滝子山
- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:05
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ずみ沢沿いの登山道は迂回路と沢沿いの難路に分かれており、前者ははっきりしているが、後者はガレ場をトラバースする悪路であった。ガレ場のトラバースに不安を感じた我々は結局ガレ場を高巻いて迂回路に合流することになった(かすかな踏み跡あり)。 |
その他周辺情報 | JR中央本線の初狩駅に下山。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
YAMAPで知り合った群馬県桐生市の方の「富士山が見える山に行きたい」というリクエストに応えて、大月市の秀麗富嶽十二景にも選ばれている滝子山に行ってきました。
JR中央本線の笹子駅に朝8時36分着の列車で集合し、笹子駅近くのみどりやで名物・笹子餅を買い(5個500円)、道路を歩いて吉久保集落経由で登山口へ。9時半に道証(みちあかし)地蔵に着き(登山届を出すポストがあった)、そこから林道を離れて登山道に入る。沢を渡った先で、登山道は大きく沢の左岸を高巻くのだが、うっかり沢へ降りる踏み跡に入ってしまい、沢に出てしまったため、登山道まで戻って大きく高巻く。
登山道が沢に降りてきて橋を渡るところに三丈の滝がある。沢の右岸を上っていくと、沢沿いの難路と迂回路の分岐点があり、難路を選ぶ。11時に分岐を出発すると、すぐにモチガ滝が見えてくるが、ガレ場のトラバースが不安になり、ガレ場を高巻くように踏み跡をたどり、落ち葉の積もった小さな沢をつめると、ちょうど迂回路と曲沢峠との分岐点で合流してしまった。
迂回路の道は沢沿いへと降りていき、沢沿いの難路と迂回路の合流点があり、さらに沢沿いに道が続いていく(途中で沢にいたヤマメを発見した)。廃屋を過ぎて、防火帯を横切って登っていくと、スキー場のゲレンデ風と言われる防火帯のゆるやかな登りとなり、滝子山の3つのピークのうちの一つである鎮西が池・白縫神社に12時半に着く。そこから一登りで12時40分に滝子山のピーク(標高1620m)に着くと、かすんだ空気の先に富士山が見えた。
山頂で昼食をとり(笹子餅もおいしくいただきました)、13時25分に滝子山の2等三角点(標高1590m)を経て、初狩駅方面に下山する。男坂・女坂の分岐は女坂を選び、じぐざぐに斜面を降りていくと、再び富士山が見える檜平に13時52分に着く。さらに尾根沿いに降りていくと、穴沢山経由で立河原に降りる道と、藤沢に降りる道の分岐点があり、後者を選ぶ。じぐざぐに山の斜面を降りていくと沢に降り立ち、14時35分にベンチが置かれた水場(手洗い場とある)でお土産用に山の水をくむ。沢沿いの道を降りていくと、途中から林道となり、あいさつで有名な藤沢集落に15時40分に到着。藤沢集落からも正面に富士山がよく見えた。初狩駅まで車道を歩き、初狩駅前のコンビニでトイレと買い物をすませると、16:15発の高尾行きに間に合った。
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