南木曾岳 下りはご注意下さいby負傷兵
- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 779m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 下山後 曇り入浴中雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は途中より登山道と下山道が分かれていて周回できるようになってます。迷う所はありませんが、砂や一見怪しそうな橋、梯子が木で架かっていて不安ですが、見た目よりは丈夫そうでした。登りに関しては、岩場も含めてそんなに危険な所はありませんが、雨降ったせいでもありますが、下りは木の梯子、階段が滑ります。かなり急に下りるので注意が必要です。←経験者(負傷者)談。 |
写真
感想
予定にしていた三方岩岳が雨予報の為、急遽行き先変更。
こちらは晴れてくる予定の南木曾岳に行きました。
ところが、最初は曇天。
午後からは晴れてくるとの隊長の話を信じながら登頂開始しました。
カメラは忘れるし、
GPSのM-241は間違えてスイッチが入っていたのでいつ電池切れになるか
わからないし、
時計のGPSのスタート釦を押し忘れるし、
いろんな失敗が重なり
不安感いっぱいでの登頂です。
登山口と下山口の分岐点までは、
なだらかな道でしたが、
その後は結構な急登。
見た目が最悪な橋や梯子、階段が続きましたが、
登りはあまり滑らなかったので何とか山頂到着。
少し雨も降ってきましたが、山頂は木が多くあまり濡れなくてセーフ。
予定より早く着いたので、避難小屋、摩利支天まで足を延ばして早めの
昼食。途中、晴れてたら気持ちよさそうな所も何箇所かありましたが、
眺望はゼロ状態でした。
いつか御嶽山を見るためにリベンジしたいと思いました。
いやな不安感は下りに爆発。
急な下りがずっと続き、所々の木の梯子、階段が滑る滑る。
多少慣れてきたかなと思った時に、両足一緒に滑らせてしまいました。
支えようとした手がお尻の下に入ってサンドイッチ状態になり、
哀れ右手の小指は流血状態に。薬指も腫れてしまいました。
こんな時にグループ登山はいいもので、
マキロン、バンドエイドですぐ治療。痛みながらも無事下山しました。
この下りは、道幅も小さく、かなり急な坂が続き、下手をすると登りよりも
汗をかく状態で、気を抜けない道です。
今回は昨日の雨や、今日のチョイ雨等の条件が重なり、
悪い状態だったとは思いますが、やっぱり下りはなめたらアカン。
特に54歳になったら、気をつけよう。(BY S氏)
帰りに寄った温泉の木曽路館。忘れてならないJAFのカード。
700円が500円になります。
お疲れ様でした。
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