杓子山

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.2km
• 登り: 803m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:49

9:05 鳥居地峠
9:15 9:21 杓子山登山口
10:03 10:08 高座山
10:46 10:46 大榷首峠
11:31 12:50 杓子山
13:20 13:21 大榷首峠
14:54 鳥居地峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠の駐車場、3台くらいのスペース。
少し上にも駐車場ありってヤマレコの地図ではなってましたが
道が悪路なのとゲートが閉まっていて停められなさそうでした。
でも路肩はいけそう。

コース状況／危険箇所等

高座山までの道の傾斜がすごかったです。
とても下りでは無理かとルート変更。
そっちは良い道でした。

その他周辺情報

不動湯。1000円。
八重の桜満開。

写真

5/6 9:16

ヒトリシズカが今を盛りに咲いていた。
最初は紫の葉をしていて「日陰の女です〜」って顔をしているのに、
緑になるとそれはそれは可憐。

5/6 9:18

ちごゆり。
山を知り染めたころなら気づかなかった、下向きの花。

5/6 9:20

テンナンショー。

5/6 9:20

木の芽（山椒）がたっくさん！
取って帰りたい気持ちが爆発しそうだった。

5/6 9:20

ユキザサの蕾かなと思います。

5/6 9:23

調査中。

5/6 9:23

ウマノアシガタとキンポウゲの違いがよくわからない。
なんとなくキンポウゲと言いたい。

5/6 9:24

キジムシロ的なもの。
雉筵って漢字っぽい。

5/6 9:26

これが、この日富士山の姿をみた最後になりました。
ここから高座山までの傾斜がえぐかったので、
ピストン予定でしたが帰りはルートを変更することにしました。

5/6 9:28

山焼きされている。
山に名前？が書いてある。

5/6 9:34

ボケかな。

5/6 9:54

ペンチかな。

5/6 9:57

つきました。

5/6 10:02

三角点がある！なまいき〜

5/6 10:10

ウグイスカズラ？

5/6 10:17

タチツボスミレ。アカフかもしれない。

5/6 10:41

これはアカフタチツボスミレ。

5/6 10:43

フデリンドウがブーケになっておる。

5/6 10:51

手前の紫っぽいの、なんだろ、
葉っぱを撮っておけばよかった。

5/6 10:51

これも葉っぱよくわからず。

5/6 10:56

オカスミレ？

5/6 11:04

桜が少し残っている。
花が下向きだから豆桜かな？

5/6 11:09

もうスミレの分類やめたい。

5/6 11:12

これは葉っぱの感じがエイザンスミレかなって思う。

5/6 11:28

山頂。
人が少なかったのでドローン練習もさせてもらいました。
充実！

5/6 11:39

またまたセブンのカルビ焼く！

5/6 11:48

セブンのチーズタッカルビも名作。

5/6 11:53

さらにその残りで焼きおにぎりしたりして。

5/6 11:55

コーヒーいつもありがとうございます。

5/6 13:02

タチツボスミレかな。

5/6 13:19

下りは大権首峠から別ルート、不動湯方面へ。

5/6 13:19

フモトスミレじゃないかしら？

5/6 13:23

次の分岐。

5/6 13:26

調査中！

5/6 13:29

ワダソウ。

5/6 13:34

キランソウ。
別名地獄の釜の蓋。
強い薬効がある。シソ科。

5/6 13:45

棒の折にもありましたがラショウモンカズラってやつかなと思います。

5/6 13:50

さらに分岐。
とても丁寧に表示してくださっています。

5/6 13:51

ニガイチゴ。
実は食べられるけど苦いらしい。

5/6 13:57

ここを左へ〜

5/6 13:59

鳥居地峠中道コースという名前だったみたい。

5/6 14:05

こういう、いろんな木がある雑木林がいいなあ。

5/6 14:13

右は広い林道っぽい下り、左が山道。
方角的には合流するのでは、という感じですが、
やまレコマップ見たら右は足跡が一つもついていなかったので、
左の上方面へ。

5/6 14:23

ルイヨウボタン。
むかし、ルイって名前をつけた猫飼ってた。

5/6 14:26

マルバスミレかな。

5/6 14:31

アミガサタケ発見してうれしい。高級食材よね〜
もう、やれちゃってましたが。
最近人工栽培に成功、と何かで見ました。

5/6 14:39

木漏れ日まで緑。

5/6 14:40

つくばねうつぎ。
花の元のとこにある、小さい葉っぱみたいな萼みたいなとこ、
あそこが羽になるのかなと思います。
羽で、飛んでいくんだね。

5/6 14:41

最後の分岐。

5/6 14:45

ヤマハッカの葉っぱかな。

5/6 14:47

カキドオシ。
キランソウと花が似てる。でもキランソウと違って伸びる。垣根を通り抜けるからこの名前だそう。

5/6 14:52

ムラサキケマン。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mixer_3

山頂で曇ってしまって富士山は見えなかったけれど、
程よい距離と傾斜、雑木林の新緑美しい、充実の山だった。
帰りに恐縮しながら不動湯へ。
湯船で一緒になった地元のおばあさんに
「コロナだって言っても、桜がこんなにきれいじゃないの、ねえ」
って話しかけられて、なんだか泣きたいような気持ちだった。
女湯の外の八重桜はまだ、盛りをちょっと過ぎたくらいだった。
山桜が、それぞれ時期が違って咲く話をひとしきり。
「ここらに住んでる私たちでも、ため息が出るきれいさよ、毎年。」
そう、あちこちあるソメイヨシノはDNAが全部一緒だから、
一斉に咲いて一斉に散る、って聞いたことがある。
山の桜は早かったり遅かったり、みんなそれぞれに咲く。