山ガールと一緒に信仰のお山に 高賀山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 794m
- 下り
- 788m
コースタイム
13:20山頂-13:50御坂峠-14:40不動岩屋-16:00登山口
GPSが途中途切れた為ログを接続してある為参考程度に
天候 | 曇りすこし雨(雷も) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 登山道は本日いたるところで沢になっていました。 下山後の温泉は板取川温泉が近くにあります。 |
写真
感想
本日は富士山メンバーにて岐阜県関市にあります高賀山にいって
まいりました。
他のメンバー4名とはあのマラソンランナーだった高橋尚子さんで
有名になった高賀の神水にて9時に待ち合わせですが
いつもの如く遅刻です。その間に初穂料100円を納め
神水を汲みました。ようやく20分遅れで到着。
一路3km先の登山口にむけて出発です。
登山口は高賀自然公園の駐車場脇にあります。
昨日の大雨で登山道が荒れていないか心配ですし、沢を渡る箇所も
ありますので心配です。
案の定登り始めて間もなく、登山道が沢状態になっています。
そしてこの後5人をずっと悩ますこととなる蒸し暑さです。
気温は決して高くないのですが湿気が体中にまとわりつく感触です。
みんなは暑いの連発です。
そうこうするうちに橋のところまで来ました。
5人以上乗らないでの看板を横目にみなさんスタスタと・・・
私が乗ったら?
しかし横から流れ落ちる水しぶきが天然のミストになり大変涼しく
橋の上で立ち止まってしまうくらい気持ちがよかったです。
沢沿いに登る為、時おり吹く風はエアコン以上の快適さでした。
それでも滴る汗は予想以上で体力を奪います。
なんとか不動岩屋までたどり着き大休憩です。
さあここからが本日の核心部で御坂峠までの急登開始です。
いままで以上に汗が流れおちます。
登れど行く先はガスに包まれ全く見えない状態。
あのあたりが峠?などと考えるも先が続く事ばかり・・・気分がメゲル
なんとか先がみえ御坂峠までたどり着きました。
反対側を見るとおこには林道がこれをみるとシュンとなってしまいます。
ここからはより一層ガスが立ちこめ真っ白な世界。頂上に向け歩き
だすが・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴロゴロと音が
ヤバイ・・・・遠くではあるが雷です。
山頂をめざすか引き返すか思案のしどころですが大丈夫だろうと
考え先をいそぎます。晴れたりガスったり雨になったりと
めまぐるしく天気が変わります。
ここでもう一発雷の音が響きますが木立に囲まれていますので
多少は安全だろうと考え進みます。
なんとかそれ以降は雷の音は聞こえず一安心・・・。
山頂に到着するも360度真っ白な世界。
一瞬隣の山 蕪山が見えましたがあとは何も見えず。
各自思い思いの食事をとり休憩です。
隊長は即席めんを私はいつものカップめんを作りますが
隊長から邪道だといわれました。そこで次回は焼きソバ作ってやるぞ
と豪語するも多分無理なのわかっていますので、みなさん爆笑です。
なんとか体力復活?したので下山開始です。
普段ならもう少しペースが上がるのですがこの暑さと、ひさしぶりの
山行と言う事もありバテバテです。
ガンツさんは足がズルッとが何回も、こぶたさんは膝に違和感が
ゆうこりんさんはおもわず尻餅をつく始末。
そういう私も足がもつれそうになります。
なんとか駐車場が見え一安心。着くなり全員座り込んでしまいました。
みなさんお疲れ様でした。
帰りは近くの板取川温泉にて疲れを癒し岐路に着きました。
しかし、この時期のこの山だと暑さだとか考えるとダメですね。
梅雨と言う事もあり湿気で体力奪われてしまいます。
もう少し標高の高い山にいかなければいけませんね。
また途中、雷がなりましたがあの時点で山頂に向かったのが
良かったのか?引き返すのが良かったのか?これも少し考えなければ
ならなかった事だと反省しなければなりません。
さあ次回は20日の御嶽山です。昨年はソロで登り絶景をみて
涙しましたが今回は果たしてどんな結果がまちうけているのでしょうか。
富士山チャレンジの最終訓練となります。
みなさんそれなりになってはきているものの高山病にならない為にも
全員登頂無事
下山を目標にガンバリたいものです。
そして世界文化遺産となった富士山の頂に立ちヤッホーと叫びます。
・・でも、よく登られました・・
「修験の山」の雰囲気は、確かにこの方が出ています。
石畳はよく滑ったようですね。
「5人橋」の寿命はあと一二年でしょうか?
