谷川岳（天神尾根ピストン☆山ガールデビュー）

2013年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.1km
• 登り: 798m
• 下り: 792m

コースタイム

谷川岳ロープウェイ土合口駅 6:30
--ロープウェイ移動 往復 2,000円 --
天神平 7:30
熊穴沢避難小屋 8:20
肩の小屋　 9:30
トマの耳（第1ピーク） 　 9:40
オキの耳（第2ピーク） 10:00
--ここから帰り--
肩の小屋　 10:30
--大休憩 30分--
熊穴沢避難小屋 12:10
天神平 12:40
谷川岳ロープウェイ土合口駅 14:00

天候

曇り。本日、関東は梅雨明けました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ケーブルカー土合口駅

コース状況／危険箇所等

雪渓：ありません。雪渓横の木階段を登ります。
温泉：温泉（湯テルメ谷川）で、ペアチケット720円を利用しました。良心的値段。

高速料金：往路 800 + 2,100 復路 2,100
ガソリン代：160 × 2 / 10 × 156 = 30×156 = 4,992
合計 7,092 / 4 ≒ 1,800 / 人

写真

7/6 8:13

熊穴沢小屋。順調にここまで到着。今日は、比較に登山客が少なめか？

7/6 8:46

山頂は、少し雪渓が。雪渓を登るの？

7/6 9:00

ウラジロヨウラク

7/6 9:00

タニウツギ

7/6 9:24

肩の小屋から平標山とミヤマキンポウゲ。やっぱり、山頂は気持ちよい。

7/6 9:33

クチバシオガマ？とミヤマキンポウゲ

7/6 9:35

7/6 9:49

ハクサンチドリ？

7/6 9:59

オキの耳から雪渓を望む。

7/6 10:01

オキの耳から、一の倉沢を見に奥の院へ。

7/6 10:06

オキの耳。山頂は360度の眺望。ガスも無いので、遠くまで見通せた。

7/6 10:24

コバイケイソウが群生してました。

7/6 11:16

天神ザンゲ岩。

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SZ-14 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

takasun

飲み会の勢いで、山ガールデビュー（Mさん）をサポート。＋おじさん3名。
この時期のアプローチが短い所と言えば、天神平からの谷川岳。丁度、山開きを明日に控えていた事もあり、にぎやかな山を選択。

昼頃には下山したいので、朝一7：00のロープウェを目指す。深夜に都内を出発したかいがあって、早めのロープウェに乗れた。

◆天神平〜熊穴沢避難小屋
昨日の雨が残っていて、少し肌寒い。谷川岳を仰ぎみるが、曇っていて昼の天気が少し不安。
まずは、熊穴沢避難小屋を目指す。トラバース気味に緩やかに登っていくので出だしは順調。マイナスイオンも程良く癒してくれる。

◆〜肩の小屋
ここからが、鎖場が続く登りだ。数年前に、小学1年生の娘をダッコして登ったのが懐かしい。この岩場で体力が試されるが、Mさんはしっかりとした足取りで登っていく。これなら問題なし。
天狗の留まり場を過ぎると樹木がなくなり、風が直にあたる。汗ばんだ体を冷やしてくれる。
最後は、雪渓。と思いきや、隣に木階段があり、ちょっと残念。木階段をゆっくり登り切ると、肩の小屋。
景色最高です。
ミヤマキンポウゲとコバイケソウが群生していて、雄大な山頂はさすが百名山。
ニッコウキスゲを見れなかったのが残念。

◆トマの耳、オキの耳
山頂から沢を見下ろすと、高度感バツグン。花もあり、登山道もいろいろな顔を見せてくれるので、飽きさせない山と実感。Mさんも喜んでくれたよう。
肩の小屋で、ご飯を取り下山へ。T島さんスープうれしかったです。

◆下山
下山を開始するも、高度を下げる毎に暑くなってくる。都内では30度を超えたようで、ちょっと降りるのが勿体ない。天神平に着く頃には、玉のように汗が出てきた。
途中で、T島さんが岩と木に引っかかったが、4名とも大きな問題もなく下山。Mさんも涼しげな顔で下山し、デビューとしては丁度良かったかも。次は、ちょっと長めで考えようかな？

最後に、温泉「湯テルメ谷川」で汗を流し、さっぱりとして帰宅。
最後の渋滞はあったけど、充実した一日でした。

次も行きましょう。＞T島さん、Mさん