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Yamareco

記録ID: 318586
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

59.草津白根山「希望の花」

2013年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
8.8km
登り
571m
下り
561m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0700草津白根レストハウス−0715湯釜−0730レストハウス−0750逢ノ峰0755−0805本白根スキー場−0845鏡池−0910本白根展望所0915−0930白根探勝歩道最高点(草津白根山最高峰)0945−1020スキー場−1030逢ノ峰−1045レストハウス

合計所要時間:3時間45分
天候 曇り 強風
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は6時30分に到着しましたが、既に15台程度駐車されてました。

駐車料金は410円。料金所が開く前に着いた場合は後払いです。
(「駐車料金を払って下さい」という紙がワイパーに挟んでありますので、駐車場を出る時に、この紙を見せて駐車料金を払います)
コース状況/
危険箇所等
道の状況:比較的整備されていて、初心者でも大丈夫かと思います。

登山ポスト:確認せず。

下山後の温泉、飲食店:温泉は草津温泉や万座温泉など事欠くことなしですが、事情があって下山後の温泉はいきませんでした。

登山バッチは草津白根レストハウスで購入。
ジョジョ立ちで登頂の喜びを表現 (C)ジョジョの奇妙な冒険
2013年07月05日 21:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ジョジョ立ちで登頂の喜びを表現 (C)ジョジョの奇妙な冒険
草津白根レストハウス
2013年07月05日 18:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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草津白根レストハウス
湯釜へ向かう登山道
2013年07月08日 17:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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湯釜へ向かう登山道
さぁ、出発!
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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さぁ、出発!
大量のストック ご自由にお使い下さい
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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大量のストック ご自由にお使い下さい
登って弓池方面を見る
2013年07月05日 19:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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登って弓池方面を見る
早速見つけた高山植物
2013年07月05日 19:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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早速見つけた高山植物
湯釜
2013年07月05日 19:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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湯釜
レストハウスに戻って改めて記念撮影
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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レストハウスに戻って改めて記念撮影
まずは逢ノ峰へ向けて出発
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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まずは逢ノ峰へ向けて出発
逢ノ峰の山容
2013年07月05日 19:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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逢ノ峰の山容
麓にある弓池
2013年07月05日 19:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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麓にある弓池
木の階段を登る
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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木の階段を登る
ツマトリソウ
2013年07月05日 19:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ツマトリソウ
逢ノ峰山頂のあずまや
2013年07月05日 19:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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逢ノ峰山頂のあずまや
本白根スキー場
2013年07月05日 20:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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本白根スキー場
本白根スキー場の案内板
2013年07月05日 20:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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本白根スキー場の案内板
遠回りだけど東側から登ることに
2013年07月08日 17:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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遠回りだけど東側から登ることに
じゃあ、いきましょう
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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じゃあ、いきましょう
イワカガミ
2013年07月05日 20:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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イワカガミ
わずかに雪渓が残る 
2013年07月05日 20:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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わずかに雪渓が残る 
唯一の危険箇所? 梯子を越えます
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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唯一の危険箇所? 梯子を越えます
緑がまぶしい登山道
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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緑がまぶしい登山道
ゴゼンタチバナ
2013年07月05日 20:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ゴゼンタチバナ
右側の鏡池を目指します
2013年07月05日 20:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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右側の鏡池を目指します
マイズルソウ?
2013年07月05日 20:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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マイズルソウ?
木道が出て来ました
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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木道が出て来ました
鏡池の案内板
2013年07月05日 20:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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鏡池の案内板
鏡池に向かう途中で見つけた ハクサンチドリ
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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鏡池に向かう途中で見つけた ハクサンチドリ
鏡池
2013年07月05日 20:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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鏡池
ようやく稜線へ
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ようやく稜線へ
やっと対面! コマクサ
2013年07月05日 21:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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やっと対面! コマクサ
本白根山展望所 風が強くて何度も三脚が倒れた
2013年07月08日 17:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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本白根山展望所 風が強くて何度も三脚が倒れた
最高地点を目指して進みます
2013年07月05日 21:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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最高地点を目指して進みます
コマクサ その2
2013年07月05日 21:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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コマクサ その2
左へ向かって遠回りしつつ稜線に上がります
2013年07月05日 21:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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左へ向かって遠回りしつつ稜線に上がります
コマクサが一杯咲いてます コマクサ見るなら今でしょ!
2013年07月05日 21:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/5 21:26
コマクサが一杯咲いてます コマクサ見るなら今でしょ!
コマクサ その3 いい感じで撮れてる
2013年07月05日 21:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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コマクサ その3 いい感じで撮れてる
火口跡を見下ろす
2013年07月05日 21:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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火口跡を見下ろす
シャクナゲ?
2013年07月05日 21:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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シャクナゲ?
最高地点からの眺め 
2013年07月05日 21:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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最高地点からの眺め 
本来の山頂の本白根山 登れないのが残念
2013年07月05日 21:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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本来の山頂の本白根山 登れないのが残念
最高地点の道標 今年初の2000メートル越え
2013年07月05日 21:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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最高地点の道標 今年初の2000メートル越え
たくさんのカメラマンがコマクサを撮ってました
2013年07月08日 17:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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たくさんのカメラマンがコマクサを撮ってました
コマクサ その4 特にこのコマクサの花が紅いです
2013年07月05日 22:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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コマクサ その4 特にこのコマクサの花が紅いです
帰りは西側を通って戻ります
2013年07月08日 17:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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帰りは西側を通って戻ります
ここでも登山者をカウントしてます
2013年07月08日 17:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/8 17:27
ここでも登山者をカウントしてます
どんどん登って来ます
2013年07月05日 22:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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どんどん登って来ます
下山してビールじゃなくてコーラで乾杯!
2013年07月08日 17:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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下山してビールじゃなくてコーラで乾杯!

