赤城 地蔵岳（3ヶ月ぶりに富士山を眺めました…）

2021年05月10日(月) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 3.1km
• 登り: 319m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:09

9:26 大洞駐車場
10:27 10:33 地蔵岳
11:00 11:00 八丁峠登山口
11:35 ゴール地点

大同駐車場（09：25）==（30）==自然の家分岐（09：55）==（20）==北西尾根（10：15）==（15）==地蔵岳（10：30〜10：35）==（25）==八丁峠（11：00）==（25）==赤城山スキー場（11：25）==（10）==大同駐車場（11：35）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�〜斡胸堝發�ら県道4号線を走って赤城山に向かいます。
�⊃刑籠修魃曚┐童�道70号線を赤城大洞方面に走ると大洞駐車場に到着します。
��カーナビのマップコード：261 457 220
�っ鷦崗譴慮�衆トイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、コースの要所に案内標識があり道迷いはありません。
3、大同登山口から自然の家分岐までは急斜面の直登箇所が続きます。
4、当日は快晴に恵まれて視界も良く、八ヶ岳・乗鞍岳・巻機山・燧ヶ岳・会津駒ケ岳・男体山・富士山などが見えました。
5、帰りは山頂〜八丁峠〜赤城山スキー場と歩きました。

その他周辺情報

下山後は富士見温泉・見晴しの湯（入館料：520円）に寄って汗を流しました。
https://www.maebashi-cvb.com/spot/1098

写真

5/10 9:25

赤城大同の駐車場に到着すると、ハイカーの車が3〜4台停まっており、山頂の電波塔が見えました。

車を停めて準備を終えると地蔵岳の大沼登山口から登り始めます。

登山口から直登の登山道が続き、急斜面を喘ぎ喘ぎ登ります。

20分程登って少し傾斜が緩むと、正面に山頂の人影が見えました。

駐車場から30分程で自然の家の分岐点に着きました。

分岐点から少し登ると左下に覚満渕が見え、アカヤシオで色付いた篭山が見えました。

駐車場から50分程で稜線に上がると、山頂の電波塔が大分近づきました。

周囲の眺望も広がり南西方向には八ヶ岳の稜線が見えました。

すぐ西側の榛名山に先日登った二ッ岳が見え、その先の浅間山は少し霞んでいます。（左奥に乗鞍岳が霞む…）

浅間連峰の右奥に北アルプスの白い山並みが見えますが、下山後に調べると燕岳周辺が見えるようでした。

赤城山最高峰・黒檜山の手前には赤城大沼が見えてきました。

東側の小地蔵岳の左稜線の先に栃木の晃石山が見えました。

周辺の景色を一通り眺めると岩ゴロの登山道を山頂に向かいます。

駐車場から1時間程で地蔵岳の山頂に到着しました。

山頂北側には谷川連峰〜武尊山などが並びます。

5月連休中に遭難事故のニュースが流れた谷川岳も大分雪が融けています。

谷川岳の右側が巻機山が見えますが、こちらは大分雪が残っているようです。

さらに右側の上州武尊山の右奥に尾瀬の至仏山が見えました。

山頂から眺める赤城・黒檜山と赤城大沼のベストショットです。

小黒檜山の左奥に尾瀬の燧ヶ岳と会津駒ケ岳が見えています。

黒檜山の右稜線と駒ケ岳の間に男体山と袈裟丸山が見えました。

南東寄り見える晃石山の先に大分霞んだ筑波山が見えました。

山頂に吹く北西からの風が冷たいため、一通り景色を眺めると下山を始めます。

八丁峠側に少し下ると南側に富士山が見えました。（2月の水沢山以来です…）

当初は東側に見える長七郎山に回る計画でしたが、北西風が冷たく余り気分が乗らないため、地蔵岳だけで下山することにしました。

帰りは八丁峠の分岐点から左手に下り、スキー場を抜けて駐車場に戻ります。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

himazin

1、今回の地蔵岳周回コースで見かけた人たちは全部で12〜3人程、大沼登山口から登った人たちは少ないようで、八丁峠側から登る人たちが多かったようでした。
2、地蔵岳に登ったのは今回で5回目ですが紅葉の時期に歩いたことがないため、次回辺りは鈴ヶ岳と合わせて紅葉時期に登ってみたいと思いました。