霧のキャンプ、編笠〜権現岳
- GPS
- 07:16
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 518m
コースタイム
6:00観音平
7:30押手川(アブ多し!)
8:50編笠山
9:20青年小屋
テント設営
10:30青年小屋
11:40権現岳
13:10青年小屋
<7/6>
6:30青年小屋
6:50編笠山
9:00観音平
天候 | ほとんどガス、時折小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中コンビニ2件、道の駅(入浴可)があります。 帰りは駐車場満杯で路上駐車の列もけっこう続いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<観音平〜押手川> 割と傾斜は緩やか。石は割りとゴツゴツしてます。 雨天時スリップ注意。 アブが多かった。 <押手川〜編笠山> 結構急登。同じくスリップ注意。 <編笠山〜青年小屋> ゴロゴロの岩を下ります。 アスレチック気分。 <青年小屋〜権現岳> ガレ場・岩場が続きます。 通行するに大した岩場ではないのでナメてましたが 落ちたらイチコロな場所もあるのに気付き、 途中からフンドシ締めなおしました。 浮石に加えもろい岩多かったです。 手でも足でもよく確かめて… |
写真
感想
今回泊まったのは青年小屋が管理されているテントサイト。
「遠い飲屋」の提灯が素敵な山小屋です。
かくいう自分も「遠いホームグランド」さながらに通っている八ヶ岳ですが、南八ヶ岳の赤岳以南はまだ行ったことがありませんでした。
地図を見て、コースタイムと宿泊場所が手頃だったので(日曜早く帰りたい)あっさり決定。いつも北西から見る編笠山の秀麗にひろがる裾に登れるんだと息巻きました。
久々のテント泊装備。しかもソロなのにテントはゆったり二人用で焼酎やウイスキーまで持ち込んでる始末。そりゃあ重くもなるわ。
最初は快調に飛ばしましたが編笠山への最後の急登ではヘロヘロ。数歩進んでは呼吸を整える、登るの繰り返し。何とかコースタイム以内で行けたしまあ良しとするか!
テント受付を済ませサイトに設営。周りの木々がやわらげてくれるのか、さほど風は気にならないくらいです。これなら快適な楽しい一人宴会ができそうv(-v-)v
風とガスでためらったものの、権現岳往復に出発。今日はすごくコンパクトになるサブザックを忍ばせてきたのだムヒヒ。テント泊装備の重さとのギャップからかほぼ空身のような感じで権現岳登頂しました。
テントに戻ってからはお酒を飲みながらダラダラ。テント場が込み合い少々騒がしくなってもきたのでちょっと森の中へ入り込んで自分だけの秘密の場所を探してみたりと、悪天候ながら楽しむことができました。
2日目もガスでしたが、撤収作業をしているときくらいには水平方向は晴れ、雲海そして富士山が望めました。待ってました!まわりの方々も感動しておられるご様子。
編笠山に今一度登れば他の南八ヶ岳の岩峰も見えるかもと期待し急登に息を切らしましたがこれは残念な結果に終わりました。また来いということでしょう。今度は赤岳から縦走してきたいもんです。
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