感想

第59座 希望の花

 7月7日に嬬恋高原キャベツマラソンに出場することが決まって、その前夜に近くの百名山である草津白根山に登ろうと思った。
 4時間程度の登山だから、マラソン前のウォーミングアップには丁度いいと思ったし、8月に南アルプスを登ることを考えたら、一度は2000メートルを越えたいと思ったのだ。それに高山植物の女王 コマクサを久々に見たかったし。

 5日の夕方に一宮市を出発。体調の都合で車中泊が出来ないため、長野市の「スパリゾート健康村」で仮眠を取った。
 6日の早朝に出発して、6時30分頃に草津白根レストハウスの駐車場に着いた。この時点で標高は2010メートルで、風が強くて寒かった。こんな時に限って、フリースを忘れてしまい、代わりにジャージを着て登ることにした。
 まず手始めに、湯釜を目指すことにした。この登山道はコンクリートで固められて遊歩道という感じだった。15分ほどで湯釜が見える展望所まで着いた。今日は曇っていたので、水面は白色に近い感じがした。もう少し近くで見たかったのだが、ガスが発生してる関係上、ここまでしかいけないのが残念だった。
 
 レストハウスに戻って、まずは逢ノ峰へ向かって登った。山頂までは木の階段があって、すんなりと山頂に建つあずまやに着いた。ここでしばし、景色を眺めた後、本白根スキー場へ向かって一旦下山した。
 本白根スキー場からは東西に登山道が分かれているが、東側の鏡池の通る登山道は遠回りになるが変化に富んでいるということらしいので、その道を通ることにした。ここの登山道は特別危険なところはなく、沿道には高山植物がいくつか咲いていた。特に鏡池と殺生河原への分岐の道標を越えたあたりから本格的な登りが始まった。その途中で鏡池の説明板があって、鏡池を見ようと思って、寄り道することにした。
 鏡池は火口跡に水が溜まっており、強風でやや波が立っているようにも見えた。鏡池を見た後、登山道に戻り、やっと稜線に出たみたいだ。砂礫のところどころにコマクサが咲いているのが見えた。それを見ながら進んでいくと、9時10分に本白根展望所に着いた。折角来たのだから記念写真を撮ろうとしたら、強風のため、三脚が何度も倒れた末に、やっと撮影出来た。
 火口跡の縁をたどるように登っていくと、9時30分に探勝歩道最高地点に着いた。本来の山頂である本白根山も、三角点も一般の登山者は立ち入り禁止で、ここが草津白根山の最高峰ということになる。ここでは先に着いた登山者に写真を撮って貰って、やっと2013年最初の深田百名山登頂となった。
 帰りは、近道となる西側の登山道を通った。途中、コマクサを撮影する最中の写真家の方々を見かけた。この頃になると登って来る登山者が多くなって、コマクサを見て歓声をあげたり、写真を撮ったりしていた。
 西側の登山道は近道ということだけあって、多くの登山者とすれちがった。スキー場に戻って、また逢ノ峰を登ったのだが、登らずに右に巻いても良かったかなと今、地図を眺めながら思った。10時45分にレストハウスに着いた。この頃になると、多くの登山者、観光客がいた。周辺の道路が渋滞になるほどの混雑ではないのだが、やはり手軽に登れる山ということで人気があるのだろう。

 その夜は北軽井沢で宿泊して、7日は嬬恋高原キャベツマラソンのハーフマラソンに出場。アップダウンの激しいコースで、最後の2キロの登り坂で撃沈したが、何とか完走は出来た。

 厳しいレースの後の、帰り道は中央道の恵那山トンネルの工事で渋滞にはまって、ドライブもまた疲れてしまった今回の山旅であった。

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