大和葛城山から金剛山 🌸🌸🌸なコンカツ縦走
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:23
天候 | 晴(黄砂で霞んでいて残念) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その奥の千早赤阪村の立看板には「駐車場は閉鎖中です」「路駐はご遠慮ください」とあり、 路側には路駐防止のコーンが並んでいて、どないすんねんとぼやきながらも、 水越峠バス停横のいつも駐車する空地に望みを託して車を進めると、 閉鎖中のはずの水越川公共駐車場に車がずらり。あわてて進入すると、あと3台分の空き。 無事駐車して、ものの2〜3分後には満車になって、本当にラッキーでした。 その後も、バス停で行き止まりの旧道に、次々と車が入ってきて、路駐の列ができ始めて… 平日の朝でこの人出…。さすがはツツジ開花期の葛城山。すっげえわ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛城山から水越峠の間は、階段の一段ごとの高さというか落差が大きくて、 膝を傷めないよう気をつけて下りましたが、腰や足指の裏にも響きました。 他は関西一の人気の山域だけあって、よく整備されていて、特に危険はありません。 |
写真
感想
天気もよさそうだし、前日急に思い立って、コンカツへ花ハイクに。
皆さんのレコを拝見すると、葛城山の一目百万本のヤマツツジは満開間近で、金剛山カトラ谷のニリンソウは終盤のようですが、今なら両方楽しめるかもしれない。
人は多そうだけど、月曜なら少しは空いてるだろう。どっちも行っちゃえ。
と、出かけたのですが、さわんど茶屋辺りから旧R309は路駐の車でびっしり。
さすがは花期のコンカツ。脱帽です。
順番が逆でカツコンになるなあと思いながらも、天狗谷から葛城山を目指しますが、
あわよくばと期待したショウジョウバカマの群落はすでに散り過ぎていて残念。
1本だけ咲き残っていたのですが、ちょうど10人近いグループが取り囲んでいたので、
他にも何本かは咲いているだろうと横目でやり過ごしたのですが、それっきりでした。
逃したチャンスは返らない。人生の縮図ですねえ(^^;
ツツジ園からの眺望はまさに一目百万本。
真っ赤なヤマツツジの波の向こうに金剛山がどっしり聳え、関西を代表する山岳風景かな。と
レコで拝見したとおりまだ蕾も多いのですが、その分、赤が鮮やかなようです。
このツツジが植えられたものではなく自然林だということに、いつもながら驚かされますが、
今年は樹々の枝ぶりがすっきりしているようで、ひょっとして剪定とかした?
もしそうならほどほどにしてねと余計なことも思ったりしながら、水越峠へ下ります。
金剛山へは、Naojunさんのレコで、モミジ谷にもニリンソウの群落があると知り、
さっそく楽しませていただきました。
カトラ谷にも寄ってニリンソウやヤマシャクヤクを見るつもりでしたが、
ルートの認識に齟齬があったようで、
降り口はまだ先だというtuki4の言葉に首をかしげながら青崩道を下るとセトに(^^;
さすがにカトラ谷に下から登り返すのは、時間的にムリなので断念しました。
ちょっと残念ですが、花はたっぷり楽しみましたし、
時間的にも体力的にもちょうどよかったみたいで、🌸三昧のコンカツ縦走でした。
標高差 :725m
累積標高:登り3,531m/下り3,512m →???(YAMAPでは、1,496m/1,510m)
北穂遠征計画では、今日は北穂にアタックの日だったのですが、やっぱりダメでした。。
爆風の予報で、雪はユルめで雪崩も怖い、新コロ禍も猛威止まらず、とどめは自分の体調。
よくこれだけ中止のためのカードが揃ったなあ。
と、遠征は諦めたものの、こちらの天気はそこそこでやっぱりどこか行きたかった(^^
不安の体調も、咳や股関節痛は残るものの腰痛はとりあえず緩解が進んでいるようで、
新コロ禍の中での控えめ山行には耐えられたようです。
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