お茶を濁した、伊豆ヶ岳(奥武蔵)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 935m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。 雨上がり後の「泣きの坂」はツルっツルで歩きにくい。 ここタウンユースの靴で歩いた山ガールを跡で追い抜く。 |
写真
感想
お茶を濁した、というか、罰あたりと言うか…。
前日までは両神山に行こうとプランニングしていたのだが、
夜半に目が覚めてしまい、
TVをつけたら、なでしこjapan対ドイツの親善試合。
最後まで見入ってしまい、
朝起きたら、乗るべき電車の10分前。
あぁ、もうダメ!
じゃあ、どうしよう…。
再来週の鹿島槍ヶ岳のトレーニング。
しょうがない、近場でお茶を濁す?
これが罰あたりの第1歩。
取りあえず8:00AMの電車に飛び乗り、
西武線でイケそうなところを車内で検索。
二子山から武川岳も良さ気だが、
猿猿猿!というレコがあり、却下。
足慣らしと言うことでちょっと長めの伊豆ヶ岳〜子の権現ルートに決定。
正丸駅到着後、2つの罰が同時に到来。
ヾ世佞タオル忘れた!
駅前売店に飛び込むも
お母さんが「こんなものしかないんですが…。」
写真のキティちゃんハンドタオル。
でもないよりマシ!
△笋らお腹周りに緊張感が無い。
ふとみるとベルトが無い!
果して大丈夫?まあ、いいか。
馬頭観音まで雨上がりの空気を吸い込みながら、
ペースは上々。
山道に入り、沢音を聞きつつ、
心から山歩きを楽しむ。
ルートは雨上がりなので「泣きの坂」はツルっツル。
眺望も全くなく、黙々と登り続ける。
ほどなく伊豆ヶ岳到着。
若い子たちがたくさんいました。
古御山、高畑山と無難に通り過ぎ、
前を行く山ガールの足元を見ると、
タウンユースのスニーカー!
「良くあの坂を登ったねぇ!」
「軍手が真黒です!」
もうちょっと良い靴、履こうよね。
子の権現手前でトレランのお兄さんと会話。
ここまで正丸駅より2時間ですと。
走ることさえ難儀なのに、
何で山を走るかねぇ…。
すごいですねぇ…。
下りは初めての西吾野ルートを選択。
車道から山道に入り、
フィトンチッドを満喫すると小床集落。
地元のお母さんに声かける。
「こどこ、ですか?」の問いに。
「こゆか。大床なら良かったのにねぇ!あっはっは!」
いつでも女性は元気です!
途中右側に湧水発見!
天然水をボトルに詰めてルンルンで西吾野駅へ。
駅到着と同時に上り電車発車。
30分待って次の電車に乗るも、
罰あたりその3発覚。
地元の駅に着いて歩いていると、
頭がやけに暑い。
「帽子、忘れた!」
西吾野駅に電話すると「それらしき物、あります!」
従って翌日も西吾野駅へ。
保管の御礼に熊鈴、買わせて頂きました。
ありがとうございました!
このルートは、風、空気、水、全てが感じられる、
お気に入りです。
待ってろ!鹿島槍!
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