7歳・4歳の娘と泉ヶ岳 登り水神 下り滑降
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 647m
- 下り
- 637m
コースタイム
9:25 水神コース入り口
10:15 水神平
10:40 水神分岐到着
休憩 (子ども2人、川遊びを始める)
11:10 水神分岐出発
12:30 賽の河原
12:50 山頂到着
休憩
13:15 山頂出発(滑降コース)
14:30 見返り平
15:10 お別れ峠
15:20 水神平
16:15 泉ヶ岳大駐車場
天候 | 霧雨〜曇り(濃霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
泉ヶ岳の大駐車場(無料)に駐車。 半分から3分の1くらいは工事で使用禁止になってますが、100台以上は停められるんじゃないでしょうか? |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 『水神コース』 ・大駐車場〜水神までは、雨で足元は悪かったです。 ・子ども連れの場合、前日に雨が降ったときなんかは、ハイカットで、ある程度の防水がある靴をお勧めします。今回、4歳の娘はスニーカーで行きましたが、靴の中に浸水して、ちょっとかわいそうでした。 ・水神から山頂までは、あまり雨の影響はなく、足元が悪い感じはしませんでした。 ・少し手伝いましたが、4歳の娘でもなんとか登れました。7歳(小学生1年生)の娘は楽々登れました。 ・子ども連れの最大の難所は、水神・北泉ヶ岳分岐の川辺で休憩する際に、子どもが川遊びに夢中になってしまうことですね。男の子2人を連れていたご家族は、そこで登頂を諦めたようです。 『滑降コース』 ・水神コースよりは、足場は悪いです。比較的、急勾配で滑るので、子ども連れの雨天時(雨天の翌日)は下りに使わない方がいいかもしれません。特にスニーカーじゃ無理です。抱っこして歩くはめになりました。 今回は泉ヶ岳にしては、人が少なかったです。山頂はちいさな虫が沢山いたせいか、僕達を含め、3組しか居ませんでした。 賽の河原で休憩しているグループが多かったです。 【危険箇所】 ・水神コースは危険箇所はありません。 ・滑降コースは、地面がウェットだと、滑りやすいので、子どもには難しい箇所が多いかもしれませんね。 【トイレ】 大駐車場に綺麗なトイレがあります。多目的トイレもあるので、小さなお子さんも安心です。今回は工事のために囲いがしてあり、駐車場側からは行けなくなっており、道路側からしか入れなくなってました。 【温泉】 「スパ泉ヶ岳」の日帰り温泉を利用しました。内風呂、露天風呂、サウナが有り、入浴のみ700円、入浴+大広間利用で1000円。 |
写真
感想
今回は4歳の次女の登山デビューです。
次女は、普段からあまり長い距離を歩くのが得意ではないので、今回は水神碑ぐらいまで行ければと思ってました。
霧雨が降ってて、長女と私はレインウエアもあるけど、次女は普通のカッパ(ポンチョ)しかなく、靴もスニーカーだったので、どうしようか迷っていると、「せっかくここまで来たんだから行こうよ」と子供達が言うので、とりあえず行ってみて、これ以上天候が崩れたら、戻るつもりで、出発。
雨だったので、今回は、一眼レフは車に待機して、写真はiphoneで撮影。
一人でのんびり歩くのもいいですけど、子供の頑張りを見ながら、一緒に歩くのもいいもんですね。
なんにしても、次女の山デビューなんで、もう行きたくないってことにならないようにしなくちゃ!
次女の一番心配ごとは、山で熊にあったら、自分が一番美味しそうだから、食べられちゃうかもしれないってこと。
僕自身、何度か熊に会ったことはありますが、ほとんどの場合、熊が逃げて行くので、恐い思いをしたことはないのですが、一度だけ、藪の中から得体のしれない動物(たぶん熊)に唸られたことがあって、その時は、怖かったです。
できれば、子供と一緒の時は、熊に遭遇したくないですね〜。
ちなみに、昔、仕事で付き合いがあったマタギの人が言うには、熊を探せば会わないって言ってました(笑
マタギの人が言うには、俺らは必死になって、山中、熊を探しても一日、一頭も見つけられないのに、なんでおめえらはすぐに熊に会えるんだって言ってました。
さて、話を戻して、今回の山行の話ですが、水神碑の辺りで、戻ろうか?と子供に聞くと、絶対頂上に行きたいてガッツを見せるので、山頂を目指して歩きましたが、賽の河原あたりは、次女には厳しかったので、少しだけ、僕が担いで登りました。
長女はスイスイと登って、登っては戻ってきて、登っては戻ってきてしてたので、累積標高は1.2倍以上なんじゃ…
さすがに疲れたって言ってました。
山頂は、細かい虫が沢山飛んでて、ホント煩わしかったです。
あの虫がいなけりゃ、もっとゆっくり休みたかったのに…
今回は、ガスで眺望は楽しめなかったものの、子供達は楽しかったらしく、また、山登りしたいって言ってくれているので、大成功かな。
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