乗鞍岳〜91/ぎふ百(のりくらだけ)

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:11

距離 10.1km 登り 1,224m 下り 1,223m

7:18 三本滝バス停
7:43 7:46 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:13 ツアーコース終点
11:36 11:37 蚕玉岳
11:42 乗鞍岳頂上小屋
11:49 12:33 乗鞍岳
13:46 ツアーコース終点
14:16 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:29 三本滝バス停

・スキー、ボード屋さんが大集合ですね、私たちのような徒歩派は1割もいなかった印象です、今日の雪質は、登りでもスキーヤーさん達が羨ましかったです
・まだまだ雪もタップリ残ってるので、梅雨入りしちゃいましたが、その合間にチャレンジもありかと
・残念ながら本日はライチョウさんの気配なし

天候

晴れ後曇り、微風で稜線のみ強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・三本滝レストハウス駐車場利用、トイレ、洗い場あり、全て無料
・シャトルバスは再開してました
・5月末まで高速休日割引は無し、って知らなんだわ
・剣ヶ峰からの下り尾根でテムレスが落ちてたので回収しました、お心当たりの方はご連絡を

コース状況／危険箇所等

・リフトトップから標高100mくらい上がると積雪がつながりました
・この日は気温が上がって雪質は山頂までグズグズ、トレースが豊富だったので、ワカンも担いでましたが全コースアイゼンで通しました
・このコンディションなら、やっぱりスノーシューは持ってこなくちゃと反省です
・本日は凍結部分が全く無くピッケルは未使用、保険でウィペットストック使用

その他周辺情報

コロナだもん、直行直帰 ( 一一)

写真

5/15 7:12

駐車場向かいのゲレンデからスタート、再開した始発バス待ちのスキー達

5/15 7:15

でっかいスキー場だなぁ、案内図左上の「かもしかリフト」トップへ向かいます

5/15 7:26

ゲレンデにはフキノトウ

5/15 7:34

＆土筆

5/15 7:45

＆ショウジョウバカマ

5/15 7:47

ゲレンデをクリアすると暫く笹コース、奥の雪の着いたバックカントリーコース斜面に向かいます

5/15 8:08

標高を100mくらい上げるとようやく積雪が繋がりました、ここらでアイゼン装着

5/15 9:04

バックカントリーコースの番号かな？

5/15 9:10

この先の急坂の右側が雪崩現場、案内に従って左側を登ります

5/15 13:45

すると次の案内板があります

5/15 13:45

やっぱり自己責任だよね

5/15 9:18

あれがデブリゾーンね

5/15 9:18

トップが見えてきたぞ、でもガスも出てきた

5/15 9:26

台地地形になると剣ヶ峰、朝日岳がドドーン、青空のうちに記念写真撮っとこっと

5/16 10:18

ズンズン行くよー

5/15 9:51

車道との出合い、

5/15 10:09

ちっぽけな人...

5/15 10:13

肩の小屋は手前をスルー

5/15 10:31

宇宙線観測所にガスが掛かってきた

5/15 10:43

振り返るとバス停方面から続々と上がってくるわ

5/15 10:44

観測所をアップで

5/15 11:00

皆さん好き勝手なコース取り

5/15 11:15

結構ズボるから先人トレースを借用

5/15 11:28

振り返って

5/15 11:29

稜線に乗ると風が強い、それに3,000m級は空気の薄さを感じるわ

5/15 11:36

蚕玉岳(こだまだけ)通過

5/15 11:37

剣ヶ峰ロックオン

5/15 11:43

頂上小屋通過

5/15 11:43

山頂神社の鳥居も見えた

5/15 11:46

左側の尾根も気持ちよさそう

5/15 11:50

剣ヶ峰到着〜、ぎふ百山91座目ゲット (^_-)-☆

5/15 11:57

振り返って、ガスがどんどん流れてきます

5/15 12:20

こちらは奥の大日岳方面、取り付いてる方が見えます

5/15 12:21

こちらは権現池側

5/15 12:30

ガスが取れるのを期待しがてら、神社裏で風を避けてランチにしました（指差し場に座って）。
でも遠望は利かないので下ることにします

5/15 12:46

下りは直行尾根、雪が柔らかいのでズボらないようにゆっくり、でも相棒さんは一度しっかりハマり込みました (+o+)

5/15 12:46

広大なゲレンデ、どこでも滑れるじゃん

5/16 10:19

僕もアイゼンで滑る...のはムリだわな (^-^;

5/15 12:54

北側方面のガスが取れそうで全部は取れない

5/15 12:50

何とか確認できるのは、前穂高岳、東天井岳、常念岳、蝶槍、手前に霞沢岳

5/16 23:02

こんなんです

5/15 12:55

ズームアップで、前穂高岳、明神岳

5/15 12:54

右後ろが常念岳、左手前が霞沢岳

5/15 12:55

朝日岳

5/15 13:13

最後に少しガスが取れたチャンスに、でも左端の奥穂が端切れてるー (@_@)

5/15 13:25

振り返って乗鞍ピークスの見納めです

5/15 13:36

ここで行きのコースに戻りました、あとはスタコラサッサで...

5/15 14:28

最後までアイゼン履いたまま、ただいまー ( ^^) _U~~

5/16 19:57

下りの斜面でまだ新しいテムレスを拾って持って帰りました
お心当たりの方はご連絡いただければお送りします

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

EML-L29 HUAWEI

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック コンデジカメラ ミラーレス一眼カメラ アクションカメラ カメラ用予備電池 ピッケル スコップ

感想

レオンくん🐇

・今シーズンの雪山納めはやっぱり乗鞍だよなぁ、でも折角遠征するなら絶景を味わえるピーカンがいいよなぁ、っと前日夜までお天気予報とにらめっこ
・取り敢えず3時に起きて出発し、高速で夜が明けだしてもどんより曇り空、こりゃ行先変更して飛騨方面スタンプラリーに変更かな、と弱気にもなりましたが、近づくほどに晴れ間が出だして、スタート時には青空に (^^♪
・気温も高くて最初の急坂から大汗、予想を上まわる強い日差しで日焼けのオマケもいただきました、おかげで雪質もユルユル、アイゼンだと足首上まで沈んでズルズルでした
・頑張って登った高原台地は本当に素晴らしですね、周りの山から見たときに想像していましたが、それを遥かに上回るスケールの大きさ、開放感、乗鞍じゃないと味わえない特別な空間でした

10倍速ダイジェスト、今回の下りはフルバージョン！