鳥海山も見えます。

6/29 19:25

夜には晴れてきました。

6/30 4:28

部屋からのモルゲンロート

6/30 4:50

6/30 5:28

登山者用駐車場

6/30 5:32

登山口。

6/30 5:39

展望台からの景色

6/30 5:46

6/30 6:00

県境

6/30 6:02

ここから雪が出てきます。

6/30 6:06

シラネアオイ

6/30 6:11

賽の河原に続く雪渓

6/30 6:12

振り返って1枚。
この先が先ほどの白糸の滝。

6/30 6:30

最初は雪渓の右側を登りますが、この後、左へ下りますので、テープに注意。

6/30 6:38

一旦、夏道ですが。

6/30 6:44

またすぐ雪渓。

6/30 6:57

ここから御浜小屋までは整備された石段を行きます。

6/30 6:57

6/30 7:01

6/30 7:06

御浜小屋が見えてきました。

6/30 7:07

6/30 7:07

6/30 7:07

6/30 7:08

稲倉岳

6/30 7:10

6/30 7:10

鳥海湖は

6/30 7:10

まだ少し早いようです。

6/30 7:12

6/30 7:13

6/30 7:14

6/30 7:16

6/30 7:18

6/30 7:26

御田ヶ原。

6/30 7:33

ニッコウキスゲも

6/30 7:34

6/30 7:35

雪田からガスが揺らいでいます。

6/30 7:40

空と雪とガスの揺らぎの対比がきれいでした。

6/30 7:47

6/30 7:50

6/30 7:50

6/30 7:52

6/30 7:54

6/30 8:03

6/30 8:03

6/30 8:06

分岐。
千蛇谷に行かず、まずは外輪へ。

6/30 8:10

6/30 8:10

6/30 8:10

6/30 8:17

雪渓は最後まで詰めるBCを中心とした人たちと、一つ手前を詰める人たちに分かれていました。

6/30 8:20

6/30 8:22

6/30 8:28

6/30 8:31

6/30 8:33

文殊岳

6/30 8:33

6/30 8:44

6/30 8:47

6/30 8:53

月山？

6/30 9:02

6/30 9:13

6/30 9:15

6/30 9:17

6/30 9:17

6/30 9:18

6/30 9:27

6/30 9:27

6/30 9:30

6/30 9:30

6/30 9:30

山頂方面。

6/30 9:31

ここから雪渓へ

6/30 9:32

急坂を下って。

6/30 9:37

最後の雪渓を詰めます。

6/30 9:38

6/30 9:48

6/30 9:53

無事到着。
山頂は狭かった。

6/30 9:53

6/30 9:54

山頂はひとでいっぱい。

6/30 9:54

6/30 9:57

七高山

6/30 9:57

6/30 10:00

下りはこんな岩の間のルートを行きます。

6/30 10:05

登ってきた外輪山。

6/30 10:06

6/30 10:07

行者岳から虫穴岩の間を御室に下るルートはよくわかりませんでした。

6/30 10:10

6/30 10:14

6/30 10:14

山頂を振り返る。

6/30 10:17

雪渓直登組

6/30 10:23

夏道経由組。

6/30 10:23

私は、直登組のルートを下りました。

6/30 10:32

少し落石のあとが気になりますね

6/30 10:37

ちょうどここが登りの雪渓の分岐です。
左を詰めると最後は夏道を右に。
夏道をおわり雪渓にでると右を詰めたルートにあたります、

6/30 10:48

6/30 11:00

もとの道に合流しました。

6/30 11:19

6/30 11:20

6/30 11:25

6/30 11:25

6/30 11:32

6/30 11:35

6/30 11:39

6/30 11:52

6/30 11:53

6/30 11:54

6/30 11:55

6/30 11:56

6/30 11:57

6/30 11:58

6/30 11:58

再び御浜小屋

6/30 12:17

賽の河原

6/30 12:28

6/30 12:55

6/30 13:00

6/30 13:03

6/30 13:09

無事到着。

6/30 13:10

登山ポスト

6/30 14:02

帰りの鳥海温泉。
こっちかなと思ったら。

6/30 14:54

日帰り入浴はこっちでした。

6/30 15:00

6/30 15:30

6/30 15:30

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

TheOne

　前日の八幡平から秋田県を北から南へ縦断して、前泊地の鶴泉荘へ。
　公営の温泉宿で、安くて何よりも鉾立まで近い。
　隣の部屋が宴会部屋になってましたが、持参の耳栓で無事クリア。
　翌朝4:00起きで、鉾立へ。登山者駐車場はビジターセンターを挟んで上下にありました。
　スタートが学生のワンゲルらしき団体とかぶったのでやだなーと思ったら、抜かせてくれたのはいいのですが、後ろのメンバーがついて来ないのにピッタリくっついて離れない。
　ペースを乱されてはかなわないと、写真を撮りながら先行させましたが、案の定、あとでペースダウンしてました。
　リーダーが後ろのペースも見ずに、すっ飛ばすなんて可哀想。最後尾の女の子大丈夫だったかな?
そのパーティーを賽の河原で追い抜くと、あとは快調。
御浜小屋付近では御花畑が見事でした。
朝、快晴だった天気も、徐々に雲が出てきましたが、その頃は雲のはるか上にいました。結局、下りの御浜小屋付近以外は雲に覆われることもありませんでした。
さて、七五三掛を越えると行きは外輪山コースを目指します。
おかげで帰りの雪渓のルートがよくわかりました。
途中御室に降りるルートに気づかないで、七高山の手前で雪渓に降り山頂を目指します。
山頂へのルートはなかなかの岩稜帯で登りがいがありました。
帰りは雪渓なので、足の負担も軽く楽しく下山しました。
鳥海山。雪渓も花も緑も美しく、その上山頂は岩も楽しめる素晴らしい山でした。