雷の判断・・難しいですねぇ
私も平家岳で、隊長から「このキリは上昇気流だから雷の可能性がある、樹林帯へ撤退」と小平家通過時に言われたのを無視しため、懲罰として一月間の「アイス制限」を命じられております。
晴天だけじゃなく、こういう天候の日の
登山も、安全に注意すれば、とてもいい
機会だと思います。
ササユリもきれい。
御嶽山、梅雨明けしたことですし
素晴らしい展望が、望めますように。
ターゲットの花は「コマクサ」ですね。
こういう天気は、雨具を着たり脱いだりで只でさえ煩わしいのに、ここに蒸し暑さが加わると最悪ですね。
日曜に大日に行きました。同じような天気でしたが、15℃そこそこの気温なので蒸し暑さはないのですが、雨具を着て動くとやはり暑いですね。この時期は2500m超えれば丁度いいのですが・・・
雷は怖いです。昔、西穂で遭遇し、怖さにおしっこをちびりそうになりました。 トーチカのような非難所に逃げていたのですが、怖い怖い。山の雷は真横にも走ります。
それからというもの、雷が聞こえたら全ての行動を中止にして逃げることを最優先にしています。
お仲間がたくさんみえるので
楽しそうでよかったです。
一人で悪天候でガスに包まれたりすると不安になったりしますが、
いつもの息の合ったメンバーとならそんなに苦にもならなかったのでは?
会社に登山部でもあるのですか?
いいな〜
御嶽山 私も行きたいな〜と思っています。
富士山は、「富士山ウオッチング」ができる山に登りたいと思っています。
確かsugiちゃんと同じ日でしたよね?
富士山のどこかで会えるといいですね
fuararunpuさん
こんばんは
確かに修験の山ならではの体験でした。
次なる山への荒行のようなものでした。
じゃあ次の御嶽で何が待ち受けていることやら
komakiさん
こんばんは
なかなか良い体験ができました。
しかしその時の状況判断間違えると
大変なことになるので慎重な判断をこれからは
していきたいと思います。
次回の御嶽は絶景も見たいし雷鳥も見たいし
コマクサの群落も見たいし、どれか一つを
削らないと無理ですよね
sugi-chanさん
こんばんは
いまから思うとあの判断が良かったかどうか
悩むところです。
おかげさまで雨具を着用とまではいかなかったのですが
気温は決して高くない(25℃位)のに帽子のつばから
汗がボトリポトリと落ちる姿は・・あの真夏の伊吹
以来でした。
帰りの板取川温泉で絶対体重減っているはずと思ったのですが体重計はほとんど変わっていませんでした
そして夜のビールで太ったかも
miyaさん
こんばんは
私の会社の担当している得意先の登山部(サークル)
に無理矢理参加させて貰っているのです。
みなさんのリクエストに応えつつ登っています。
御嶽は去年はソロで絶景に巡り合えましたので
(NHKのにっぽん百名山の御嶽山参照 1秒間
写っています。)
今年あたりは雷鳥やコマクサに出会えら
最高なんですけど
富士山はsugi-chanさんと同じ日なのですが
大きなお山で会えますかね
kazu97さん こんにちは
各務原アルプス登ると、高賀山って山が目に飛び込んできますね。
気になる山なのですが、もう既に暑そうなので、
日帰りでも行ける御嶽山を今月計画してます。
去年絶景は見れませんでしたが、雷鳥はあえましたよ。
コマクサは・・・記憶にありません。
8月に乗鞍岳で見かけました。
コマクサも見られると良いですね
mikan524さん
こんにちは
高賀山のあの湿気にはまいりました。
しかし晴れた日には白山が正面にそして
北アルプスや御嶽が見えて素晴らしい眺望です。
秋になったら登って下さい。
さて御嶽ですが昨年は360度の絶景に感動しました。
今年は何に感動できることでしょう
富士山は天気がうつりかわりやすいので、あいにくの天気も体験できてよかったのでは?
最近、山に行けてないので、うらやましいかぎり。
御嶽は晴れたらいいですね♪
御嶽の小山に泊まると、富士山の小屋があまりにもみすぼらしく思えるので、日帰りで正解かと。
富士山レコ、楽しみにしてます!
edus4100さん
こんにちは
確かに雷なんて初めての経験でしたので
貴重な体験でした。
次は御嶽です。
皆さんにコメントしているように
雷鳥見てみたいし絶景も山ガールたちに
見せてあげたいし贅沢な悩みですかね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する