丹沢山【過去の記録をUP】
- GPS
- 08:43
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,200m
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の山行は「大菩薩嶺」か「丹沢山」にするか迷っていた。良く閲覧させて頂くWebの「丹沢駆けめぐり」では素晴らしい紅葉と記されており、今週がラストチャンスと思われた。また年中丹沢なのでたまには遠出をして「大菩薩嶺」でも良かった。最終的には「大菩薩嶺」の登山地図が手に入らなかったため、何かの巡り合わせと思い「大菩薩嶺」は諦めた。
と言う訳で行き先は「丹沢」としてルートは「蛭ヶ岳」ピストンとしてシェラフ持参で前日より塩水橋入りとした。しかし、車中ではいまいち寝付けず、ずるずると朝を迎え、結局7時出発となり、前日入りは全く意味なかった。
堂平の分岐に到着する。相変わらす天王寺尾根は稜線に出る頃から登山道が不明瞭でどこを歩いていいのか解らなくなる。とは言っても尾根から外れなければ全く問題は無いけどヘッドランプ歩きはしたくない。
鎖場より宮が瀬方面を見る。だいぶ空が鮮明となり、冬も近い。今年の冬は雪が降るだろうか?
丹沢山山頂へ。ノンストップで歩いたのでだいぶ早く着いた。この調子なら蛭ヶ岳がで行けるがテンションが下がっているので丹沢山でゆっくりする事とした。
山頂からは久し振りに富士山が見えた。雪はほとんど無い。
山頂ベンチでゆっくりしていると何とMTBで現れた人がいた。どこから来たのかと訪ねると「堂平」からやって来たとの事で、これから大倉に下るらしい。これまで行程で約7割はMTBに乗って来られるとの事であった。更にそのまま町田までMTBで帰るらしい。恐るべし。ラーメンを食べてゆっくりした。
のんびりして下山開始する。途中鎖場で「みやま山荘」小屋見習い(石井オーナー奥さん?)とすれ違う。「いつも見てますよ」と声を掛けたかったが、掛ける事が出来なかった。歩荷の方と一緒だった。
丹沢山から約2時間で帰還。途中、平の道では小走りで飛ばした。何かトレイルランニングみたいで楽しかった。このルートなら蛭ヶ岳ピストンなんて楽勝。朝の暗いうちとか、夕方に暗くなっても林道歩きだから全く問題無し。冬季の丹沢は丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線がメインとなるので、アプローチとしては好条件と思われる。冬季にまた訪れたい。
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